11月11日(土)連合高知ボランティア講座を勤労者交流会館で行いました。
高知市東消防署の協力により、救命救急「心肺蘇生処置」や「AEDの使い方」の説明と講習を受けました。
最後に、ロープワークを行い、荷造りやロープどうしをつなぎ合わせるときに使う結び方について指導を受けました。
11月11日(土)14:30〜17:00に青年・女性拡大幹事会をかるぽーと調理室にて行いました。
高知市防災対策部地域防災課の方より、「災害時、自分の命を守るために」と題して、南海トラフ地震発生時の ?想定される揺れ、?想定される津波、?想定される長期浸水、?想定される避難所・在宅避難 など説明受けました。そして、熊本地震で浮き彫りになった避難所運営の課題などが挙げられました。熊本地震に比べて、南海トラフ地震は広範囲な被害が想定されるため、物資などの支援が届くのに時間がかかること想定されます。そのような状況で、少量の水などで簡単に作れる「ポリ袋クッキング」を行いました。今回は、?あげないヘルシーコロッケ ?炒めないドライカレーを6班に分かれて調理しました。ドライカレーは、ご飯の出来上がりが柔らかすぎたり、味が薄かったりでしたが、コロッケは美味しく出来上がりました。しかし、災害時は、味よりも食事の確保をどのようにするのか課題です。
11月2日(木)〜3日(金)松山にて、連合2017四国ブロック女性会議を開催しました。
連合高知女性委員会 井上委員長の司会・開会あいさつに続いて、四国ブロックを代表して連合愛媛 弓立会長あいさつの後、本部提起を行いました。
本部より「今なぜ女性活躍、働き方改革なのか」そして、「2017春季生活闘争 男女平等の課題のまとめ」、「2018春季生活闘争 男女平等の課題の取り組み」説明があり、その後「連合第4次男女平等参画推進計画の進捗状況」の報告がありました。
2日目は、各県報告を行いお互いの取り組み報告に対して質問・意見を交わし女性のネットワークづくりと情報共有を行いました。
連合本部は、第15回定期大会において、女性役員数も増加しており、「数と質は、両輪」であることを念頭に、地方連合も更なる男女平等参画に取り組んでいきます。
【ファミリーフェスタ2017】
10月21日(土)高知市総合運動場よさこいドームで、元メジャーリーガー岡島秀樹投手と高知ファイティングドッグスとの野球教室を開催しました。
連合高知は、地域に顔の見える活動の一環として連合高知25周年記念行事として企画して以降、年1回ファミリーフェスタを開催しています。
組合員の家族を中心に、約80名の参加者は、岡島投手とのキャッチボール教室、ストラックアウト、フリーバッティング、ロングティーなどのブースを回って楽しみました。
第3回 高知家で働く若者に伝えたいこと
〜ホンキで大人が考えるシンポジウム〜
「若者の仕事定着、離職防止のための有効手段を考える」
〇基調講演「企業におけるメンタル制度導入の仕方」
講師:坂本 力氏((株)ラダー経営ネットワーク代表取締役)
メンター制度とは、メンター制度のメリット・デメリット、メンター制度導入の仕方(7段階)を細かく重要項目を説明いただいた。
〇パネルディスカッション
<パネリスト>
・田村 真範氏((株)サンプラザ人事・総務部部長)
・藤岡 慎氏((株)太陽)
・小田 純氏(金星製紙(株))
・吉村 沙貴氏((株)土佐山田ショッピングセンター)
<コーディネーター>
・東森 歩氏(NPO高知市民会議)
日頃、仕事のうえで一人で解決できないようなことなど社内のコミュニケーション環境をどのように構築しているのかなどをパネリストから発言いただき、5月開催の第2回シンポジウムに参加後すぐにメンター制度を社内で導入したサンプラザでの経緯、現在の状況などをお聞かせいただいた。
「企業内メンター制度」を軸として、若者の早期離職を防ぎ、仕事への定着をはかるために企業が、コミュニケーションをどう構築していくのか議論を深めました。
今年の連合高知ユースラリーは、産別を超えた交流をはかることを目的に、かづらしまボウルにて開催しました。参加者25名は、産別シャッフルチームでボウリングを行い、そして交流会にて職場紹介などを交えながら、日頃交流することがない仲間たちとの時間を楽しみました。
ボウリング結果は、以下のとおり。
1位:電力総連・森林労連・自治労チーム (2ゲーム合計 814点)
2位:電力総連・事務局チーム(2ゲーム合計 802点)
3位:私鉄総連・自治労・紙パ連合チーム(2ゲーム合計 782点)
【連合2017平和行動in長崎】
8月8日 連合2017平和ナガサキ集会が開催され、各県地方連合会、構成組織などから約3,000名が参加し、高知から7名参加しました。
開会あいさつを連合長崎森光会長から受けた後、参加者全員で黙祷を捧げ、主催者を代表して連合本部逢見事務局長からあいさつを行い、中村長崎県知事、加藤副市長そして国際労働組合総連合会(ITUC)ヤーブ・ビィーネン書記次長から来賓あいさつを受けました。
8月9日 「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参加した後、連合長崎青年・女性委員会の案内による「ピース・ウォーク」に参加しました。原爆落下中心地碑、長崎の鐘、平和記念像、原爆資料館等々を見学しました。
【連合高知第56回地方委員会および学習会】
2017年7月11日(月)高知会館にて、第56回地方委員会を開催しました。
第1号議案「役員の交代について(案)」、第2号議案「2017春季生活闘争の中間総括(案)」を事務局から一括提案し、それぞれ質疑・応答を行い全ての議案を採択しました。
最後に、「連合高知22,000人組合は、すべての働く者の希望と安心を取り戻し、働くことを軸とする安心社会を実現するため、クラシノソコアゲ応援団として総がかりで行動していく。」とするアピールを採択し、折田会長の団結ガンバロー三唱で全日程を終了しました。
地方委員会に続いて、連合本部 南部副事務局長から「働き方改革実行計画」と今後の動向について提起いただき学習会を行いました。
2017年6月30日(金)連合高知 男女平等参画推進委員会・女性委員会は、高知労働局 雇用環境・均等室に対する要請行動を行いました。
働く女性が増えるなか、誰もが働き続けることができる社会づくり、職場づくりが重要です。
今回の要請には、今年1月改正の「改正育児・介護休業法」や4月改正の「次世代育成支援対策推進法」の内容周知や支援体制強化を盛り込みました。
今後も、雇用環境・均等室と連携をはかりながら誰もが働きやすい環境づくりに努めていきます。
2017平和行動のスタートとして、「2017平和行動in沖縄」が6月23(金)〜24(土)の日程で開催され、連合高知からは事務局を含めて9名参加しました。
6月23日(金)に開催された「2017平和オキナワ集会」には、全国の地方連合会と構成組織から約1,000名が集結し、平和式典では「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を政府に改めて強く求める平和アピールが採択されました。
6月24日(土)には、連合沖縄青年委員メンバーがガイドを務める「ピース・フィールドワーク」が開催され、参加者がそれぞれのコースに別れて参加しました。フィールドワーク終了後、沖縄県庁県民広場で「在日米軍基地の整理・縮小」「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会とデモ行進に参加し、全ての行動を終えました。