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第109回国際女性デー高知県集会

【第109回国際女性デー高知県集会】 貧困・戦争・暴力などあらゆる差別とたたかい、自由・平和・女性の解放めざして、世界中の女性たちが声をあげる《3月8日》高知の女性も第109回国際女性デーを開催しました。 国際女性デー高知県集会実行委員会は、3月8日早朝、市民の出勤時間に合わせて県庁前交差点にて、「国際女性デー」のティッシュとともに夕刻の集会をお知らせしました。 今年の集会では、講師にこうち男女共同参画社会づくり財団の 筒井早智子氏を迎え「〜ハラスメントへの気づきを通して〜自分らしくいきいきと」と題して、職場の人権侵害として大きな問題となっている「ハラスメント」について、お話をいただき、実際にハラスメントチェックシートに記入し学習しました。

Action!36 街頭宣伝行動

連合は、「36協定」を社会全体に広げていくために、本日 3月6日を「36の日」として記念日登録を行い、連合高知でも、高知駅南口にて街頭宣伝ならびにビラ配布とともに36キャンディーを配布しました。 労働時間や働き方を見つめ直すとともに、すべての人々が安心して働き、暮らすことができる社会を実現していこうと訴えました。

連合高知結成30周年記念行事 ソフトバレーボール大会

連合高知結成30周年記念行事「ソフトバレーボール大会」 連合高知は、2019年11月に結成30周年迎えます。記念行事スポーツイベント第1弾として「ソフトバレーボール大会」を3月2日(土)県民体育館にて開催し、連合高知組合員、役職員 約80名が参加し産別を超えた交流を図りました。 【優 勝】チーム高橋(JP労組) 【2位】JR四国  【3位】水どう

持続可能な“みんなの地域公共交通”をめざして

2月17日(日)三翠園にて、シンポジウムを開催しました。県内においてもあらゆる業種で労働力不足が顕著になってきているが、その中でも交通運輸労働者不足はより深刻度を増しています。しかも、このドライバー不足は、とさでん交通のバスの減便という形で県民の移動の権利を保障する公共サービスの縮小までも惹起するに至っています。今回のシンポジウムを通じて、ドライバー不足の問題にも焦点をあてつつ、公共交通を取り巻く問題の深刻さと「なぜこのような問題が生じているのか」を確認しながら、持続可能な公共交通の再生の必要性について共有をはかりました。 第1部の基調講演「持続可能な“みんなの地域公共交通”を目指して」と題して、九州大学大学院法学研究院 嶋田 暁文教授から提起を受けました。 第2部「物流部門における運転手不足問題について」運輸労連高知県協議会 谷山議長から「物流部門における運転手不足問題について」報告を受けました。 その後、パネルディスカションでは、利用促進を通じた公共交通の持続について議論しました。

2019春季生活闘争「闘争開始宣言集会」

地方委員会終了後、連合高知2019春季生活闘争「闘争開始宣言集会」を行いました。闘争に向けた決意表明では、四国電力総連高知県連絡会 中越弘議長、高知県私鉄労働組合連合会 白木正行事務局長から、それぞれ職場状況や春闘における取り組みなどが報告されました。集会の最後には、「今こそブレイクスルー! すべての労働者の処遇改善と働き方の見直し!」の闘争開始宣言を採択しました。

連合高知第59回地方委員会

第59回地方委員会を開催し、「月額12,800円を基準、時間額1,050円以上の確保」とする統一要求基準を始めとする2019春季生活闘争方針、第25回参議院選挙の取り組みを確立しました。 開催にあたり、折田会長は、『2019春季生活闘争の大きな二つの課題は、“賃上げの流れの拡大と働きの価値に見合った賃金水準の確保”と“すべての労働者の立場に立った働き方の実現”である。連合高知としては、規模間・雇用形態間・男女間格差の是正・解消にこだわった取り組みを展開していきたい。賃金要求においては、月額要求では物価上昇分である2,200円も組み込んだ平均要求額12,800円を基準とすること、時間額要求では、誰でも1,050円以上をめざすことを提案している。 連合は、「働く者のための働き方改革」実現の必要性を地域に広めていくことをめざし、「Action!36」と銘打って、36協定と法改正内容の周知と浸透を図るキャンペーン活動を提起しており、連合高知としても「働き方を見直し、変えていこう」というメッセージをわかりやすく伝えいき、これを地域に根づかせていくための努力をしていきたいと考えている。 あわせて、2月17日には「持続可能な『みんなの地域公共交通』をめざして」と題したシンポジウムの実施を予定している。この取り組みに限らず、地域において志や想いを同じく人々との協働の輪を広げながら、人口減少対策や労働力不足問題に関わって、地域社会に「働く者の処遇改善など労働力不足への対応が地域存立にとって最重要政策課題である」ことを根づかせ、「地域全体で解決を図らなければならない」という機運を高めていく取り組みを強化していきたいと考えている。 最後に、今年は統一地方選挙と参議院選挙が実施されるが、ダブル選挙の可能性も否定できない。情勢は「一強政治の弊害これに極まれり」の状況にあり、格差・貧困社会から脱却し、民主主義を取り戻し、この国の再生を図るためには、どうしてもこの政治決戦で勝利しなければならない。残念ながら、各政党・市民団体で懸命の努力が続けられているにもかかわらず、7月の第25回参議院議員選挙における高知・徳島選挙区の候補者が現段階でも決まっていない。すでに比例区選挙では、候補者擁立組織を中心に組織内予定候補の必勝を勝ち取るべく奮闘されているところであり、選挙区候補が決定した場合には一体的な取り組みの強化をお願いしたい。連合高知としても、「政治を国民の手に取り戻しボトムアップ型の社会に組み替えていこう」ということを組織の内外に発信し、組織一丸となって政治決戦勝利に向けて取り組んでまいりたいと考える。それぞれの組織における一層の取り組み強化をお願い申し上げる。』と訴えました。 議事については、第1号議案「2019春季生活闘争方針(案)」、第2号議案「第25回参議院選挙の取り組み」についてそれぞれ承認されました。

連合高知第17回囲碁・将棋大会

1月12日(土)高知市勤労者交流会館にて、新春恒例の「第17回囲碁将棋大会」を開催しました。 各構成組織から参加する現役組合員を始め、多くの退職された諸先輩方と盤上の熱戦が繰り広げられました。それそれの成績は下記のとおりです。 〇囲碁の部 【個 人】 優 勝:高知市退職者会   山本 雄二さん 準優勝:とさでん交通退職者会   今村 寿一さん 3 位 :とさでん交通退職者会  小松 忠義さん 【団 体】 優 勝:高知県退職者会(田所 稔さん、安倍 淳介さん、村上 次男さん) 準優勝:高知市退職者会(島元 健三さん、中山 恒水さん、岡田 純寛さん) 3 位:とさでん交通退職者会(中谷 達美さん、梶原 哲憲さん、有澤 勝彦さん) 〇将棋の部 【個 人】 優 勝:JP労組      竹内 昭卿さん 準優勝:高知県退職者会  栗本 博樹さん 3 位:とさでん交通労組 角谷  力 さん 【団 体】 優 勝:高知市労連(森本 健二さん、松本 恒生さん、森本 晴雄さん) 準優勝:高知市労連(吉永 有佑さん、那須 和行さん、都築 積代さん) 3 位:高知県退職者会(品原 信介さん、入交 隆さん、森 誠一さん)

連合高知2019年旗開き

1月8日(火)18時より城西館にて「連合高知2019年旗開き」を開催し、各政党関係、行政・経済団体、労働界などから450人に参加いただき懇談を深めました。 主催者を代表して、折田会長は「連合結成から30年’格差と分断が広がった’希望あふれる未来を切り開いていくためにも、しっかりと諸課題に立ち向かい、確実な前進を勝ち取っていかなければならない。社会や経済の活力を生み出す前提を成す取り組みは政治を変えることだ。」と強調し、第19回統一地方選挙、第25回参議院選挙での勝利を訴えました。 続いて、ご来賓として尾崎正直高知県知事、広田一衆議院議員から祝辞をいただき、古田宏昌高知労働局長の音頭による乾杯で開宴しました。 お楽しみ抽選会では、今年も青年・女性委員会のメンバーにより、約250点の景品を巡って賑やかに行われました。 最後に、小野川会長代行のあいさつで閉会しました。

女性委員会第29回総会、青年委員会2019年総会

12月8日(土)今年も、開会から来賓あいさつまでを両委員会合同で行い、その後、各委員会に分かれて総会を開催しました。 女性委員会では、?ネットワークづくりと問題意識の共有化、?男女平等参画の推進、?均等待遇・政策・制度要求の取り組み、?連帯活動の取り組み、の4項目を重点課題として取り組み強化することを全体で確認しました。 青年委員会では、?積極的に、それぞれの産別での課題やこれまでの問題の解決方法など産別の枠を超えた連帯強化を進める、?仲間意識を高める学習会を企画し、次世代を担う青年層の参画・育成を行う、?連合平和4行動や連合高知の活動に積極的に参加する、?連合高知第4次男女平等参画推進行動計画の達成に向け、男女平等参画推進委員会、女性委員会と連携し実行していく、?職場の課題と政治の課題を結びつけながら、政治学習に取り組み、選挙活動に協力することを全体で確認しました。