連合高知は2月10日に2012春季生活闘争に係る各種取り組みを行いました。
高知共済会館で執行委員・地方委員等55名が参加して第45回地方委員会を開き、連合高知の2012春季生活闘争方針等4議題をそれぞれ満場一致で決定しました。
地方委員会終了後47名が参加して、TPP問題の現状と課題について、連合本部から倉永経済政策局次長を講師に迎えて「政府の『経済連携の基本方針』策定に対する連合の当面の対応」と題して?TPPとは?政府・民主党の姿勢?組織内での意見?連合の当面の対応について問題提起を受け学習会を取り組みました。
第45回地方委員会で連合高知2012春季生活闘争方針が確定したことから、約200名の組合員が参加して高知市役所前広場で、連合高知2012春季生活闘争「闘争開始宣言」集会を開きました。
集会では闘いを取り組む産別・単組を代表して2名が独自課題の解決と今春闘に対する取り組みを決意表明として参加者に強く訴えました。また、集会後参加者は宣伝カーを先頭に商店街を中央公園までデモ行進して一般市民に連合高知の取り組みを訴えました。