連合高知は、11月12日 高知市勤労者交流館で災害ボランティア第?期養成講座 第2講座を開催した。この講座では、高知市東消防局の方々のご協力により、救命救急の基本となる「心肺蘇生法」「AEDの使用方法」「止血方法」「ロープワーク」について講習を受けた。
受講者は、人形を相手に実践さながらの実技を行いながら、胸骨圧迫のコツを習得した。
また、ロープワークでは、係留などに役立つロープのつなぎ方を数種類教わった。
連合高知は、10月29日(土)に高知市総合運動場多目的ドームにて「ファミリーフェスタ2016 サッカー教室イベント」を開催した。
今回のサッカー教室には、特別ゲストとして、元日本代表「北澤 豪さん」と「高知ユナイテッドSC」の選手を招き、参加してくれた100人の子どもたちと一緒にパスやシュート練習を行ったあと、北澤さんを交えたミニゲームを行い、汗を流した。
また、イベントの最後には保護者の方々も参加して、北澤さんのサインボールをめぐって「じゃんけん大会」を行うなど、大きな盛り上がりを見せた。
「ディーセント・ワーク世界行動デー」である10月7日 高知県庁前にて街頭アピール行動を行った。この国際デーは、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事をする)を実現するため世界一斉に行動をしようと2008年に始まった。
今年は、「すべての働くもののためにディーセント・ワークを!」幸せの種をまこうと呼びかけ、花の種が入った袋をチラシ・ティッシュを配った。
今年は、「Decent Work for All(すべての働く者のためにディーセントーワークを)!幸せの種をまこう」と呼びかけ、花の種が入った袋をチラシ・ティッシュと共に配布した。
街頭演説に立った折田会長は、「年収200万円以下の労働者は、1100万人を超え、総労働時間平均2000時間を超える過労死が社会問題となっている。連合は、この国の体制や労働の在り方を根本的に変えていく立場で訴えてきたが、昨年の労働者派遣法の改悪が安倍政権によって強行採決された。これにより、‘生涯派遣で低賃金’が可能となる。さらには、高度専門職の週40時間、1日8時間労働の撤廃を目論でおり、最終的には一般労働者まで、年収要件を徐々に引き下げる狙いがある。このような改悪を断じて許すわけにはいかない!」とアピールした。
10月1日かるぽーと調理室にて、本場「さぬき麺業」職人さんを招いてうどん作りを行った。9産別、大人27名、お子様7名の参加があり、各テーブルうどんを作りながら交流をはかった。最初の工程での、塩水と粉を混ぜる1分でコシが決まるとのアドバイスから参加者全員がコシのあるうどん作りに集中していた。自分たちで作ったうどんはコシもあり美味しく皆さんおかわりをするほどだった。
[連合高知災害ボランティア ?期 養成講座(第1講座) ]
9月3日 高知市勤労者交流館にて連合高知災害ボランティア養成講座を開催した。
連合高知は、労働組合の社会貢献活動一貫として取り組む大規模自然災害などにより被災された被災者の生活支援などへのボランティア活動を行う養成講座を毎年行っている。
第1講座はボランティア活動基礎知識(講義)と災害ボランティアセンターの運営(ロールプレイ・ワーク)を行った。
近い将来必ず起きるといわれている南海トラフ巨大地震、大規模災害被災者への生活支援などを効果的に推進することを目的に「緊急災害支援ボランティアネットワーク運営要綱」を策定している。
次回、第2講座は「救命救急など実技」を11月12日に開催する。
8月27日(土)夏の女子会 in グランディール高知を開催した。
「語りあおう、働きやすく暮らしやすい社会のために」をテーマに、女性が活き活きと、働き続けられる社会の実現のために…
女性委員会幹事さん以外の一般組合さんも参加し、職場や社会での男女平等、労働組合に対するイメージ、日頃気になっていることなど、他職場の方々と情報共有し女性ならではの意見交換行った。
その後、話たりなかったことや、もっと聞きたいことなど美味しいランチを食べながら女子トークの続きを楽しんだ。
連合高知は、7月20日第54回地方委員会を高知会館で開催し「役員の交代について」、「2016春季生活闘争の中間総括」などを承認・採択した。
開催にあたり、折田会長は「第24回参議院選挙結果について、しっかりと総括をして課題を明らかにしていく。そして、2016春季生活闘争の中間総括については、高知では賃金制度維持分確保にとどまっており、全国との格差、規模間・業種間の格差が拡大したと評価せざるを得ない結果となっている。最後に、労働法制の更なる改悪阻止など安倍政権のこれ以上の暴走を許さない取り組みを強化していかなければならない。」とあいさつした。
地方委員会の締めくくりには、「連合高知22,000人組合員は、“働くことを軸とする安心社会”の実現をめざし、働く者の雇用と生活の立て直しを課題のど真ん中に据え、希望と安心を取り戻すために組織の総力を挙げて行動していく。」とするアピールを採択し、折田会長の団結ガンバロウ三唱で全日程を終了した。
6月11日 男女平等月間に合わせて 高知サンライズホテルにて開催した。
今年のフォーラムは、講師に関西学院大学客員教授であり、サンデーモーニングのコメンテーターでも活躍されている大崎麻子氏を迎え『グローバル視点から考える「男女平等参画」と「女性活躍推進」』をテーマに講演していただいた。
国連での活躍をもとに、グローバル視点からのジェンダー平等・女性のエンパワーメントなどについての熱弁に聞き入った。
そのなかで、自分の意思で自分自身で決定していく力が大切であること。また、何かを決定する場には3割の同意見が必要であるとの科学根拠より、政治への女性参画、意思決定に参加することが重要であることを強く訴えった。
[クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン]
連合高知は働く者の立場で「働くことを軸とする安心社会の実現」をめざし、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」を展開している。5月19日早朝、県庁前交差点にて街宣行動を行った。
あわせて、19〜20日「女性のための労働相談ダイヤル」キャンペーンも行った。
労働者・生活者の「底上げ底支え」「格差是正]によって経済の好循環づくりをめざし、この日本に分厚い中間層を取り戻す、そういった取り組みこそが重要だと考える。