【2023連合アクション~Action!36~街頭宣伝行動】
連合高知は3月6日「36(サブロク)の日」に、「“働き方”について考えるきっかけにすること」、「労働時間に関する大切なルールである“36協定”を浸透させること」を目的に街頭宣伝行動を行った。肌寒い早朝からの取り組みではあったものの、総数21名が参加し通勤途中の市民にAction!36街宣ビラと入浴剤を配布した。
街頭でマイクを握った池澤会長・市川事務局長は、「働き方改革が進められていている中でも、依然として長時間職場で働く労働者がいる」という実態を市民に呼びかけ、これまで以上に長時間労働の是正に向けて36協定の点検や、客観的な労働時間管理の履行を訴えた。
連合公式YouTubeチャンネル「RENGOTV」
URL:https://youtu.be/WRIuYXM5pxI
#Action36 #れんごうの日
働くみなさん、「36(サブロク)協定」って知っていますか?
毎年3月6日は、36(サブロク)の日です。
働いている人に残業をさせるためには「36(サブロク)協定」の締結が必要です。この協定を結ばずに残業させることは法律違反です。
テレワークなどコロナ禍で働き方が大きく変化しています。
36の日をきっかけに、みなさんの職場の「36協定」を確認して、
改めて労働時間について考え直してみませんか?
【「全国キャラバン」2月16日~2月20日、高知県内をラッピングカーが巡回!】
本部は1月12日(木)を皮切りに「連合緊急アクション全国キャラバン」として全国に6台のラッピングカーを出発させた。四国においては、愛媛に続いて2月16日(木)にラッピングカーを高知入りさせ、2月20日(日)までの間、県内を巡回した。街宣・街頭行動では、“賃上げの社会的波及、格差是正、生活困窮者支援の政策・制度要求”を県民の皆さんに訴えた。
○2月16日(木)~17日(金) 東地協(県内東部地域で街宣・街頭行動)
○2月18日(土) 連合高知(市内2カ所で街頭行動)
○2月19日(日)~20日(月) 西地協(県内西部地区で街宣・街頭行動)
#連合緊急アクション #春季生活闘争 #賃上げ
▼連合緊急アクションの特設サイトはこちら
https://www.jtuc-rengo.or.jp/kinkyu-action/
【地場春季生活闘争が本格化!】
連合高知は、第67回地方委員会終了後、2023春季生活闘争「闘争開始宣言集会」を18時より別会場の高知共済会館で開催した。執行部を含めた82名の働く仲間が会場に参加し、冒頭、市川事務局長から連合高知2023春季生活闘争方針が提起された。その後、春闘方針提起を受けて「JAM四国高知地区協議会」「運輸労連高知県協議会」の2産別よりそれぞれ職場状況や春闘における取り組みなどが報告され、「各産別で状況は異なるが、共に地場の底上げ、底支えのために頑張ろう!」と決意表明があった。最後に、連合高知中小共闘センター白木委員長による「団結ガンバロー」を参加者全員で三唱し春季生活闘争勝利を誓い合いあった。
連合高知は、2 月14日(火)総計46名が参加し2023春季生活闘争の取り組み方針を主題とする第67回地方委員会を城西館にて開催した。委員会では、「現下の物価高を鑑みて異例の高水準となる平均19,300円(定期昇給分を含めた8%)の賃上げ」を求めていくことや、「すべての労働者の立場にたった働き方の改善」などの具体的な取り組み方針を満場一致で確認した。
【人こそが活力の源!】
開催にあたり連合高知池澤会長は、「コロナ禍が3年にも及ぶ中、物価高騰により私たちの暮らしは日々厳しさが増しており生活が困難となっていることから、労働者・生活者は切実な賃上げを求めている。一部の大手企業は賃上げを示唆しているが、中小企業は厳しい状況にある。しかし、人こそが産業・企業、経済・社会における活力の源であり、労働者への投資が必要不可欠である。連合高知は、“すべての労働者の雇用と生活の防衛”を基盤に、“実質賃金の引き上げ”、“底上げ・底支え・格差是正”、そして“分配構造の転換”を訴えながら、“働くことを軸とする安心社会”の実現に向けて、着実な前進を図っていく。そして、一体感を持って取り組んでいきたいと考えている。具体的な闘争方針は議案で提起されるが、ぜひ、建設的な意見を頂戴し補強いただきたい」と述べた。
【統一地方選 声掛けがカギ!】
また来る、第20回統一地方選挙にふれ「連合高知は、第20回統一地方選挙で16名の候補者を推薦している。いずれも厳しい闘いとなるものの、特に県西部の選挙区では四万十市と土佐清水市での選挙戦に注力し、自民党勢力の独占を防ぎたい思いである。また連合高知推薦候補16名のうち、女性の推薦候補は1名のみである。男女平等参画やジェンダー平等推進をめざす連合高知としては、女性議員の輩出も重要である。そして、連合高知推薦候補16名全員勝利を目指すためには、組織内での意思疎通やコミュニケーションを重視し、組合員や家族の投票を呼びかけることが最重要課題だ。最後の最後まで継続した取り組みにご奮闘いただきたい」と訴えた。
来賓には、立憲民主党高知県総支部連合会 武内則男 代表、国民民主党高知県総支部連合会 前田強 副代表、社会民主党高知県連合 久保 耕次郎 代表 にお越しいただき、それぞれの立場から第20回統一地方選挙に向けての決意を述べていただいた。
第 1 号議案「役員の交代(案)」では、構成組織の役員改選に伴う役員の交代について決定した。第 2号議案「2023春季生活闘争方針」では、連合高知における賃金労働条件改善を中心とした取り組み方針を決定した。
【賃上げの流れを止めない!】
連合高知は第67回地方委員会において、2022春季生活闘争の結果を「一部に厳しい結果が見られるものの、全体的には“ここ数年の賃上げ傾向を維持した”」と評価したところである。この、昨年の闘争結果を踏まえながら、連合高知は2023春季生活闘争における基本目標を、「賃上げの流れを止めない」こと、そして「実質賃金を引き上げると同時に、格差是正をめざすこと」とした。
地方委員会の最後には、「連合高知21,000人組合員は、“底上げ、底支え、格差是正”と“すべての労働者の処遇改善”、“分配構造の転換”、そして第20回統一地方選挙の勝利をめざして、組織の総力をあげて闘っていく!」とするアピール宣言を採択し、池澤会長の団結ガンバローで第67回地方委員会を締めくくった。
【連合緊急アクション展開中!】
連合は、賃上げの社会的波及、格差是正、生活困窮者支援の政策・制度要求の取り組みとして、「賃上げ実現・くらし支援 あしたを変える連合緊急アクション」を展開中!この取り組みの一環として、ラッピングカーが全国47都道府県を駆け巡っています。ラッピングカーの運行状況は、連合HP上の特設サイトでリアルタイムに確認できます!
また「#くらしをまもり #未来をつくる」をつけて、物価高や日々のくらしへの思い、賃上げへの期待・意気込みなどの言葉を添えて、SNSへの投稿をお願いします!ラッピングカーの写真の投稿もお待ちしています。
#連合緊急アクション #春季生活闘争 #賃上げ #毎月05日はれんごうの日
▼連合緊急アクションの特設サイトはこちら
https://www.jtuc-rengo.or.jp/kinkyu-action/
2023年1月12日(木)18時~、連合高知は四年に一度の本年4月に予定されている統一地方選挙という政治決戦に向けて、連合高知推薦予定候補者全員の勝利をめざし「総決起集会」を開催した。
開会冒頭、連合高知池澤会長より「私たちが働き暮らすことと政治は直結しており、労働者・生活者の声を政治の場に届けるためには、私たちと同じ思いや考えを持つ仲間(推薦候補者)を一人でも多く議会へ送り出すことが必要である。連合高知推薦候補者の全員勝利に向けて心を合わせ、力を合わせて一丸となって頑張り抜こう」とあいさつがあった。
そして、推薦予定候補者から、これまでの活動経過や当選に向けてそれぞれの思いなどの決意表明を行っていただいた。その後、連合高知市川事務局長から「連合高知は推薦予定候補者の全員勝利に向けて一丸となり全力で支援していく。そのためには、全組合員が投票に行くこと、またそれぞれが個々に声掛けをしていくことが大切である」と行動提起を行った。
集会の最後には、「推薦する予定候補者全員の勝利をめざして、本日の決起集会を契機に、組織の総力をあげて闘っていこう」とする集会アピールを全体で確認し、政治センター山崎永鎮センター長の団結ガンバローで決起集会を締めくくった。
【全国キャラバンがスタートします!】
賃上げ実現・くらし支援 #あしたを変える連合緊急アクションとして、全国キャラバンがスタートします!出発式の模様を連合公式YouTubeチャンネル「RENGO-TV」でライブ配信します。ぜひご覧ください。
○日時:2023年1月12日(木)12:15~12:45
○プログラム
1.開会 オープニングムービー上映
2.主催者あいさつ
3.地方連合会からの決意表明:連合北海道、連合宮城、連合東京、連合大阪、
連合広島、連合沖縄
4.がんばろう三唱
5.ラッピングカー出発
○URL:https://youtu.be/FDJnZJVXebk
▼連合緊急アクションの特設サイトはこちら
https://www.jtuc-rengo.or.jp/kinkyu-action/
【あしたを変える #連合緊急アクション】
連合は、賃上げの社会的波及、格差是正、生活困窮者支援の政策・制度要求に取り組んでいます!連合の訴えを届け、社会的な機運の醸成に向け、「賃上げ実現・くらし支援 あしたを変える連合緊急アクション」
#くらしをまもり #未来をつくる
すべての働きくらす人々に向けて、今ここから始まります!
▼特設サイトはこちら
https://www.jtuc-rengo.or.jp/kinkyu-action/
連合高知は12月26日、イオン高知旭店前で“賃上げ実現・くらし支援 明日を変える連合緊急アクション”を行った。この街頭行動は、現下のコロナ禍や急激な物価高が国民生活、とくに生活困窮者の生活を直撃していることから、連合が全国一斉に取り組んだもの。
街頭からは、連合高知が12月23日、高知県に対して「生活困窮者に対する行政の支援策の強化」や「生活困窮者を支援するNPO団体などに対する行政支援」を求める要請を行ったことや、「現下の物価上昇を超える賃上げによる生活防衛」などを訴えた。
この緊急アクションは、本年4月末まで続ける予定で、今回の行動はその第1弾に位置付けられるものになる。この1月から行っている第2弾の行動では、2023春季生活闘争とあわせて行う。2月16~20日には、全国キャラバン行動を展開するラッピングカーも高知入りして、街宣を行うことになっている。