連合高知は、デイーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)世界行動デーの一環として、10月11日7:45から高知市内3か所で組合員31名が参加して早朝街頭行動を取り組みました。
デイーセント・ワーク世界行動デーは、連合を含めた世界151ヵ国・地域の労働者が結集する国際労働組合総連合(ITUC)が、「公正でグローバル化を通じた、持続可能な社会」の実現に向けた取り組みとして、2008年より世界各地で取り組んでいます。
今年度のテーマは、“若年のデイーセント・ワーク”がテーマです。
世界でも、日本でも若者の雇用問題が大きな課題になっています。就職難、低賃金、長時間労働、非正規雇用労働者の増加、高い失業率など若者を取り巻く雇用・労働環境は厳しさを増しています。
若者のデイーセント・ワーク実現のために社会、労働組合、そして若者自身が何をすべきか考える必要があります。