[連合高知災害ボランティア ?期 養成講座(第1講座) ]
9月3日 高知市勤労者交流館にて連合高知災害ボランティア養成講座を開催した。
連合高知は、労働組合の社会貢献活動一貫として取り組む大規模自然災害などにより被災された被災者の生活支援などへのボランティア活動を行う養成講座を毎年行っている。
第1講座はボランティア活動基礎知識(講義)と災害ボランティアセンターの運営(ロールプレイ・ワーク)を行った。
近い将来必ず起きるといわれている南海トラフ巨大地震、大規模災害被災者への生活支援などを効果的に推進することを目的に「緊急災害支援ボランティアネットワーク運営要綱」を策定している。
次回、第2講座は「救命救急など実技」を11月12日に開催する。
8月27日(土)夏の女子会 in グランディール高知を開催した。
「語りあおう、働きやすく暮らしやすい社会のために」をテーマに、女性が活き活きと、働き続けられる社会の実現のために…
女性委員会幹事さん以外の一般組合さんも参加し、職場や社会での男女平等、労働組合に対するイメージ、日頃気になっていることなど、他職場の方々と情報共有し女性ならではの意見交換行った。
その後、話たりなかったことや、もっと聞きたいことなど美味しいランチを食べながら女子トークの続きを楽しんだ。
連合高知は、7月20日第54回地方委員会を高知会館で開催し「役員の交代について」、「2016春季生活闘争の中間総括」などを承認・採択した。
開催にあたり、折田会長は「第24回参議院選挙結果について、しっかりと総括をして課題を明らかにしていく。そして、2016春季生活闘争の中間総括については、高知では賃金制度維持分確保にとどまっており、全国との格差、規模間・業種間の格差が拡大したと評価せざるを得ない結果となっている。最後に、労働法制の更なる改悪阻止など安倍政権のこれ以上の暴走を許さない取り組みを強化していかなければならない。」とあいさつした。
地方委員会の締めくくりには、「連合高知22,000人組合員は、“働くことを軸とする安心社会”の実現をめざし、働く者の雇用と生活の立て直しを課題のど真ん中に据え、希望と安心を取り戻すために組織の総力を挙げて行動していく。」とするアピールを採択し、折田会長の団結ガンバロウ三唱で全日程を終了した。
6月11日 男女平等月間に合わせて 高知サンライズホテルにて開催した。
今年のフォーラムは、講師に関西学院大学客員教授であり、サンデーモーニングのコメンテーターでも活躍されている大崎麻子氏を迎え『グローバル視点から考える「男女平等参画」と「女性活躍推進」』をテーマに講演していただいた。
国連での活躍をもとに、グローバル視点からのジェンダー平等・女性のエンパワーメントなどについての熱弁に聞き入った。
そのなかで、自分の意思で自分自身で決定していく力が大切であること。また、何かを決定する場には3割の同意見が必要であるとの科学根拠より、政治への女性参画、意思決定に参加することが重要であることを強く訴えった。
[クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン]
連合高知は働く者の立場で「働くことを軸とする安心社会の実現」をめざし、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」を展開している。5月19日早朝、県庁前交差点にて街宣行動を行った。
あわせて、19〜20日「女性のための労働相談ダイヤル」キャンペーンも行った。
労働者・生活者の「底上げ底支え」「格差是正]によって経済の好循環づくりをめざし、この日本に分厚い中間層を取り戻す、そういった取り組みこそが重要だと考える。
連合高知は、働く者の立場で「働くことを軸とする安心社会の実現」をめざし、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」を展開している。3月23日早朝、地場組合の春季生活闘争時期に合わせて、県庁前交差点とはりまや橋交差点の2ヶ所で街宣行動を行った。
『「底上げ・底ささえ」「格差是正」をキーワードに、すべての働く者の賃金引上げや処遇改善を実現し、一人一人の所得を増やすことで消費を増やす、クラシノソコアゲが必要だ!』と道行く市民に訴えた。
3月8日は、国際女性デー。1857年3月8日ニューヨークの被服工場で働く女性たちが低賃金・長時間労働に抗議を行ったことが起源であり、3月8日は、世界中で女性たちが「女性の政治的自由と平等」のためにパンとバラをかかげ行動している。高知でも、早朝の出勤時間に高知県庁前にて街宣行動を行い、18時からは人権啓発センターにて、NPO法人こうち男女共同参画ポレール理事 木村照子さんから「男女平等は、進んだ?働く女性の平等は?」について講演を行った。
連合高知は、第53回地方委員会を開催し、月額要求10,600円以上、時間額64円以上の賃上げを始めとする春季生活闘争方針を決定した。
開催にあたり折田会長は、「アベノミクスにより、格差が拡大し貧困が一層拡散している。高齢者貧困問題そして若者、子供の貧困問題など全ての世代において拡散している。また、増大し続ける非正規雇用や長年続く賃金抑制の傾向などによって分配のゆがみは強まっている。働く人が報われる政策を取り戻さなければならない。すべての労働者を対象とした「底上げ・底支え」「格差是正」の実現に重点を置いた闘争を展開していく。連合は、新しいキャンペーン「クラシノソコアゲ応援団」を展開中である。また、こうした中で迎える第24回参議院議員選挙は、暴挙を重ねる安倍政権にノーを突きつけ、再び二大政党がお互いに切磋琢磨する政治の足がかりを掴むための極めて重要な政治決戦である。比例区では、すでに12名の組織内予定候補の擁立を決定し取り組みが進められている。選挙区については、高知・徳島合区となり大西 聡氏を候補者とし初めての戦いとなる。推薦候補者の勝利に向け組織が一丸となり比例区・選挙区をセットとし戦いをすすめていく」と訴えた。
第1号議案「2016春季生活闘争方針(案)」では、連合高知における賃金闘争を中心とした取り組み方針を決定。第2号議案「春から夏にかけての当面の闘争方針(案)」においては、第24回参議院議員選挙の取り組み、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」の取り組みの方針を決定した。また、第3号議案「規則・規定の改正」について、第27回定期大会で出された意見を踏まえて文言を再整理することを確認した。
本年は市役所新庁舎建設中のため地方委員会終了後、引き続き同会場にて連合高知2016春季生活闘争「闘争開始宣言」集会が行われた。集会に参加した120名は、月例賃金の改善をめざして気勢をあげた。闘争に向けた決意表明では、紙パ連合高知県協議会田鍋進事務局長から、職場状況や春闘における取り組みが報告された。集会の最後には、「底上げ・底支え」「格差是正」に向けた取り組みを進め、経済の好循環をめざす。そして、第24回参議院議員選挙は、今こそ労働者・生活者目線での政治を取り戻すために、組織内比例候補12名と高知・徳島選挙区における大西聡予定候補の勝利に向けて、取り組みを展開していく」とする闘争開始宣言を採択した。