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6月女性のための労働相談ホットライン告知行動

5月27日 夕刻ひろめ市場前にて、6月3日(月)4日(火)10:00〜19:00「女性のための労働相談ホットライン〜職場で悩むあなたを応援(サポート)します!」の告知行動を行いました。 連合は、2004年より男女雇用機会均等法の公布月である6月を「男女平等月間」と定め2013年以降「男女平等」テーマに全国一斉集中労働相談を実施してきました。 近年、働く女性を取り巻く環境は変化しており、働く女性に関わる法制度の整備が進んでおり、女性活躍推進、ハラスメント対策に関する法律も国会で審議されています。 職場におけるパワハラ・セクハラ・マタハラなど差別に関することなど困っていること、悩んでいることがありましたら秘密厳守でお受け致しますのでフリーダイヤル0120−154−052までお気軽にご連絡ください!

連合2019四国ブロック女性会議

【連合2019四国ブロック女性会議】 5月17日(金)〜18日(土)2019四国ブロック女性会議を開催しました。 今回は、ブロック主催会議で、ブロック幹事県である愛媛の女性委員会西川京子委員長の司会進行のもと、連合高知折田会長のブロック代表あいさつをいただきました。その後、高知大学准教授 男女共同参画推進室長 廣瀬淳一氏より、「働く私たちのしあわせ倍増計画〜幸福研究の教えから〜」と題し、注目を集め始めた幸福研究、幸せの定義と測定、啓発+行動のワークデザインで幸福度upなどについて講演いただきました。講演後は、各県の取り組み報告、意見報告を行い四国ブロック女性委員会の交流をはかりました。 2日目は、「龍馬の生まれたまち記念館」まで移動し、館内見学後、‘大政奉還コース’に参加し、ボランティアガイドとともに市内の史跡見学を行いました。

第90回メーデー高知県中央大会

第90回メーデー高知県中央大会を、4月27日(土)10:00から城西公園にて開催した。大会には、23産別、11団体から約1,200人が参加し「格差をなくし、平和を守る!笑顔あふれる未来を作ろうすべての仲間の連帯で!」のスローガンの下、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて取り組んでいくことを確認しあった。 開催あいさつに立った折田会長は、「私たち労働組合の当面の最大の課題は、‘格差をなくすこと’である。企業規模間格差、地域間格差拡大の問題も見過ごせない。高知と東京では、最低賃金に223円もの差がある。こうした格差の実態が人口流出に拍車をかけている。また4月からは働き方改革に関連する改正労働基準法等が順次施行されている。私たち労働組合が働く者のための働き方改革の姿を具体化するという先駆的な役割を果たしていくことを確認してきた。あわせて‛地域貢献することのできる運動’地域に顔の見える運動‘の強化が求められている。人口減少問題や労働力不足問題に関わって地域全体で解決を図らなければならない’という機運を高めていく取り組みを強化していきたい。そして、本年は政治決戦の年である。すでに第19回統一地方選挙を闘い終えたところで、選挙結果は厳しいものとなったが今後につながるものであったと考える。引き続き7月には、参議院選挙、秋には県知事選挙、高知市長選挙も控えている。格差・貧困社会から脱却し、民主主義を取り戻しこの国の再生をはかるためには、どうしてもこの政治決戦で勝利しなければならない。組織一丸となって一強政治打破、連合推薦候補の勝利に向けて取り組んでいく。』と訴えた。 続いて、行政をはじめ政党、友誼団体の方々を紹介・挨拶をいただいたあと、恒例の「おたのしみ抽選」を女性委員会の進行で行い、当選番号をめぐって会場が沸き立った。 式典の最後には、「ディーセント・ワーク」と「ワーク・ライフ・バランス」の実現に向けて、全力を挙げて取り組むことを宣言して折田会長の団結ガンバローで閉会し、参加者全員で中央公園までデモ行進しながら、「格差をなくし、平和を守る! 笑顔あふれる未来をつくろうすべての仲間の連帯で!」と市民に訴えた。

高知県経営者協会への申し入れ

3月13日連合高知は、高知県経営者協会に対して要請を行いました。 はじめに折田会長から、『大手組合が春季生活闘争のヤマ場を迎えており、これから地場組合の闘争となっていくところである。この2019春季生活闘争では、月例賃金にこだわった「賃上げ」の流れの拡大と「すべての労働者の立場にたった働き方の見直し」を同時に推し進めていくこととしている。地域間、企業規模間などあらゆる格差の是正、特に都市部と地方の格差の是正に取り組むこととしている。東京都の一都市集中は、現在も続いており、東京都と高知県では、最低賃金223円の差、月例給でも4〜5万円の差が生じている。若者が高知に住み続けたい、働き続けたいと思えるようにしていきたい。大手が中小を上回る賃上げ、最低賃金の大幅な引き上げなど、そして賃金のみならず今春4月からの働き方改革の施行に基づき、長時間労働の是正、同一労働・同一賃金の実現など労使で理念を具体化し、地域に根付かせていく取り組みが出来るようにしていきたい。今日は、それぞれの立場から諸課題の解決・前進に向けて有意義な意見交換にしていきたい。』とあいさつしました。 その後、経営者協会竹内会長から、要請に対するコメントを頂き、意見交換を行いました。

第109回国際女性デー高知県集会

【第109回国際女性デー高知県集会】 貧困・戦争・暴力などあらゆる差別とたたかい、自由・平和・女性の解放めざして、世界中の女性たちが声をあげる《3月8日》高知の女性も第109回国際女性デーを開催しました。 国際女性デー高知県集会実行委員会は、3月8日早朝、市民の出勤時間に合わせて県庁前交差点にて、「国際女性デー」のティッシュとともに夕刻の集会をお知らせしました。 今年の集会では、講師にこうち男女共同参画社会づくり財団の 筒井早智子氏を迎え「〜ハラスメントへの気づきを通して〜自分らしくいきいきと」と題して、職場の人権侵害として大きな問題となっている「ハラスメント」について、お話をいただき、実際にハラスメントチェックシートに記入し学習しました。

Action!36 街頭宣伝行動

連合は、「36協定」を社会全体に広げていくために、本日 3月6日を「36の日」として記念日登録を行い、連合高知でも、高知駅南口にて街頭宣伝ならびにビラ配布とともに36キャンディーを配布しました。 労働時間や働き方を見つめ直すとともに、すべての人々が安心して働き、暮らすことができる社会を実現していこうと訴えました。

連合高知結成30周年記念行事 ソフトバレーボール大会

連合高知結成30周年記念行事「ソフトバレーボール大会」 連合高知は、2019年11月に結成30周年迎えます。記念行事スポーツイベント第1弾として「ソフトバレーボール大会」を3月2日(土)県民体育館にて開催し、連合高知組合員、役職員 約80名が参加し産別を超えた交流を図りました。 【優 勝】チーム高橋(JP労組) 【2位】JR四国  【3位】水どう

持続可能な“みんなの地域公共交通”をめざして

2月17日(日)三翠園にて、シンポジウムを開催しました。県内においてもあらゆる業種で労働力不足が顕著になってきているが、その中でも交通運輸労働者不足はより深刻度を増しています。しかも、このドライバー不足は、とさでん交通のバスの減便という形で県民の移動の権利を保障する公共サービスの縮小までも惹起するに至っています。今回のシンポジウムを通じて、ドライバー不足の問題にも焦点をあてつつ、公共交通を取り巻く問題の深刻さと「なぜこのような問題が生じているのか」を確認しながら、持続可能な公共交通の再生の必要性について共有をはかりました。 第1部の基調講演「持続可能な“みんなの地域公共交通”を目指して」と題して、九州大学大学院法学研究院 嶋田 暁文教授から提起を受けました。 第2部「物流部門における運転手不足問題について」運輸労連高知県協議会 谷山議長から「物流部門における運転手不足問題について」報告を受けました。 その後、パネルディスカションでは、利用促進を通じた公共交通の持続について議論しました。