ニュース

女性の情報交流会 開催

連合高知女性員会は9月27日、レストラン「ジェイ」にて「女性の情報交流会」を開催した。 この交流会は、日頃から“職場や組合活動で悩んでいること、日常の困りごと”から、職場(組合)の取り組み成功事例報告など、気軽に意見交換ができる場として開催している。 今年は、11産別1地協25名が参加のもと、活発な意見交換がされた。この交流会に、武内のりお立憲民主党高知県連代表もかけつけ、連帯のあいさつを頂いた。 その後、市川連合高知事務局長より、「連合高知ジェンダー平等推進計画フェーズ1の意義と課題」について課題提起をうけたのち、4つのグループに分かれて意見交換をおこなった。意見交換では、「男女平等やジェンダー平等は、なぜ進まないのか」、「職場での困りごとや疑問に感じている事」など、さまざまな意見が出された。 最後に、各グループ発表の中では、「今まで当たり前だと思っていたことが、実はそうではなかった」、「ジェンダー平等という事がイメージできなかったが、今回参加して理解が進んだ」、など気づきの声もきかれた。 この交流会で出された意見は、連合高知「連合高知ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の総括と、フェーズ2策定に向けて活かしていく。

青年委員会情報交流会を開催

連合高知青年委員会は9月20日、ラ・ヴィータ6Fホールにて「情報交流会」を開催した。 この交流会は、連合高知に集う仲間との、“職場を越えた交流”と“ネットワークづくり”を目的とし、青年委員会の活動を知っていただき、今後の委員会の活性化に繋げることとして開催された。 初めての企画となったこの交流会には、10産別45名が参加した。

高知労働局雇用環境・均等室への要請行動

連合高知女性委員会は9月4日(水)、“6月男女平等月間の取り組み”の一環として行う、「男女平等社会の実現に向けた要請書」を労働局雇用環境・均等室に提出し意見交換を行った。 主な要請内容は、?.雇用創出と生活困窮者への支援、?.仕事と育児・介護、不妊治療等が両立できる就業環境の整備、?.女性活躍社会の実現について、?.ジェンダー平等で多様性を認め合う社会の実現、の4項目とした。 労働局からは、データ資料やパンフレットを活用し、それぞれの項目について丁寧に説明があった。 意見交換では、女性委員会役員から、今年新たに追加をしたカスタマーハラスメントについて、職場でおきた実体験の報告や、男性の育児休業の取得状況と課題、人手不足と年収の壁、など現場の実態を踏まえた意見が出された。 また、不妊治療の助成金活用率や、「困難な問題を抱える女性の支援に関する法律」が施行されたことに伴い、シェルターで暮らす方たちの就業状態についての質問なども出された。これについて労働局からは、「職業訓練が受けたくても、現実的には、住所や離職票の問題があり(所在が知られてしまう)厳しいことが多い」との回答があった。不妊治療の助成金については、「まだまだ利用件数がわずかであり“職場内での治療に対する理解”が課題となっている」とのことであった。 事務局からは、今年6月に行った「女性のための全国一斉労働相談」で対応した特徴的な内容について報告を行った。 最後にまとめと挨拶とし、井上副会長から「今日は、貴重な時間を頂き感謝をしている。この意見交換を通して、私たち労働組合もさらに取り組まなければならない課題も見えてきた。誰もが働きやすい環境を作っていくために引き続き、よろしくお願いをする」と述べ、和やかな雰囲気のなか意見交換を終えた。

2024ジェンダー平等リーダーセミナー 開催

連合高知は8月24日、「2024ジェンダー平等リーダーセミナー」を三翠園において開催した。このセミナーには、連合高知執行部役員をはじめ青年・女性委員会委員を含む15産別2地域協議会から67名が参加した。 今年のリーダーセミナーは、「クミジョが増えたらどういうメリットがあるか」、そのためには“なぜ職場で取り組む必要があるのか”、“労働組合でできること”など課題の共有をはかり、理解を深めることを目的に開催した。 講師には、本田一成 武庫川女子大学経営学部教授/JPクミジョ応援係長をお招きし「クミジョ・クミダン パートナーシップ プロジェクト(K2P2)とは何か? ~ 令和時代の組合活動へ ~」と題して講演を受けた。 (クミジョとは、労働組合役職員、関係団体、組織内議員など含め広く労働界で頑張る女性のこと) 本田教授は、労働組合の現在地として3つの危機(①リアル組織率の低下、②競合、③ジェンダーギャップ)をあげた。そのうえで、先進的な労働組合は「クミジョの増員が鍵という事を察知している」として、クミジョを増やすための課題提起があった。 まず、「労働組合の組織的特徴は、“変革”が難しい組織であり、伝統や作法を崩しがたい組織」だと指摘した。たがらこそ、「組合の存続は、クミジョの参画とジェンダー平等を実現するための努力が不可欠である」と述べた。そして、「そのためには、クミジョの人権を守る=ないがしろにしないこと。まずは、スタートラインに立つことが大事であり、クミダンの意識改革と、クミジョの当事者性を増やすことが重要。さまざまな取り組みや制度改革も、腑に落ちないと意味がない。マインドの問題だ」とした。 最後に、クミジョ・クミダンのパートナーシップを再構築する主なプロジェクトとして、組合活動を専門的に支援するj.union(株)と産学協同のプロジェクトを立ち上げたことの報告があり、「労働組合は“人類の大発明”のひとつと言えるくらい可能性を秘めた組織だ。困ったことがあれば相談して欲しい。いつでもお手伝いします」と投げかけて、講演を終えた。

\全てのフリーランスの皆さま/

今年の11月からフリーランスの労災保険が全業種に拡大されるってご存知でしたか!? 労災保険は業務上の病気やケガにあったときに経済的な支援や補償が得られる公的な制度。 制度開始に備えて、まずは概要をチェックしよう! https://jtuc-network-support.com/report/worqreport6

青年委員会第4回幹事会を開催

四国電力総連の武田です。 7月18日に連合高知青年委員会第4回幹事会を開催し、情報交換や開催予定イベントなどの協議をしました。詳細は以下のとおりです。 1.情報交換 青年委員が参加した活動についての情報交換や反省を行いました。 (1)ジェンダー平等推進委員会による産別訪問 (2)令和6年能登半島地震連合被災地救援ボランティア (3)2024年度「男女平等講座」 (4)連合高知第7回執行委員会 (5)2024平和行動in沖縄 (6)2024年男女平等参画推進フォーラム (7)連合高知「平和学習会」 (8)連合高知第8回執行委員会 2.今後開催予定のイベント内容についての協議 (1)「青年委員会情報交流会」の具体化に向けて、以下のとおり決定しました。  開 催 日:2024年8月30日(金)  開始時間:19:00~(会場と調整後確定)  会  場:イタリア料理 ラ・ヴィータ  募集人数:40人程度    いろいろな業種の方との情報交換ができるまたとない機会です。是非ご参加ください。 (2)連合高知2024年ユースラリーについて  目 的:産別を超えた仲間づくり  開催日:2024年11月2日(土) 15:00~  内 容:ボウリング大会  会 場:ボウルかづらしま   楽しいイベントとなるように青年委員で協議を進めていきますので、開催案内をお楽しみに!

連合高知第70回地方委員会 開催

連合高知は7月23日、2024春季生活闘争の中間総括を主な議題とする第70回地方委員会を三翠園で行った。この委員会には32名の地方委員が参加し、「一定のベア獲得を軸に賃上げの流れを継続している」とする中間総括や第50回衆議院選挙の対応方針などを満場一致で承認した。  中間集計の報告では、2008年以来最高水準の賃上げ(加重平均/9,940円 4.16%)になっていること。また、全国の集計結果と比較すると、連合高知の集計は規模間の差が均質的な傾向になっていることなどが示された。  こうした集計結果を踏まえて“まとめ”では、「物価上昇に見合う賃上げには届かないものの、一定のベア獲得を軸に賃上げの流れを継続する状況にある。だが、全国との比較では、規模間格差・地域間格差、業種間格差の拡大は否めない」と全体総括した。そのうえで、今後の課題として「年齢層による賃上げの偏り」や「組織‐未組織間の格差問題」などをあげた。  第2号議案の「第50回衆議院選挙の対応方針」では、「反自民・非共産を基本にしながら、支援・連携する政党の議席拡大をめざす」ことや、「すべての組合員が選挙を通じて現政権に対する意思表示をすること(棄権防止)」などが確認された。  池澤会長は、開会あいさつの中で「これまでの自民一強の政治を転換するために、真に働く者・生活する者に寄り添った政治勢力の拡大に向けて、まずは衆議院選挙・高知1区における武内則男氏の勝利に向けて全力を傾注しよう」と檄を飛ばした。  地方委員会の最後には、「働くことを軸とする安心社会の実現と、働く者・生活者の立場に立つ政治勢力の結集・拡大をめざす」とするアピールを採択し、池澤会長の団結ガンバローで全日程を終えた。

女性委員会第4回幹事会を開催

高知水道労組の中平です。 高知市上下水道局浄水課(針木浄水場)で水質検査の仕事をしています。 浄水課では日々、安全でおいしい水道水をつくって高知市のみなさまにお届けしています。毎日暑い日が続きますので、水道水をたくさん飲んで水分補給しましょう! 7月17日18時40分より、連合高知「第4回女性委員会幹事会」を開催しました。 楠瀬委員長の挨拶から始まり、活動報告、今後の取り組みについて話し合いました。 主な内容は次の通りです。 【活動報告】 ○6月男女平等月間における連合高知の取り組みについて 6月5~6日の「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」では、両日合わせて過去最多の13件の問い合わせがあり、ハラスメントのほかにもメンタルヘルス、再雇用に関することなど、例年以上に幅広い相談が寄せられました。 ○その他 フォーラムや産別訪問などの実施報告があり、情報共有を行いました。 【今後の取り組み】 ○女性の情報交流会(拡大幹事会)について 2024年9月27日(金)18:30~20:30、レストランJを貸し切って開催する予定です。テーマに沿って意見交換をしながら,産別どうしで交流を深めてもらおうという取り組みです。夕食にお弁当が出ますが,持ち帰りも可能です。子どもと一緒に参加もOKのため、ぜひお子さんも連れて、多くの女性委員に集まっていただきたいです。 お待ちしています(*’ω’*) 高知で働く女性のみなさん、はちきんパワーで高知を盛り上げていきましょう!

連合高知2024平和学習会 開催

連合高知は7月6日、平和学習の大切さと継続の意義を確認するために行っている「平和学習」を今年も開催した。 今年の平和学習会は、1.南国市前浜掩体群見学、2.グラマン戦闘機見学、3.上岡戦争遺跡群と被爆之碑見学など、戦争遺跡を巡るフィールドワークを行った。 当日は、厳しい暑さの中、家族連れを含めた総数40名が参加し当時の様子に思いを馳せた。 各戦争遺跡では、ガイドから、戦時の悲惨な状況や体験、戦後の住民への影響などが詳細に語られた。 フィールドワーク終了後には、昼食交流会を開催し産別を越えた交流も行われた。

ワークルールを学ぼう!

「ワークルール」とは、はたらくときに必要な法律や決まりのこと。 いま、職場でワークルールが守られないことが多くなってきています。 それは、労働者にも使用者にもワークルールの知識が乏しいからです。 その要因として、ワークルールを学ぶ機会が少ないことがあげられます。 はたらく仲間を守るために、ワークルールの基礎知識はとても役に立ちます。 また、企業にとっても、コンプライアンスを徹底し、はたらきやすい職場環境をつくるためにはワークルールの知識は欠かせません。 連合では、ワークルールが分かりやすく、楽しく学べる器材を発信しています。ぜひチェックしてみてください! ▼Work Rule RAP ▼働くみんなにスターターBOOK https://www.jtuc-rengo.or.jp/shuppan/roudou/roudou/hataraku_starterbook.html #れんごうの日 #ワークルール #はたらくのそばでともに歩む #連合