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「Action!36」 街頭宣伝行動

12月5日(水)早朝、高知駅南口にて、「クラシノソコアゲ応援団!RENGOキャンペーン」第4弾の重点取り組みとして、確実な36協定の締結と適正な運用に向けて、「Action!36」 街頭宣伝行動を行いました。今回の街頭宣伝行動は、通常の県庁前交差点とは異なり、初めて高知駅南口で行いました。通勤の方は少なく多くは通学生であり、短い時間で36協定について訴えるのは、なかなか難しい課題であるが、今後も引き続き組合の有無に関わらず、すべての職場でより良い働き方の実現を訴える街宣行動を実施していきます。

連合高知第30回臨時大会

11月27日(火)三翠園において、連合高知第30回臨時大会を開催しました。 臨時大会では、この1年間の総括と運動方針の補強を行った。開催にあたり、折田会長は、「本年も、相次いで多くの自然災害が発生し、甚大な被害が生じている。西日本豪雨災害に対して、連合四国ブロック活動として、ボランティア活動に参加していただいたことに感謝を申し上げる。発足6年を経過しようとしている安倍政権が『一強政治の弊害これに極まれり』の様相で主権在民、基本的人権の尊重、平和主義という憲法3原則に関わる課題など強行採決で決するなど強権・暴走政治がとどまることを知りません。このような状況下のもと、連合は来年結成30周年を迎える。現在、人口減少・超少子高齢化社会の進行と第4次産業革命と言われる技術革新などの変化に対して、どういう社会をめざしていくのかを明らかにするために(仮称)『連合ビジョン』の策定が進められている。 また重要課題について、2019春季生活闘争では、賃金の上げ幅のみならず賃金水準を追求する闘いを強化すること『すべての労働者の立場に立った働き方改革』を具現化する労働条件改善を勝ち取ることが大きな目標である。そして、現在臨時国会で審議されているいわゆる『入管難民法改正案』については、社会的影響の大きな課題であること、著しく劣悪な条件での労働を強いられている外国人労働者の権利と人権の保障が先決であり、充分な議論が求められており、法案の行方を注視していきたいと考えている。高知県内においても実態把握と外国人労働者の人権尊重に向けた取り組みの強化を目指したい。また連合運動の前進に向けて、3つの重点分野のうち『男女平等参画を軸とする多様性のある社会・職場の実現』が掲げられた意味は大きい。運動そのものを参加型に変えていくことを強く訴える。最後に、来年は統一地方選挙と参議院選挙が実施される政治決戦の年である。候補者全員の当選を果たさなければならない。」とあいさつした。 来賓には、連合本部逢見会長代行を始め多くの方々に参加いただき、それぞれの立場からあいさつを頂いた。活動報告・財政報告を行った後、議事については、第1号議案:役員の交代(案)引き続き、第2号議案:「2018〜2019年度運動方針」の補強(案)、第3号議案:2019春季生活闘争(案)、第4号議案:第19回統一地方選挙の取り組みについて、第5号議案:2019年度一般・特別会計予算(案)、第6号議案:「表彰」について審議を行い、すべて可決・承認し2019年度がスタートした。

連合2019四国ブロック女性会議

11月16日(金)~17日(土)三翠園にて、四国ブロック女性会議を開催しました。 四国ブロック女性会議は、年2回開催されており、この時期の会議は、連合本部主催で行われています。 連合高知女性委員会井上康子委員長の司会進行にて開会し、冒頭ブロックを代表して折田会長よりあいさつを頂きました。その後、連合本部山本副事務局長より、国際労働期間ILO総会にて、「仕事の世界における暴力とハラスメント」に関する条約を策定する方針を確認し、来年の総会で再度議論を行い、条約採択となればハラスメントに特化した初めての国際労働基準となることなど、連合の考え方などを説明していただきました。 その後、松野雇用平等局部長より、ILO条約採択と国内法整備に向けての詳細など説明があり、最後に小倉男女平等局次長より、2019春季生活闘争における男女平等課題に関する取り組みの説明がされました。 2日目は、5月開催の四国ブロック女性会議以降の各県女性会議の活動状況などを報告し、情報共有をはかりました。

連合高知女性委員会第3回幹事会【ディーセントワークに向けて】

【ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現に向けて】 10月7日は、ディーセント・ワーク世界行動デーです。本年は、「STOP!仕事における暴力とハラスメント」をテーマに取り組んでいます。 連合高知は、10月30日の女性委員会幹事会にて「ディーセント・ワーク世界行動デー」に関わるアクションを行いました。連合はディーセントワークを実現するために、国際労働組合総連合(ITUC)とともに職場からセクハラ・マタハラをはじめとしたあらゆるハラスメントを根絶するための「STOP!仕事におけるジェンダーに基づいた暴力」キャンペーンを実施しています。 #ディーセントワーク #WDDW #stopGBVatWork #SDGs 【連合 公式Webサイト ディーセント・ワークの実現 ページURL】 https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/kokusai/decentwork/

ディーセント・ワーク世界行動デー2018 街頭行動

【ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現に向けて】 10月7日は、ディーセント・ワーク世界行動デーです。本年は、「STOP!仕事における暴力とハラスメント」をテーマに取り組んでいます。 県庁前交差点にて、県民・市民の出勤時間に合わせて、最低賃金の改定チラシと共に「ディーセントワーク・働きがいのある人間らしい労働」の街頭行動を行いました。 街頭に立った折田会長は、働き方改革関連法、「高度プロフェッショナル制度」の対象業務や年収要件、時間外労働の上限規制の詳細、勤務間インターバルなど省令・指針等において定めなければならない事項は多数に上ることや、自動車運転業務に関する改善基準告示の見直しや、長時間労働による現場の疲弊が指摘される医師や教員の働き方の見直しなど、過労死等ゼロはもとよりすべての働く者の健康と安全を確保する視点から引き続きの取り組みが必要であると訴え、持続可能な開発目標(SDGs)のうち、ゴール8「働きがいも経済成長」、そしてゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」のプラカードを掲示しディーセント・ワーク実現に向けたアクションを行いました。

2018連合高知ユースラリー

女性委員会・青年委員会における産別を超えた交流を目的に毎年開催している「連合高知ユースラリー」は、第48回衆議院にて広田一氏・武内則男 氏の国会議員2名が誕生したこと、また来年の統一地方選挙・第25回参院選への参画意識を高め、若者に政治への関心を持ってもらうよう10月4〜5日国会見学・防衛省見学に行きました。 初日は、武内則男事務所の案内にて、議員会館、国会見学、執務室などを見学し、議員食堂で昼食後、国際会議場にて、武内則男氏からの議員になった経緯や第196回通常国会の裏話など報告後、意見交換を行いました。 2日目は、防衛省見学ツアーに参加し、市ヶ谷地区内に所在する庁舎や、東京裁判所の法定となった大講堂などを移設・復元した市ヶ谷記念館、陸海空各自衛隊の装備品を展示する広報展示室などを見学し、有意義な2日間を過ごしました。

ファミリーフェスタ2018

7月28日台風12号の影響により、中止となっていたJTマーヴェラスを招いてのバレーボール教室「ファミリーフェスター2018」を開催しました。 村田副委員長の司会のもと、松崎委員長が主催者代表挨拶を行い、JTマーヴェラス選手、コーチの自己紹介を行った後、バレーボール教室がスタートしました。バレーボール教室では、ウォーミングアップ後、チームに分かれて様々なボールを使ったゲームを行い、その後レシーブ、トス、アタックなど選手と一緒に練習を行い、最 後に選手も交えて試合を行いました。バレーボール教室後には、記念撮影やサイン会を行って、参加者からは「貴重な経験ができた。」など喜びの声が聞けました。