2020春季生活闘争 街頭行動

すべての労働者を守る!
  感染症拡大で政府に要請

 地場組合で2020春季生活闘争の山場を迎える3月19日、連合高知は「すべての労働者の処遇改善」に向けた街頭行動を県庁前でおこなった。
 今春闘は、新型コロナウイルス感染症の拡大で世界的に経済・社会が危機的状況に陥る中で取り組まれることになった。こうしたことを踏まえて街頭に立った折田会長は「連合は、この春闘で賃上げの流れを継続していくことを求めるとともに、フリーランスを含めたすべての働く仲間の雇用・所得保障を政府に求めている」と連合の政府要請行動を含めた取り組みを報告。そのうえで、「現下の社会・経済が厳しい時だからこそ、人への投資、暮らしの底上げに向けて連合の春季総合生活改善闘争へのご理解を!」と市民に訴えた。
 行動には18名(8産別)が参加。通勤途上の市民にビラとティッシュを約350枚配布した。