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14回連合高知囲碁将棋大会 

連合高知は1月10日(日)高知市勤労者交流会館にて61名が参加し、新春恒例の「第14回連合高知囲碁・将棋大会」を開催した。 折田会長の開会あいさつに引き続き、囲碁個人5名、囲碁団体7組21名、将棋個人8名、将棋団体9組27名の参加があり、各構成組織から参加する現役組合員をはじめ多くの退職された諸先輩方と盤上の熱戦が繰り広げられた。それぞれの成績は、下記のとおり。 [囲碁の部] <個人> 優 勝:   山本 雄二さん(高知市労連) 準優勝: 下坂 国夫さん(県職労OB) 第三位: 小松 忠義さん(とさでん労組OB) <団体> 優 勝:  県職労A 準優勝: JP労組 第三位: とさでん労組OB [将棋の部] <個人部> 優 勝: 青木 幹夫さん(県職労C) 準優勝: 西川 博文さん(高知市労連OB) 第三位: 高石 晴夫さん(NTT労組) <団体> 優 勝 :県職労B 準優勝: 高知市労連OBA 第三位: 県職労A

連合高知2016年旗開き

連合高知は1月8日(金)18時より城西館において恒例の2016年旗開きを行った。傘下組合員、行政団体、友好政党、友誼団体から約400名が集まり親睦を深めた。 主催者を代表して折田会長は、「2016年も課題山積の状況であるが、まず進行し続ける格差拡大と貧困の増大にストップをかけること。すべての働く者の処遇を改善!「底上げ・底支え」「格差是正」で好循環実現のスローガンに尽きる。」「働く人が報われる政治を取り戻すこと。7月に予定される第24回参議院選挙で、与野党が切磋琢磨する緊張感のある政治状況をつくり出す必要がある。」「高知県の活性化などに貢献できる地域運動への参画・構築である。若いみなさんが、高知で住み続け、働き続けることができる地域社会をつくっていくこと。」とあいさつを行った。 引き続き来賓の方々から祝辞をいただいた後、和気あいあいと新年の交流をはかり、「お楽しみ抽選会」では 約200点の景品をめぐって、一喜一憂するおなじみの光景が会場で繰り広げられた。

クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン街宣行動

強者をより強くし経済を引っ張ってもらえば、自然とその富が浸透するというトリクルダウン型を主軸とした安倍政権の政策に対して、連合高知は、働く者の立場で対抗軸を構築し「働くことを軸とする安心社会」の実現に取り組むため、新たなキャンペーン「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン街宣行動」を、12月25日早朝、県庁前交差点で行った。 急な要請にもかかわらず、県庁近隣の産別から多くの組合員が参加し、市民にビラを配りながら、新キャンペーン開始を宣言した。 折田会長、池澤事務局長は、「まず、連合の目指す、働くことを軸とする安心社会を実現するために、『底上げ・底支え』『格差是正』で経済の好循環。二つ目は、『安全・安心のセーフティーネットを構築』をすること。安全・安心のセーフティーネットを構築すれば、国民も安心して働くことができ経済の活性化にもつながっていく。三つ目の考えは、『すべての人にディーセント・ワーク、働きがいのある人間らしい仕事を実現しよう』ということ。雇用の原則は、期間の定めのない直接雇用であることを基本とする。最後、四つ目の考え方は、『健全な民主主義を取り戻そう』ということ。今後、与党1強の現状を打破し、健全な民主主義を取り戻すには、次期参議院選挙において二大政党がお互いに切磋琢磨する政治体制を生み出す足がかりをつかむしかない。」と訴えた。 以上の新キャンペーンを展開するにあたっての四つの基本的な考えを組合員はもとより、広く国民の皆さんにも浸透するように取り組みを展開していくことを市民に宣言した。

連合高知女性委員会第25回総会

連合高知女性委員会は、12月5日(土)高知市勤労者交流館にて第25回総会を開催した。総会には、女性委員会の役員を含む34名出席があった。本年度も、青年委員会と女性委員会両総会は、両委員長、来賓の挨拶は合同で行った。両委員会総会の開会にあたり連合高知池澤事務局長の来賓挨拶を受けた。池澤事務局長からは、「ネットワーク仲間つくりの大切さ。いろいろな諸課題の取り組みにあたり、ネットワーク作りが大切であること。また、やらせている感ではなく積極的に関わっていくことが大切であること。次に、政治へ積極的な参画をしていくこと。年明けより春闘取り組みが始まるがいくら執行部が頑張って賃金アップを勝ち取ってきても税金等の取られるほうが変われば全く意味が無くなってしまう。」と述べられた。 女性委員会総会議長に、私鉄総連本田さんを選出し議事に入った。2015活動報告、2016活動方針は全員一致で承認された。 最後に、自治労女性部より「連合2015介護休業制度等に関する意識・実態調査結果をもとに単組内でも話し合いを進めていこうと思っている。」という意見があった。また、「職場でいろいろな権利ができても、それを取得できない状況の報告があり、権利の取得状況を単組内でも是非確認して欲しい。」という意見もあった。 最後に、新旧役員の挨拶を受け大会宣言が承認され第25回総会は終了した。

連合高知災害ボランティア第Ⅱ期養成講座 第1講座

連合高知災害ボランティアチームの組織拡大に向けたボランティア養成講座が9月12日、高知会館で行われた。連続講座の第1回目となるこの講座には、9名の受講者が高知県ボランティアNPOセンターから講師を迎え、座学とロールプレイを中心に講義を受けた。 座学では、地図を使った「南海トラフ巨大地震の被害様相のイメージ」や「ボランティア活動の基礎知識」、「災害ボランティア活動に関わる事例演習」を行った。また、ロールプレイでは、ボランティア役とボランティアセンターのスタッフ役に分かれて「ボランティアセンターの運営」を実演した。 講義を締めくくるにあたって講師からは、「被災地におけるボランティア活動の力は、?多くのボランティアが関わることで、被災地の復旧と復興の追い風になる、?ボランティアに参加する若者の力が地域を元気にする、?世代を超えたつながりとボランティアの協働など地域の助け合いが復興力を高める」とボランティア活動に参加する意義を提起しながら、連合高知の取り組みに期待が寄せられ、全日程を終了した。

9.10労働者保護ルール改悪阻止緊急街頭行動

労働者派遣法改悪法案が9月9日、参議院本会議で強行採決されたことから連合高知はこれに抗議するため、翌日の早朝、県庁前交差点で「労働者保護ルール改悪阻止緊急街頭行動」を行った。 急な要請にもかかわらず、県庁近隣の産別から多くの組合員が参加し、市民にビラを配りながら、労働者派遣法の改悪に抗議した。 折田事務局長は、「派遣法の改悪は、正社員の仕事が派遣社員に置き換えられることが現実となり、正社員ゼロ社会を目指すものだ。このような法案を断じて許してはならない。強行採決した安倍政権を徹底的に糾弾するとともに政権打倒に向けて取り組んでいく」と通勤途中の市民に決意を表明した。 また、安全保障関連法案については、「集団的自衛権とは日本がアメリカのために海外で戦争をすることにほかならない。このことは憲法9条に違反することは明確だ。にもかかわらず、これを解釈変更で行使することは、立憲主義そのものの否定だ」と問題を指摘したうえに、「安倍政権の暴走に対抗するためには、国民、県民、市民が怒りの声を挙げるしかない。安保法制を廃案に追い込むために、ともに立ち上がろう」と市民に呼びかけた。

連合高知女性委員会「拡大幹事会」

連合高知女性委員会は、9月5日(土)「拡大幹事会」を開催した。「語り合おう、働きやすく暮らしやすい社会のために」をテーマとし10産別26名の参加があった。 開催が定着してきた女性委員会員拡大幹事会は、委員会の活性と「連合高知第4次男女平等参画推進計画」を具体的に進めていくために、多くの女性組合員の日頃感じていることなどを率直に話あう場として開催している。今年は、子育て中の方も参加しやすいように土曜午前の参加とし、お子様3名の参加があった。様々な職種の一般組合員から女性役員まで、幅広い立場の女性が5グループに分かれて、職場や家庭での男女平等(仕事と生活の調和)、他の職場や組合での取り組み、労働組合に対するイメージや女性の組合活動への参画などについて活発な意見交換を行った。 依然として、育児・介護は女性の負担が大きいものの、最近では男性の育児参加が増えつつあるという意見が多くあった。一方では採用時に子供をみてくれる人がいるかを確認するなど、直ぐにでも指導しなくてはいけないような意見もあった。また、離職率が高く求人を出しても集まらないために、一人当たりの仕事量が増えているという要員不足の意見がどのグループからも出されていた。そして、組合活動に関しては、開催日時の工夫(土日の午前中)や活動内容の工夫などをしているが、どの組合も後継者不足で全く経験のない人が役員をしているという意見も多くあった。 更にすそ野を広げていくためには、会議の名称や要請文の内容を柔らかくしてみたり、Facebook・Line・.HP・QRコードの活用などで活動内容などの情報を得られるようにするのはどうか?という意見もあり、今後事務局で検討が必要な意見もあった。また、要請文が産別→単組→女性組合員への周知ができているのか?という意見もあり、女性委員会として、お知らせ方法を検討する必要もある。 今後も、拡大幹事会は女性

戦後70年「親子平和学習会」

戦後70年の節目にあたるこの夏、連合高知は「親子平和学習会」を8月22日、開催した。学習会には、組合員の親子20名が参加。学習会のテーマ「特攻」を通して、国の間違った政策によって尊い命を奪われた若者の“心情の一端”に触れた。 主催者を代表して挨拶した折田事務局長は「戦後70年の節目の今年、戦後の平和の歩みを180度変える安全保障関連法案が審議されている。こんな時だからこそ、今日の平和学習を通して親子で“戦争とは、平和とは”ということを話し合っていただきたい」と挨拶。 続いて、高知さんさんテレビの特攻三部作ドキュメンタリーの1つ「遺す、ことのは〜特攻の始まりと終わりのこと〜」を上映した。この作品の中では、「特攻を命じる側の歴史本には、“戦局の決定的転換に結びつくと信じた特攻作戦に、多くの若者が目を輝かせて自ら積極的に志願した”ということになっている。しかし、実は、そこに居合わせた元兵士によれば、皆いやいやながら、“はぁ〜い”と手をあげて志願した。ほぼ強制であった」との貴重な証言も含まれていた。 ドキュメンタリー視聴後に行なわれた講演で制作者の鍋島康夫さんは、「日本軍が追い詰められていく中、特攻という異常な戦術の最初と最後に高知県の若者が関わっていたという歴史を通して戦争と平和を考えてほしい」と語った。

8.7労働法制・安保法制改悪阻止街頭行動

連合高知は8月7日夕方、中央公園北口で3回目となる「労働法制・安全保障法制改悪阻止街頭行動」を行った。今回の行動には、民主党の広田一参議院議員と坂本茂雄県議会議員も駆けつけ共に行動した。 冒頭、口火を切った折田事務局長は「昨日6日には広島で被ばく70年の平和式典が行われた。9日には長崎で平和式典が行われる。戦後70年の節目の年にあたる今、二度と戦争をしない、起こさせないことを決意することが重要だ。にもかかわらず、安倍政権は平和国家としての歩みを否定する法案を国会で成立させようとしており、これを私たちは断じて許してはいけない。安保関連法案の廃案に向けて、県民の思いを高知県内各地から強く訴えて絶対に成立を阻止しよう」と訴えた。 坂本茂雄県会議員からは、「参議院に移った安保法案は矛盾や違憲性がますます強まるばかりだ。また、国会答弁もあいも変わらず国民の理解を得ていない。現在、連合や平和を願う国民の声を代表する政党が安倍政権の暴走に歯止めを掛けようと闘っている。この夏の闘いに皆さんも一緒に参加して廃案に持ち込むまで全力で取り組んでいこう」と力強く訴えた。 広田一参議院議員からは、「7月15日に安倍総理は国民の理解が進んでいないと言いながら安保法案を衆議院で強行採決した。国民の60%が反対、80%が理解できていない中での強行採決は国会や国民を軽視している。参議院では、本日までに安保関連法案の委員会が計6回、38時間の審議が行われている。しかし、法案が理解されるどころか政権の違憲行為や法案の違憲性がより一層明確になってきている。だからこそ、民主党はこれからも一つひとつ問題を追及しながら参議院で徹底的に議論していく。安全保障は平和と民主主義の問題だ。だから、自由民権発祥のこの高知から安保廃案に向けた声をあげてほしい。また、労働者派遣法などの労働法制改悪法案の成立も断じて許してはいけない。県民市民が安全・安心に暮らせる社会づくりのため民主党は全力で取り組んでいく。私たちの声に理解をいただき、力をかしていただきたい。そして、一緒に政治を変えていく活動に参加してほしい」と市民に呼びかけた。

ファミリーフェスタ2015

連合高知は、昨年に引続き構成組織および単組の組織強化ならびに地域に顔が見える運動を目的に、JTマーヴェラスを招いてのバレーボール教室イベント「ファミリーフェスタ2015」を開催した。 バレーボール教室は、初めにコート内外を使ってのストレッチ、ランニング等のウォームアップを行った後、ペアになりゲーム要素を取り込んだアップを行い、選手と参加者からの笑い声や歓声がおき、参加者は選手と打解けた様子で、とても楽しくアップしていたのが印象的であった。 この後は、学年や経験に合わせ6グループに分かれて、トス、レシーブ、スパイクの練習を選手から直接アドバイスを受けながら、参加者は、身近で見る選手の動きに目を輝かせながら、真剣に学ぼうとする姿勢に感動すら覚えた。次に、選手からのスパイクを実際に参加者がレシーブする時には、選手からのスパイクに、声を出し合い懸命にレシーブし、参加者全員が一つのチームとなった。 この後閉会式を行い、主将の井上選手および連合高知折田事務局長より挨拶を頂き、最後にチーム毎にJTマーヴェラスの選手と一緒に記念撮影会およびサイン会を行い「連合高知ファミリーフェスタ2015 JTマーヴェラス バレーボール教室」を終了した。