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クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン街宣行動

連合高知は、働く者の立場で「働くことを軸とする安心社会の実現」をめざし、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」を展開している。3月23日早朝、地場組合の春季生活闘争時期に合わせて、県庁前交差点とはりまや橋交差点の2ヶ所で街宣行動を行った。 『「底上げ・底ささえ」「格差是正」をキーワードに、すべての働く者の賃金引上げや処遇改善を実現し、一人一人の所得を増やすことで消費を増やす、クラシノソコアゲが必要だ!』と道行く市民に訴えた。

第106回3.8国際女性デー高知県集会

3月8日は、国際女性デー。1857年3月8日ニューヨークの被服工場で働く女性たちが低賃金・長時間労働に抗議を行ったことが起源であり、3月8日は、世界中で女性たちが「女性の政治的自由と平等」のためにパンとバラをかかげ行動している。高知でも、早朝の出勤時間に高知県庁前にて街宣行動を行い、18時からは人権啓発センターにて、NPO法人こうち男女共同参画ポレール理事 木村照子さんから「男女平等は、進んだ?働く女性の平等は?」について講演を行った。

連合高知第53回地方委員会

連合高知は、第53回地方委員会を開催し、月額要求10,600円以上、時間額64円以上の賃上げを始めとする春季生活闘争方針を決定した。 開催にあたり折田会長は、「アベノミクスにより、格差が拡大し貧困が一層拡散している。高齢者貧困問題そして若者、子供の貧困問題など全ての世代において拡散している。また、増大し続ける非正規雇用や長年続く賃金抑制の傾向などによって分配のゆがみは強まっている。働く人が報われる政策を取り戻さなければならない。すべての労働者を対象とした「底上げ・底支え」「格差是正」の実現に重点を置いた闘争を展開していく。連合は、新しいキャンペーン「クラシノソコアゲ応援団」を展開中である。また、こうした中で迎える第24回参議院議員選挙は、暴挙を重ねる安倍政権にノーを突きつけ、再び二大政党がお互いに切磋琢磨する政治の足がかりを掴むための極めて重要な政治決戦である。比例区では、すでに12名の組織内予定候補の擁立を決定し取り組みが進められている。選挙区については、高知・徳島合区となり大西 聡氏を候補者とし初めての戦いとなる。推薦候補者の勝利に向け組織が一丸となり比例区・選挙区をセットとし戦いをすすめていく」と訴えた。 第1号議案「2016春季生活闘争方針(案)」では、連合高知における賃金闘争を中心とした取り組み方針を決定。第2号議案「春から夏にかけての当面の闘争方針(案)」においては、第24回参議院議員選挙の取り組み、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」の取り組みの方針を決定した。また、第3号議案「規則・規定の改正」について、第27回定期大会で出された意見を踏まえて文言を再整理することを確認した。

2016春季生活闘争「闘争開始宣言集会」

本年は市役所新庁舎建設中のため地方委員会終了後、引き続き同会場にて連合高知2016春季生活闘争「闘争開始宣言」集会が行われた。集会に参加した120名は、月例賃金の改善をめざして気勢をあげた。闘争に向けた決意表明では、紙パ連合高知県協議会田鍋進事務局長から、職場状況や春闘における取り組みが報告された。集会の最後には、「底上げ・底支え」「格差是正」に向けた取り組みを進め、経済の好循環をめざす。そして、第24回参議院議員選挙は、今こそ労働者・生活者目線での政治を取り戻すために、組織内比例候補12名と高知・徳島選挙区における大西聡予定候補の勝利に向けて、取り組みを展開していく」とする闘争開始宣言を採択した。

14回連合高知囲碁将棋大会 

連合高知は1月10日(日)高知市勤労者交流会館にて61名が参加し、新春恒例の「第14回連合高知囲碁・将棋大会」を開催した。 折田会長の開会あいさつに引き続き、囲碁個人5名、囲碁団体7組21名、将棋個人8名、将棋団体9組27名の参加があり、各構成組織から参加する現役組合員をはじめ多くの退職された諸先輩方と盤上の熱戦が繰り広げられた。それぞれの成績は、下記のとおり。 [囲碁の部] <個人> 優 勝:   山本 雄二さん(高知市労連) 準優勝: 下坂 国夫さん(県職労OB) 第三位: 小松 忠義さん(とさでん労組OB) <団体> 優 勝:  県職労A 準優勝: JP労組 第三位: とさでん労組OB [将棋の部] <個人部> 優 勝: 青木 幹夫さん(県職労C) 準優勝: 西川 博文さん(高知市労連OB) 第三位: 高石 晴夫さん(NTT労組) <団体> 優 勝 :県職労B 準優勝: 高知市労連OBA 第三位: 県職労A

連合高知2016年旗開き

連合高知は1月8日(金)18時より城西館において恒例の2016年旗開きを行った。傘下組合員、行政団体、友好政党、友誼団体から約400名が集まり親睦を深めた。 主催者を代表して折田会長は、「2016年も課題山積の状況であるが、まず進行し続ける格差拡大と貧困の増大にストップをかけること。すべての働く者の処遇を改善!「底上げ・底支え」「格差是正」で好循環実現のスローガンに尽きる。」「働く人が報われる政治を取り戻すこと。7月に予定される第24回参議院選挙で、与野党が切磋琢磨する緊張感のある政治状況をつくり出す必要がある。」「高知県の活性化などに貢献できる地域運動への参画・構築である。若いみなさんが、高知で住み続け、働き続けることができる地域社会をつくっていくこと。」とあいさつを行った。 引き続き来賓の方々から祝辞をいただいた後、和気あいあいと新年の交流をはかり、「お楽しみ抽選会」では 約200点の景品をめぐって、一喜一憂するおなじみの光景が会場で繰り広げられた。

クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン街宣行動

強者をより強くし経済を引っ張ってもらえば、自然とその富が浸透するというトリクルダウン型を主軸とした安倍政権の政策に対して、連合高知は、働く者の立場で対抗軸を構築し「働くことを軸とする安心社会」の実現に取り組むため、新たなキャンペーン「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン街宣行動」を、12月25日早朝、県庁前交差点で行った。 急な要請にもかかわらず、県庁近隣の産別から多くの組合員が参加し、市民にビラを配りながら、新キャンペーン開始を宣言した。 折田会長、池澤事務局長は、「まず、連合の目指す、働くことを軸とする安心社会を実現するために、『底上げ・底支え』『格差是正』で経済の好循環。二つ目は、『安全・安心のセーフティーネットを構築』をすること。安全・安心のセーフティーネットを構築すれば、国民も安心して働くことができ経済の活性化にもつながっていく。三つ目の考えは、『すべての人にディーセント・ワーク、働きがいのある人間らしい仕事を実現しよう』ということ。雇用の原則は、期間の定めのない直接雇用であることを基本とする。最後、四つ目の考え方は、『健全な民主主義を取り戻そう』ということ。今後、与党1強の現状を打破し、健全な民主主義を取り戻すには、次期参議院選挙において二大政党がお互いに切磋琢磨する政治体制を生み出す足がかりをつかむしかない。」と訴えた。 以上の新キャンペーンを展開するにあたっての四つの基本的な考えを組合員はもとより、広く国民の皆さんにも浸透するように取り組みを展開していくことを市民に宣言した。

連合高知女性委員会第25回総会

連合高知女性委員会は、12月5日(土)高知市勤労者交流館にて第25回総会を開催した。総会には、女性委員会の役員を含む34名出席があった。本年度も、青年委員会と女性委員会両総会は、両委員長、来賓の挨拶は合同で行った。両委員会総会の開会にあたり連合高知池澤事務局長の来賓挨拶を受けた。池澤事務局長からは、「ネットワーク仲間つくりの大切さ。いろいろな諸課題の取り組みにあたり、ネットワーク作りが大切であること。また、やらせている感ではなく積極的に関わっていくことが大切であること。次に、政治へ積極的な参画をしていくこと。年明けより春闘取り組みが始まるがいくら執行部が頑張って賃金アップを勝ち取ってきても税金等の取られるほうが変われば全く意味が無くなってしまう。」と述べられた。 女性委員会総会議長に、私鉄総連本田さんを選出し議事に入った。2015活動報告、2016活動方針は全員一致で承認された。 最後に、自治労女性部より「連合2015介護休業制度等に関する意識・実態調査結果をもとに単組内でも話し合いを進めていこうと思っている。」という意見があった。また、「職場でいろいろな権利ができても、それを取得できない状況の報告があり、権利の取得状況を単組内でも是非確認して欲しい。」という意見もあった。 最後に、新旧役員の挨拶を受け大会宣言が承認され第25回総会は終了した。

連合高知災害ボランティア第Ⅱ期養成講座 第1講座

連合高知災害ボランティアチームの組織拡大に向けたボランティア養成講座が9月12日、高知会館で行われた。連続講座の第1回目となるこの講座には、9名の受講者が高知県ボランティアNPOセンターから講師を迎え、座学とロールプレイを中心に講義を受けた。 座学では、地図を使った「南海トラフ巨大地震の被害様相のイメージ」や「ボランティア活動の基礎知識」、「災害ボランティア活動に関わる事例演習」を行った。また、ロールプレイでは、ボランティア役とボランティアセンターのスタッフ役に分かれて「ボランティアセンターの運営」を実演した。 講義を締めくくるにあたって講師からは、「被災地におけるボランティア活動の力は、?多くのボランティアが関わることで、被災地の復旧と復興の追い風になる、?ボランティアに参加する若者の力が地域を元気にする、?世代を超えたつながりとボランティアの協働など地域の助け合いが復興力を高める」とボランティア活動に参加する意義を提起しながら、連合高知の取り組みに期待が寄せられ、全日程を終了した。

9.10労働者保護ルール改悪阻止緊急街頭行動

労働者派遣法改悪法案が9月9日、参議院本会議で強行採決されたことから連合高知はこれに抗議するため、翌日の早朝、県庁前交差点で「労働者保護ルール改悪阻止緊急街頭行動」を行った。 急な要請にもかかわらず、県庁近隣の産別から多くの組合員が参加し、市民にビラを配りながら、労働者派遣法の改悪に抗議した。 折田事務局長は、「派遣法の改悪は、正社員の仕事が派遣社員に置き換えられることが現実となり、正社員ゼロ社会を目指すものだ。このような法案を断じて許してはならない。強行採決した安倍政権を徹底的に糾弾するとともに政権打倒に向けて取り組んでいく」と通勤途中の市民に決意を表明した。 また、安全保障関連法案については、「集団的自衛権とは日本がアメリカのために海外で戦争をすることにほかならない。このことは憲法9条に違反することは明確だ。にもかかわらず、これを解釈変更で行使することは、立憲主義そのものの否定だ」と問題を指摘したうえに、「安倍政権の暴走に対抗するためには、国民、県民、市民が怒りの声を挙げるしかない。安保法制を廃案に追い込むために、ともに立ち上がろう」と市民に呼びかけた。