連合高知は9月30日(土)9時~、高知市勤労者交流館にて「災害ボランティア第Ⅶ期養成講座」を11名の参加により開催した。
今回の第1講座には、高知県ボランティアNPOセンターから講師を迎え、座学と災害時の支援活動をイメージしたワークを中心に講義を受けた。
座学では、ボランティアの心得と災害ボランティアの基礎知識を中心に学習した。講師からは「ボランティアは出会いの中から始まり、社会(地域)課題の解決・改善に向けた内発的な動機による活動である。そして自分で選択し作り出すことができる。そのうえで、想像が形(創造)になる、アイデアと工夫により生まれる多彩な活動である」とボランティアの原点と意義が語られた。
午後からは、2班に分けた参加者で「災害ボランティアセンター模擬訓練」を行った。ここでは、災害ボランティアセンターの活動・流れ・事例研究などワークを交えながら学んだ。
次回の第2講座(救命講習)は11月11日(土)9時から高知市勤労者交流館で行なう予定としている。