【連合2017平和行動in長崎】
8月8日 連合2017平和ナガサキ集会が開催され、各県地方連合会、構成組織などから約3,000名が参加し、高知から7名参加しました。
開会あいさつを連合長崎森光会長から受けた後、参加者全員で黙祷を捧げ、主催者を代表して連合本部逢見事務局長からあいさつを行い、中村長崎県知事、加藤副市長そして国際労働組合総連合会(ITUC)ヤーブ・ビィーネン書記次長から来賓あいさつを受けました。
8月9日 「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参加した後、連合長崎青年・女性委員会の案内による「ピース・ウォーク」に参加しました。原爆落下中心地碑、長崎の鐘、平和記念像、原爆資料館等々を見学しました。
【連合高知第56回地方委員会および学習会】
2017年7月11日(月)高知会館にて、第56回地方委員会を開催しました。
第1号議案「役員の交代について(案)」、第2号議案「2017春季生活闘争の中間総括(案)」を事務局から一括提案し、それぞれ質疑・応答を行い全ての議案を採択しました。
最後に、「連合高知22,000人組合は、すべての働く者の希望と安心を取り戻し、働くことを軸とする安心社会を実現するため、クラシノソコアゲ応援団として総がかりで行動していく。」とするアピールを採択し、折田会長の団結ガンバロー三唱で全日程を終了しました。
地方委員会に続いて、連合本部 南部副事務局長から「働き方改革実行計画」と今後の動向について提起いただき学習会を行いました。
2017年6月30日(金)連合高知 男女平等参画推進委員会・女性委員会は、高知労働局 雇用環境・均等室に対する要請行動を行いました。
働く女性が増えるなか、誰もが働き続けることができる社会づくり、職場づくりが重要です。
今回の要請には、今年1月改正の「改正育児・介護休業法」や4月改正の「次世代育成支援対策推進法」の内容周知や支援体制強化を盛り込みました。
今後も、雇用環境・均等室と連携をはかりながら誰もが働きやすい環境づくりに努めていきます。
2017平和行動のスタートとして、「2017平和行動in沖縄」が6月23(金)〜24(土)の日程で開催され、連合高知からは事務局を含めて9名参加しました。
6月23日(金)に開催された「2017平和オキナワ集会」には、全国の地方連合会と構成組織から約1,000名が集結し、平和式典では「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を政府に改めて強く求める平和アピールが採択されました。
6月24日(土)には、連合沖縄青年委員メンバーがガイドを務める「ピース・フィールドワーク」が開催され、参加者がそれぞれのコースに別れて参加しました。フィールドワーク終了後、沖縄県庁県民広場で「在日米軍基地の整理・縮小」「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会とデモ行進に参加し、全ての行動を終えました。
2017年6月17日「連合高知2017年度男女平等参画推進フォーラム」を高知サンライズホテルにて開催しました。
今年度は、特定非営利活動法人ReBit代表 藥師様ほか1名の講師を迎え「LGBTの職場における課題」について講演いただきました。
改めて、性は男女だけではないこと、13人に1人はLGBTであること、職場での支援体制・制度・対応そして何より理解を広げることなど多くを学びました。
講演後は、参加者同士で講演内容についてディスカッションを行い、講師へのいくつかの質問などが出されました。
【女性のための労働相談ホットライン】
一人で悩んだり、我慢したりせずに、連合に相談してみませんか?
6月8日 市民の皆さんの業務後の退社時間に合わせて、6月12〜13日に実施する「女性のための労働相談ダイヤル」を知って頂くための街頭行動を連合高知執行部、女性委員会、青年委員会で行いました。
連合は、日常的にフリーダイヤルによる「なんでも労働相談ダイヤル」を行っていますが、2004年より男女雇用機会均等法の公布月である6月を「男女平等月間」と定め、2013年以降「男女平等」をテーマに全国一斉集中労働相談を実施しています。
ホンキで大人が考えるシンポジウム【若者が働き続けるために必要なこと】
5月13日(土)三翆園にて、シンポジウムを開催しました。高知大学客員教授である原 正紀様の基調講演、株)スワニー代表取締役社長 板野 司様の働きがいのある職場づくりの事例提供をいただいた後、嶺北高校教諭 萩原先生にもご参加いただきパネルディスカッションを行いました。
高卒3年内離職が、全国平均よりも高い高知県として、大人たちは、どのようにサポートすれば良いのか、また若者を採用する企業側として取り組むべきことなどについてより深めていくことができました。
今回のシンポジウムを受け、今秋ごろには第3回を開催し具体的な提言をできればと考えています。
4月29日(土)第88回メーデー高知県中央大会を開催しました。大会には、23産別、6団体、1500名が参加し「長時間労働の撲滅、ディ-セント・ワークの実現」「今こそ底上げ、底支え、格差是正の実現を!」のスローガンの下、すべての働く者の格差是正と暮らしの底上げ、底支えの実現をはかっていくことを確認しました。井上浩司副会長の開会あいさつで始まった式典では、折田会長が主催者を代表してあいさつをしました。「真の働き方改革に向けて、これまでの常識を転換し、社会に根付かせていくことが必要」と指摘し、「非正規の仲間の正社員・無期契約への転換など、具体的な労働条件改善を実現し、社会に発信、波及させていく活動の強化が求められる」と強調しました。
続いて、行政をはじめ政党、友誼団体の方々を紹介・あいさつを頂いたあと、恒例の「おたのしみ抽選」を女性委員会の進行で行い、当選番号をめぐって会場が沸き立ちました。最後に、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、全力を挙げていくと宣言を採択し、井上康子副会長の閉会あいさつ後、折田会長の団結ガンバローで締めくくりました。
式典終了後、参加者全員で中央公園までデモ行進し、「長時間労働の撲滅」「格差是正」「底上げ、底支え」を市民に訴え、すべての日程を終了しました。