1月10日(水)18時より、城西館にて恒例の連合高知2018年旗開きを行いました。傘下組合員、行政団体、友好政党、友誼団体から約430名が集まり親睦を深めました。
主催者を代表して、折田会長は「持続可能な『働くことを軸とする安心社会』実現をめざす目標のもと、地域において志や想いを同じ人々との協働の輪を広げる形で多様な運動をしていきます。
また、同一労働・同一賃金の実現など『働き方改革』のあるべき姿を具現化する労働条件改善を勝ち取らなければなりません。」とあいさつを行いました。
引き続きご来賓として、尾崎高知県知事、岡崎高知市長、広田一衆議院議員、武内則男衆議院議員から祝辞をいただき、園田高知労働局長の音頭による乾杯で開宴しました。お楽しみ抽選会では、今年も女性・青年委員会のメンバーにより、約200点の景品を巡って賑やかに行われました。最後に、小野川会長代行のあいさつで閉会しました。
12月2日(土)女性委員会第27回総会、青年委員会2018年総会を勤労者交流館にて開催しました。
両委員会は、開会から来賓あいさつまでを合同で行い、その後両委員会に分かれ、女性委員会は?ネットワークづくりと問題意識共有化 ?男女平等参画の推進 ?均等待遇・政策・制度要求の取り組み ?連帯活動の取り組み の4項目を重点課題として取り組み強化することを全体で確認しました。また青年委員会では、?産別の枠を超えて意見交換や情報共有をはかり交流・連携をすすめていく ?仲間意識を高める学習会を企画し活動への参画意識や組織としての一体感を高める ?各種平和行動や連合高知の取り組みに積極的に参加する ?連合高知第4次男女平等参画推進行動計画に向け、女性委員会と連携し、男女の枠を超えた連帯強化に取り組む ?各産別の青年組合員と共に職場の課題と政治の課題を結びつけながら政治学習に取り組むことを全体で確認しました。
総会終了後、場所を移動して「隠れ家 萬坊」にてクリスマスパーティーを開催し、幹事以外の組合員(幼児、小学生含む)総勢58名の参加がありました。各自用意してきたプレゼント交換など和やかな雰囲気のなか、産別を超えた交流がはかれました。
11月29日 連合高知第29回定期大会を三翆園にて開催しました。
冒頭、開会にあたり折田会長は、「第48回衆議院議員選挙について支援した二人が当選したことは県内では大きな成果があったとする一方で、民進党分裂が与党を利した。友好関係にある各政党が巨大与党と対決していくための共闘体制を構築する努力をし、働く者の政治勢力を大きな塊にしていく役割を果たす。」と強調しました。
活動報告、財政報告、議案審議に入り自治労:山崎代議員、UAゼンセン大西代議員が議長を務め、すべて可決・承認し2018年度のスタートを切りました。
11月11日(土)連合高知ボランティア講座を勤労者交流会館で行いました。
高知市東消防署の協力により、救命救急「心肺蘇生処置」や「AEDの使い方」の説明と講習を受けました。
最後に、ロープワークを行い、荷造りやロープどうしをつなぎ合わせるときに使う結び方について指導を受けました。
11月11日(土)14:30〜17:00に青年・女性拡大幹事会をかるぽーと調理室にて行いました。
高知市防災対策部地域防災課の方より、「災害時、自分の命を守るために」と題して、南海トラフ地震発生時の ?想定される揺れ、?想定される津波、?想定される長期浸水、?想定される避難所・在宅避難 など説明受けました。そして、熊本地震で浮き彫りになった避難所運営の課題などが挙げられました。熊本地震に比べて、南海トラフ地震は広範囲な被害が想定されるため、物資などの支援が届くのに時間がかかること想定されます。そのような状況で、少量の水などで簡単に作れる「ポリ袋クッキング」を行いました。今回は、?あげないヘルシーコロッケ ?炒めないドライカレーを6班に分かれて調理しました。ドライカレーは、ご飯の出来上がりが柔らかすぎたり、味が薄かったりでしたが、コロッケは美味しく出来上がりました。しかし、災害時は、味よりも食事の確保をどのようにするのか課題です。
11月2日(木)〜3日(金)松山にて、連合2017四国ブロック女性会議を開催しました。
連合高知女性委員会 井上委員長の司会・開会あいさつに続いて、四国ブロックを代表して連合愛媛 弓立会長あいさつの後、本部提起を行いました。
本部より「今なぜ女性活躍、働き方改革なのか」そして、「2017春季生活闘争 男女平等の課題のまとめ」、「2018春季生活闘争 男女平等の課題の取り組み」説明があり、その後「連合第4次男女平等参画推進計画の進捗状況」の報告がありました。
2日目は、各県報告を行いお互いの取り組み報告に対して質問・意見を交わし女性のネットワークづくりと情報共有を行いました。
連合本部は、第15回定期大会において、女性役員数も増加しており、「数と質は、両輪」であることを念頭に、地方連合も更なる男女平等参画に取り組んでいきます。
【ファミリーフェスタ2017】
10月21日(土)高知市総合運動場よさこいドームで、元メジャーリーガー岡島秀樹投手と高知ファイティングドッグスとの野球教室を開催しました。
連合高知は、地域に顔の見える活動の一環として連合高知25周年記念行事として企画して以降、年1回ファミリーフェスタを開催しています。
組合員の家族を中心に、約80名の参加者は、岡島投手とのキャッチボール教室、ストラックアウト、フリーバッティング、ロングティーなどのブースを回って楽しみました。
第3回 高知家で働く若者に伝えたいこと
〜ホンキで大人が考えるシンポジウム〜
「若者の仕事定着、離職防止のための有効手段を考える」
〇基調講演「企業におけるメンタル制度導入の仕方」
講師:坂本 力氏((株)ラダー経営ネットワーク代表取締役)
メンター制度とは、メンター制度のメリット・デメリット、メンター制度導入の仕方(7段階)を細かく重要項目を説明いただいた。
〇パネルディスカッション
<パネリスト>
・田村 真範氏((株)サンプラザ人事・総務部部長)
・藤岡 慎氏((株)太陽)
・小田 純氏(金星製紙(株))
・吉村 沙貴氏((株)土佐山田ショッピングセンター)
<コーディネーター>
・東森 歩氏(NPO高知市民会議)
日頃、仕事のうえで一人で解決できないようなことなど社内のコミュニケーション環境をどのように構築しているのかなどをパネリストから発言いただき、5月開催の第2回シンポジウムに参加後すぐにメンター制度を社内で導入したサンプラザでの経緯、現在の状況などをお聞かせいただいた。
「企業内メンター制度」を軸として、若者の早期離職を防ぎ、仕事への定着をはかるために企業が、コミュニケーションをどう構築していくのか議論を深めました。
今年の連合高知ユースラリーは、産別を超えた交流をはかることを目的に、かづらしまボウルにて開催しました。参加者25名は、産別シャッフルチームでボウリングを行い、そして交流会にて職場紹介などを交えながら、日頃交流することがない仲間たちとの時間を楽しみました。
ボウリング結果は、以下のとおり。
1位:電力総連・森林労連・自治労チーム (2ゲーム合計 814点)
2位:電力総連・事務局チーム(2ゲーム合計 802点)
3位:私鉄総連・自治労・紙パ連合チーム(2ゲーム合計 782点)