【核兵器廃絶1000万署名キャンペーン】
8月7日(水 )夕刻、中央公園北口にて核兵器廃絶1000万署名の街頭宣伝活動を行いました。
核兵器のない世界をめざして、連合は2020年「核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議」へ向けて「核兵器廃絶1000万署名」を行い、日本政府と国連に提出します。
核兵器廃絶と恒久平和の実現をめざして、『核兵器廃絶1000万署名」へ 皆様のご協力をお願いします。
核兵器廃絶1000万署名については街頭での署名のほか、オンラインでも受け付けています。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activ…/kizuna/kakuheiki/syomei/
7月26日(金)高知会館にて、第60回地方委員会を開催しました。
あいさつにたった折田会長は、「2019春季生活闘争、第19回統一地方選挙闘争、第25回参議院議員選挙闘争に全力を挙げて取り組んでいただいたことに感謝申し上げる。2019春季生活闘争については、’規模間・地域間格差に歯止めをかける成果が今年も継続し、一部では、格差是正も少なからず進んでいる。’政治闘争について、統一地方選挙は私たち働く者の政治勢力がギリギリ踏みとどまることができた。参議院選挙は、選挙区の投票率が48.8%と過去2番目の深刻な低水準となるなか、立憲民主党17議席、国民民主党6議席にとどまり、比例代表の組織内候補者10名中8名の当選しか果たせず残念な結果となった。最後に、働く人一人一人が希望を持って、いきいきと働き安心して暮らしていける社会をつくりあげていく役割を果たしていかねばならない。」と強く訴えました。
続いて、来賓として出席された広田一衆議院議員、立憲民主党高知県連合 近藤強代表代行、国民民主党高知県総支部連合会田村隆彦政調会長、社会民主党高知県連合久保耕次郎代表からそれぞれ連帯のあいさつを頂きました。
議案では、第1号議案「2019春季生活闘争の中間総括」、第2号議案「第19回統一地方選挙の総括」を事務局から一括提案し、それぞれ質疑・討論を行い、すべての議案を採択しました。
高知労働局に対して、女性委員会4役員が参加し、雇用における男女平等に関する要請行動および意見交換を行いました。昨今、ドメスティックバイオレンス(DV)を含む仕事の世界における暴力とハラスメントや性的指向・性自認(SOGI)に関わる差別が社会問題として浮上しており様々な人々がいきいきと働ける就業環境の整備・改善は一層重要な課題となっています。
今年の男女平等参画推進フォーラムは、6月22日こうち男女共同参画センター「ソーレ」にて、こうち男女共同参画センター「ソーレ」、高知県経営者協会と共催で開催しました。
アイスランド大使エーリン・フリーゲンリング氏を講師に招き、「アイスランド男女平等への社会と道のり」と題して講演して頂きました。
エーリン大使は、冒頭、ジェンダー平等は、複合的な問題が交じり合っており、‘人権’課題であることを訴えました。
世界経済フォーラム「男女平等度ランキング2018」で、同じ島国である日本は110位なのに対して、アイスランドは10年連続で1位を取り続けています。アイスランドで男女平等が大きく進むきっかけになったのは、1975年女性人口の20%が首都に集結し仕事・家事・育児を放棄して、性差による給与格差を訴えるストライキを起こし、翌年に性差による給与差別を取り払う法律が施行されました。そして、このストライキから5年後、世界で初めての女性大統領が誕生しました。アイスランドでは、女性の社会参加が数字に顕著に現れており、企業代表者の44%が女性で占められており、国会議員の48%は女性が占めています。
さらに真の男女平等社会を推し進めるため、まずはワークライフ・バランスに取り組むこととし、現大統領は、5人の父親であり育児休暇取得の推進を行っており、現在、男性育児休暇取得率90%になっています。また、あらゆるハラスメントや性暴力に対する政府からの対処やサポート、LGBTへの差別撤廃などまだまだ課題は多くあります。最後に、「女性を変えるのではなく世界を変えることが必要である」と大使からの力強いメッセージがありました。
6月13日、14日男女平等参画推進委員会による産別・単組訪問で、今年は「ヤンマー農機製造労組」、「JR四国労組」を表敬訪問しました。今年の「連合高知第4次男女平等参画推進計画進捗状況調査」をもとに、各単組の女性参画状況、青年女性の取り組み状況や課題など様々な意見を聞くことができ有意義な意見交換となりました。
6月15日(土) 「クラシノソコアゲ応援団!RENGOキャンペーン」第4弾の社会的課題に関する世論喚起の取り組みとして街頭アンケートを中央公園北口3ヵ所にて行いました。
質問事項は、?「働き方改革を知っていますか?」(長時間労働になっていないか考えてみましょう。有給休暇は、取れているか考えてみましょう)?「あなたの働き方に見合った賃金をもらえていますか?」(安心して働き続けることができるか考えてみましょう)の2項目で質問ボードにYES・NOでシールを貼り回答いただく形式で行いました。集計結果は、質問?YES80・NO31・どちらでもない1、質問?YES51・NO56・どちらでもない5 でした。
5月27日 夕刻ひろめ市場前にて、6月3日(月)4日(火)10:00〜19:00「女性のための労働相談ホットライン〜職場で悩むあなたを応援(サポート)します!」の告知行動を行いました。
連合は、2004年より男女雇用機会均等法の公布月である6月を「男女平等月間」と定め2013年以降「男女平等」テーマに全国一斉集中労働相談を実施してきました。
近年、働く女性を取り巻く環境は変化しており、働く女性に関わる法制度の整備が進んでおり、女性活躍推進、ハラスメント対策に関する法律も国会で審議されています。
職場におけるパワハラ・セクハラ・マタハラなど差別に関することなど困っていること、悩んでいることがありましたら秘密厳守でお受け致しますのでフリーダイヤル0120−154−052までお気軽にご連絡ください!
【連合2019四国ブロック女性会議】
5月17日(金)〜18日(土)2019四国ブロック女性会議を開催しました。
今回は、ブロック主催会議で、ブロック幹事県である愛媛の女性委員会西川京子委員長の司会進行のもと、連合高知折田会長のブロック代表あいさつをいただきました。その後、高知大学准教授 男女共同参画推進室長 廣瀬淳一氏より、「働く私たちのしあわせ倍増計画〜幸福研究の教えから〜」と題し、注目を集め始めた幸福研究、幸せの定義と測定、啓発+行動のワークデザインで幸福度upなどについて講演いただきました。講演後は、各県の取り組み報告、意見報告を行い四国ブロック女性委員会の交流をはかりました。
2日目は、「龍馬の生まれたまち記念館」まで移動し、館内見学後、‘大政奉還コース’に参加し、ボランティアガイドとともに市内の史跡見学を行いました。