女性の情報交流会 開催

連合高知女性員会は9月27日、レストラン「ジェイ」にて「女性の情報交流会」を開催した。
この交流会は、日頃から“職場や組合活動で悩んでいること、日常の困りごと”から、職場(組合)の取り組み成功事例報告など、気軽に意見交換ができる場として開催している。
今年は、11産別1地協25名が参加のもと、活発な意見交換がされた。この交流会に、武内のりお立憲民主党高知県連代表もかけつけ、連帯のあいさつを頂いた。

その後、市川連合高知事務局長より、「連合高知ジェンダー平等推進計画フェーズ1の意義と課題」について課題提起をうけたのち、4つのグループに分かれて意見交換をおこなった。意見交換では、「男女平等やジェンダー平等は、なぜ進まないのか」、「職場での困りごとや疑問に感じている事」など、さまざまな意見が出された。
最後に、各グループ発表の中では、「今まで当たり前だと思っていたことが、実はそうではなかった」、「ジェンダー平等という事がイメージできなかったが、今回参加して理解が進んだ」、など気づきの声もきかれた。
この交流会で出された意見は、連合高知「連合高知ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の総括と、フェーズ2策定に向けて活かしていく。