【雇用保険って知っていますか?】
#雇用保険 は仕事を探している間の手当支給や教育訓練、育児や介護休職中の給付などにより私たちを支援してくれる制度です。
コロナ禍では、休業時の支援である#雇用調整助成金 が大きな役割を果たしてきましたが、コロナ禍の長期化により、財源の枯渇が大きな問題になっています。
これを機に、働く者の力強い味方である、雇用保険について一緒に考えてみませんか?
こんにちは、連合高知青年委員会幹事の森光です。国民健康保険団体連合会に勤めています。
さて、2021年11月4日(木)に高知共済会館で青年委員会の第5回幹事会が開かれました。その時の主な内容は、① 2022年総会の具体的な運営について、② 次年度の役員体制等を話し合いました。
その他としては、「第7回HI-Six42.195kmリレーマラソンIn高知春野総合運動公園」の参加について、この大会に参加するため、青年委員会内で参加者を募りました。また、こうち食支援ネットの取り組みや当面の諸行動について話し合いました。
12月11日(土)9:30~ 高知共済会館で開催される総会成功に向けて、皆さんの積極的なご参加をお願いします。
~不条理に対抗する運動を!~
連合高知は、「安心社会へ新たなチャレンジ」をスローガンとする運動方針(2022~2023)の決定に向けて定期大会を三翠園でおこなった。大会には代議員78名(女性代議員参加率17.9%/特別代議員3名参加)の代議員と執行委員33名が参加した。
第1号議案では、コロナ禍にあって「すべての働く者とともに“必ずそばにいる存在”になること」を基調とする“3つの重点分野と5つの推進分野”を満場一致で承認した。また、第2号議案において、2022春季生活闘争に向けた方針の骨子も確認した。4号議案の「高知さくら会計事件 裁判闘争の経過と取り組みについて」の中では、高松高裁保全抗告決定(2/16)の内容について執行部から報告され、そのうえで、今後の裁判闘争の方向性を全体で確認した。
本大会で勇退する折田会長は、開催にあたり「本大会の方針は、“持続可能性と社会的包摂”を根底に置いたものとして提起しているところだ。そんな中、私たちは今一度、2003年に発表された“連合評価委員会最終報告”を振り返る必要がある。この報告には、“労働組合は、力の論理のまかり通る競争社会がもたらす不条理に対抗することができる。強いものがより強く生きる社会に代わる、新しい価値を、弱い者の連帯する組織である労働組合こそが創り出さねばならない”としている。私は本定期大会をもって退任することになるが、みなさんはこのことを踏まえて方針議論をお願いする」と挨拶した。
来賓には、先の総選挙で闘った武内のりお立憲民主党高知県総支部連合会代表と広田はじめ立憲民主党高知県総支部連合会代表代行ら9名のみなさんに参加いただいた。
大会の最後には、「働くことを軸とする安心社会に向けて、広がりのある運動をつくりあげていこう!」とする大会宣言を採択し、池澤新会長を筆頭とする新体制がスタートした。
[活動報告・議案に関する質疑〇・応答●]
《活動報告について》
【情報労連 玉川代議員】
〇 先の衆議院選挙で、名寄せ作業をおこなったが、作業の進捗にバラツキがあり参加者に不公平感があった。作業全体の進捗状況を把握する者がいなかったように聞いている。次回から改善を願う。
● 作業に参加された方々にはご迷惑をかけた。いただいた意見を踏まえて今後、取り組むことがあれば気を付けていきたい。
【情報労連 楠目代議員】
〇 先の衆議院選挙では、連合の総力を挙げて取り組むとしていたが、そうであれば連合本部は野党共闘をもっと重要視すべきではなかったか。芳野会長の否定的な発言で立憲民主党が苦戦したのではないかと、私は思っている。連合高知として現時点における本部発言の受け止めはどうなのか。
● 共産党との関係をどうするのかという問題はあるが、小選挙区制度の中で巨大な与党に対峙するには、野党連携が必要だということは事実だと考えている。本部もこれから総括に入るが、連合高知としてもみなさんにお願いしている総括調査票を参考にしながら総括していきたい。
《第1号議案「2022~2023運動方針」について》
【自治労 山?代議員】
〇 一つは政治闘争についてだが、先の総選挙結果に関わって野党共闘の是非が問われているところだが、全国それぞれの各選挙区によって状況が違っているのではないか。高知県の1・2区では、今回のような野党共闘が不可欠だったと思う。来年には参議院選挙があるが、選挙区をどうするのか課題である。私は、高知県においては何よりも野党がバラバラでは戦えないと思うので、是非とも統一候補で闘うことを要請する。二つ目は、社会的セーフティネットに関してだが、公務職場では新自由主義政策によって官から民へという流れの中で、公的な医療機関が切り捨てられてきた。その結果、このコロナ禍で危機的な事態を招いたのではと考える。自治労もこの問題について政策課題にしている。連合高知でもあらゆる機会に社会的セーフティネットの確立を政策課題として取り組んでほしい。
【紙パ連合 武政代議員】
〇 若者向けハンドブックをデータ化してウェブなどに掲載してはどうか。また、総選挙についてだが、立憲民主党は、今回躍進した政党のような政権に対する是々非々の対応がなぜできないのか。
● セーフティネットの関係については、いわれるようにこのコロナ禍で問題が明らかになったと考えている。本年の県に対する政策要求では、地域医療構想の見直しについて提出する予定にしているところだ。これらを含め、様々な機会に連合高知の政策・制度の取り組みを進めていきたい。ハンドブックについては、ウェブをはじめいろいろなツールを活用していきたい。来年の参議院選挙については、各構成組織とも比例の組織内候補者等の取り組みが中心になる。選挙区については、連合高知を含め、関係団体が一体となって取り組める候補者擁立が求められていることから、連合高知としてもその努力をしていきたい。なお、立憲民主党は、自公政権に対して野党各党と連携して是々非々の対応をしてきていると受け止めている。ただし、野党といっても維新の会は、新自由主義を推進する立場であり、我々とは立場を異にする。たとえば、大阪では公的医療機関が切り捨てられて、このコロナ禍で危機的状況に陥った。そんな事も含めて連合のいう「働くことを軸とする安心社会」という社会像とは一致しておらず、我々にとって受け入れがたい政党だということは付言しておく。
《第2号議案「2022春季生活闘争」について》
【日教組高知 陰山代議員】
〇 本年の県人事委員会交渉で高知県の給与水準が全国水準と比べても相当低いというデータが示された。来年の春季生活闘争に向けた基調について賛成の立場であるが、人件費を支出する中小企業の支援も政策課題として大事だと考えるので、是非ともこうしたことを含めた政策・制度の取り組みをお願いする。
● 高知県の事業所のうち約8割が従業員10人未満の中小零細企業というのが高知の実態だ。そんな中、公正取引の徹底など、それぞれの中小零細企業が生み出した価値に見合う分配がおこなわれるような分配構造の転換が大きな社会的課題になっていると受け止めている。連合は春季生活闘争と政策・制度の取り組みは車の両輪だと位置付けているところであり、連合高知としてもご指摘いただいた意見を踏まえながら、中小零細企業に関わる政策・制度の運動を進めていきたい。
【ココロとカラダ休めてますか?】
11月は #過労死等防止啓発月間 です。
過労死って他人事だと思っていませんか?
でも働く上でストレスや疲労がたまっていくことは誰にでもあるものですよね。
これを機に働き方を見直してみませんか?
この一週間「休みが取れた!」など「できた」ことを、下記サイトでチェックしてみてください!「できていない」ことは来週「やってみよう」、そして「できた」になったらまたチェックしてください。
皆さんのチェックが森を育てます!
▼詳しくはこちら
https://www.jtuc-rengo.or.jp/karoshi_check/
【高知県は820円、ぜひチェックを!】
10月2日から最低賃金がアップすることを知っていますか?
時給でも月給でもチェックが必要!簡単に診断できるので、こちらのサイト
で確認を!
https://www.jtuc-rengo.or.jp/action/saiteichingin/
#最低賃金 #アルバイト最低賃金
【毎月05日は「れんごうの日」! ~9月~】
~今月のテーマ “もっと政治に関心を!” ~
私たちの生活に密接した #政治
でも今、政治に無関心…という声を多く聞きます。
また特に若い人たちの投票率が、低水準にとどまっています。
それはなぜでしょう?
投票率が低いとどうなるのでしょう?
政治参加の大切さなどについて、一緒に考えてみませんか?
~「郵便業界等で働く人」に感謝!~
日本のどこに行ってもある #郵便局
郵便事業は、荷物や手紙を送ったり、届けてくれるだけではなく、
実は、いつもそばにある存在として、地域に根付き、地域を支える活動をしています。
普段何気なく利用している郵便局について、ご紹介します。
改めて働くすべての人に「ありがとう」!
#主権者教育 #投票 #JP労組 #郵便事業
毎月05日は「れんごうの日」! ~8月~】
~今月のテーマ:#平和運動~
=8月5日 17時45分から
“あつまれ!ユニオンスクエア”第10回、生放送します!=
PC、スマホを使って全国どこからでもアクセス可能です。
ぜひ来て観て参加してください。
https://twitcasting.tv/unionion
#連合ツイキャス #番組内プレゼント
76年前の8月、広島と長崎に原子爆弾が投下され、多くの尊い命が奪われました。一瞬で、人の命が、日常が、大切なものが奪われる戦争。悲劇を二度と繰り返さないためにも、この機会に戦争や平和について考えてみませんか?
連合高知女性委員会は、7月30日(金)サウスブリーズホテルにおいて、9産別25名、高知市議1名参加のもと、昨年コロナ禍で開催を見送った「拡大幹事会」を今年は開催しました。
この拡大幹事会は、女性委員会の活性化と「連合高知第4次男女平等参画推進計画」プラス最終年度の達成に向けて、様々な職種の女性役員から一般組合員まで、幅広い立場の女性が日頃感じていることなどを率直に話し合う場として開催されました。
まず、主催者を代表して井上委員長は、コロナ禍の社会での女性の貧困に触れながら、次期衆議院選挙の重要性について述べました。続いて、武内のりお・広田はじめ両衆議院議員のご挨拶を頂いたのち、市川副事務局長からコロナ禍において明らかになってきたさまざまな立場の女性の実情や、最低賃金の内容、女性の貧困問題などの課題提起を受けました。その後、5グループに分かれて職場における問題等情報共有を行い、意見交換を行いました。
特徴的な意見としては、
【組合活動について】
・加入していると昇進できないと思われている
・「組合」自体の存在も知られていない
・組合自体に女性を育てる思いがない
~ などの意見があったその半面、
・賃金・役職等の男女間格差をなくすために執行委員になった
~ という意見もありました。
【職場について】
・昇給計算の掛け率が男女で違うため、女性で署名活動をした
・突然管理職に抜擢されて退職する者がいる
~ などの報告もありました。
【コロナ関連について】
・職場にウィルスを持ち込んではいけないというストレスが大きい
・飲食を伴う会合ができないため、交流・コミュニケーションが取りづらい。(特に新採の方と)
・在宅ワークについての意見も多く出されました
最後に、閉会あいさつした楠瀬副委員長は、「女性委員会では、こうした和気あいあいとうちとけて様々な問題や情報を共有しつつ、何でも言える場として、いろんな業種の方と交流を深めていって欲しいと思っています。今後また、この様な機会があった時には、積極的に参加していただき、今日来られなかった組合員のみなさんには、今回の楽しかったことだけをお伝えください。また、せっかく作った今日の輪をどんどん広げていって欲しいと思います」と締め括りました。
今回の拡大幹事会では、参加者から「異業種の方のいろいろな話が聞けてよかった」との声も聞かれたことから、今後も女性委員会として交流の場を設けていく事にしています。
連合高知青年委員の幹事福島です。職場は、とさでん交通自動車整備課で働いています。
2021年7月15日に青年委員会第4回幹事会を開催しました。今回は人数の少ない中の会議になりましたが皆さんの意見交換によりいい会議になりました!
主な内容は以下の3点です!
9月18日午前中開催予定のユースラリー ~モルック交流会~、場所はよさこいドーム、モルック機材手作りで検討中、人数は男女合わせて30~40人募集します!お時間の許される方は是非ご参加を!
次は、衆議院選挙の若い世代の投票率をあげる為にはどうするか?只今模索中。投票に行かない方の理由などを知りたいので気軽に理由をコメントしてくだされば助かります!
2021年12月5日(日)第七回Hi-Six42.195㎞リレーマラソンIn高知春野総合運動公園の参加について!4~10人で1チームをつくり全員で完走をめざすのが目標の行事です。連合高知からも運動不足解消などのために参加予定です!
以上が今回の会議内容です