連合高知女性委員会は、2013年2月2日(土)13時30分から高知サンライズホテルで、役員・代議員43名が参加して第22回総会を開きました。
総会議長にはJP労組の古谷代議員を選出し、井上女性委員長のあいさつに引き続き、連合高知間嶋会長、吉本青年委員長から来賓あいさつを受けました。
議事は、下元女性委員会事務局次長が2012年度活動報告、井上女性委員長が2013年度活動方針(案)を提起しました。
質疑・討論では1名の代議員から意見が出され執行部が答弁し、役員改選まで参加者全体で確認し総会を終えました。
連合高知青年委員会は、2013年2月2日(土)14時から高知サンライズホテルで、役員、代議員32名が参加して2013年総会を開きました。
総会議長に林野労組山内代議員を選出し、吉本青年委員長のあいさつに引き続き、連合高知間嶋会長、井上女性委員長から来賓あいさつを受けました。
議事は、白木青年委員会事務局長から、2012年度経過報告・総括および2013年度活動方針(案)を提起しました。
質疑・討論では、3名の代議員から夏の参議院選挙への取り組みへの意見や職場での取り組みが報告され、執行部がそれぞれ答弁し、役員改選まで議事のすべてを全体で確認し総会を終えました。
最後に、吉本青年委員長の団結ガンバローで、2013年春季生活闘争と夏の参議院選に向けて全力で取り組むことを全体で確認しました。
連合高知は、1月13日高知市のクンペル高知で69名が参加し、第11回囲碁・将棋大会を開きました。
間嶋会長の開会あいさつに引き続き、囲碁個人戦6名でのトーナメント戦、将棋個人戦6名、囲碁団体戦7チーム、将棋団体戦11チームでのリーグ戦での対局となりました。
対局では、和気あいあいの名勝負が続き、対局後の感想戦でも熱の入った手合いの反省やお互いの健闘をたたえあいました。
優勝者は、囲碁個人戦中谷達美(高知県交通)、将棋個人戦一円大治(フード連合)、囲碁団体戦市労連A、将棋団体戦県職労Cとなり、中谷会長代行からそれぞれ優勝者・準優勝者・3位までの表彰を行い盛会のうちに終了しました。
連合高知は1月8日(火)18時から城西館において、傘下組合員、行政団体、友好政党、友誼団体から約400名が参加して2013年旗開きを開催した。
主催者を代表して間嶋会長は、「昨年12月の第46回衆議院選挙で民主党が大敗北を喫し、自公政権を再び許す残念な結果となったが、この夏の第23回参議院選挙に向けて組織の総力を挙げて反転攻勢に取り組む」「2013年春季生活闘争では、デフレ、円高で厳しい状況が予想されるが、一人一人の組合員を巻き込んだ労働運動の原点に戻った丁寧な運動の展開で、分厚い中間層を取り戻したい」とあいさつを行った。
引き続き来賓の方々から祝辞をいただいた後和気あいあいと新年の交流を行った。
明けましておめでとうございます。
日頃の連合高知の活動に対するご理解とご協力に心から感謝申し上げます。
世界的な経済状況や混沌とした政治状況、また、我が国の構造的課題ともいえる少子高齢化が進むなか、今日までの日本を支えてきた、あらゆる社会システムが崩壊しています。
加えて一昨年の国難とも言える東日本東日本大震災の発生により、日本社会は満身創痍となり、雇用や暮らしに大きな影響を与えています。また、あらゆる格差も拡大し、現在だけでなく将来に対する不安が募り、閉塞感が生まれています。
このような状況のなかで、日本社会の復興・再生に向けてスピード感を持った対応や抜本的な対応が求められています。
そのためにも、政治をはじめ社会全体で覚悟や決意、勇気や決断がより重要となっています。昨年末の解散・総選挙は日本の針路を左右する重大な役割がありました。結果は、結果として受け止めるものの、多くの負の遺産をつくってきた政権に逆戻りとなり、危惧をするところです。小手先だけでなく、将来を見据えた抜本的な政策責任を持った対応を求めるものです。
今年も難課題が山積していますが、現実は現実として受け止めるなか、「働くことを軸とする安心社会」の構築のため、精一杯頑張ります。
皆さんの一層のご指導・ご協力をよろしくお願い致します。
2013年1月1日 連合高知 会長 間嶋祐一
連合高知は、11月28日(水)10時から高知市の三翠園ホテルで、代議員、特別代議員、女性特別代議員、役員、傍聴者など120名が参加して、第24回臨時大会を開催した。
冒頭間嶋祐一会長は、?政権交代による民主党政権の成果と課題を確認し、大石勝利にむけて取り組もう、?1000万連合実現プランへむけて労働運動の原点に立ち帰っての丁寧な運動に取り組む、とあいさつをおこなった。
議事は、活動報告、2012年度決算報告などが報告され満場一致で承認された。引き続き2012から2013年度運動方針の補強(案)、2013年度予算(案)、第46回衆議院議員選挙及び第23回参議院議員選挙の取り組みなどについて審議を行い、それぞれ満場一致で決定した。
最後に、「連合がめざすべき『働くことを軸とする安心社会』実現にむけて2013春季生活闘争では、『傷んだ雇用・労働条件の復元』を掲げ、総合的な労働条件改善に取り組む。また、極めて重要な意義を持つ政治決戦の第46回衆議院議員選挙を歴史の歯車を逆戻りさせないたたかいとして全力で取り組む」との大会宣言を採択して閉会した。
連合高知は、デイーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)世界行動デーの一環として、10月11日7:45から高知市内3か所で組合員31名が参加して早朝街頭行動を取り組みました。
デイーセント・ワーク世界行動デーは、連合を含めた世界151ヵ国・地域の労働者が結集する国際労働組合総連合(ITUC)が、「公正でグローバル化を通じた、持続可能な社会」の実現に向けた取り組みとして、2008年より世界各地で取り組んでいます。
今年度のテーマは、“若年のデイーセント・ワーク”がテーマです。
世界でも、日本でも若者の雇用問題が大きな課題になっています。就職難、低賃金、長時間労働、非正規雇用労働者の増加、高い失業率など若者を取り巻く雇用・労働環境は厳しさを増しています。
若者のデイーセント・ワーク実現のために社会、労働組合、そして若者自身が何をすべきか考える必要があります。
連合高知は7月6日(金)13時30より高知共済会館において第46回地方委員会を開催し、役員の交代(案)、2012春季生活闘争中間総括(案)、夏から秋にかけての当面の取り組み方針(案)について議論した。
冒頭間嶋会長は「2012春季生活闘争中間総括を提起するが、厳しい経済・政治状況の中でよく頑張っている。特に中小共闘では、自らの賃金実態を調査する中で要求を自らのものとして健闘している。政治課題では、政権交代して3年が経過したが、社会保障と税の一体改革の衆議院での採決で、党が分裂したことは残念なことであるとともに選択してはいけないことであった。自民党政権からのしわ寄せがあったとしても、民主党の党内融和がはかられていないことに問題があり、今後の国会運営についても危惧を持っている。今は変革の時代であり、各構成組織は組合員ときちんと意思疎通をはかり、丁寧な組織対応をお願いしたい」とあいさつした。
2012春季生活闘争は、歴史的な水準にある円高、タイの水害被害の影響で、企業業績が悪化していると経営側は「定期昇給の凍結・延期も検討すべき」と打ち出し、マスコミ各社も厳しさをあおる情勢の中で取り組まれた。
5月末現在の同時期比較では、県全体加重平均では3,560円(1.48%昨年比−559円)地場組合加重平均では3,372円(昨年比−295円)となっているが、同一組合比較では県全体加重平均では3,581円(昨年比−202円)地場組合加重平均では3,390円(昨年比−36円)と地場・中小組合の健闘が際立っている。
夏から秋にかけての当面の取り組み方針は、?1000万連合実現に向けた組織強化社会的影響力のある労働運動の展開、?労働条件の底上げ、デイーセントワーク実現、男女平等参画の取り組み?政策実現に向けた政治闘争の推進が審議され、提案のとおり承認、決定し閉会した。
第83回メーデー高知県中央大会を4月29日の昭和の日に高知市城西公園で開催しました。
昨年の東日本大震災から1年余りが経過し、その復興・復旧に向けて「日本全体でつながり・支えあおう!すべての働くものの連帯で働くことを軸とする安心社会を実現しよう!!」をメインスローガンに、24構成組織・10友好団体から2,000名が参加しました。
主催者を代表して間嶋会長は「震災の影響や世界同時不況など厳しい環境の中で、各組合とも粘り強く闘いを取り組み一定の成果を上げている」として2012春季生活闘争の取り組み強化を訴えた。また、「1人の100歩より100人の1歩この言葉の意味を考えよう」と組織への仲間の結集を訴えました。
尾崎正直高知県知事、岡崎誠也高知市長、広田一民主党高知県連代表、久保耕次郎社民党高知県連代表代行から来賓のあいさつを受けました。
お楽しみ抽選では、被災地3県の特産品を景品として女性委員会が中心となって抽選を行いました。
東日本大震災からの復興と経済効率や利益最優先の社会から、安全・安心を基盤とした支えあう社会への転換をめざすメーデー宣言を採択し、最後に団結ガンバローで閉会しました。
集会後、参加者は城西公園から中央公園までデモ行進し、最低賃金の引き上げや非正規労働者の均等待遇を訴えました。
連合高知は3月21日(水)7:30から高知市内3か所で組合員30名が参加して早朝チラシとテイツシュの配布を取り組みました。
この取り組みは、これから2012春季生活闘争のヤマ場をむかえる中小地場組合の取り組みを支えるため、広く地域に地場賃金の引き上げによる地域経済の活性化とともに、最低賃金の引き上げ、デイーセントワーク実現を中心に朝の通勤者に訴えました。
また、毎月5のつく日には街宣車による地域宣伝を取り組んでいます。