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デイーセント・ワーク」世界行動デーの取り組み

連合高知は、デイーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)世界行動デーの一環として、10月11日7:45から高知市内3か所で組合員31名が参加して早朝街頭行動を取り組みました。 デイーセント・ワーク世界行動デーは、連合を含めた世界151ヵ国・地域の労働者が結集する国際労働組合総連合(ITUC)が、「公正でグローバル化を通じた、持続可能な社会」の実現に向けた取り組みとして、2008年より世界各地で取り組んでいます。 今年度のテーマは、“若年のデイーセント・ワーク”がテーマです。 世界でも、日本でも若者の雇用問題が大きな課題になっています。就職難、低賃金、長時間労働、非正規雇用労働者の増加、高い失業率など若者を取り巻く雇用・労働環境は厳しさを増しています。 若者のデイーセント・ワーク実現のために社会、労働組合、そして若者自身が何をすべきか考える必要があります。

連合高知第46回地方委員会

連合高知は7月6日(金)13時30より高知共済会館において第46回地方委員会を開催し、役員の交代(案)、2012春季生活闘争中間総括(案)、夏から秋にかけての当面の取り組み方針(案)について議論した。 冒頭間嶋会長は「2012春季生活闘争中間総括を提起するが、厳しい経済・政治状況の中でよく頑張っている。特に中小共闘では、自らの賃金実態を調査する中で要求を自らのものとして健闘している。政治課題では、政権交代して3年が経過したが、社会保障と税の一体改革の衆議院での採決で、党が分裂したことは残念なことであるとともに選択してはいけないことであった。自民党政権からのしわ寄せがあったとしても、民主党の党内融和がはかられていないことに問題があり、今後の国会運営についても危惧を持っている。今は変革の時代であり、各構成組織は組合員ときちんと意思疎通をはかり、丁寧な組織対応をお願いしたい」とあいさつした。 2012春季生活闘争は、歴史的な水準にある円高、タイの水害被害の影響で、企業業績が悪化していると経営側は「定期昇給の凍結・延期も検討すべき」と打ち出し、マスコミ各社も厳しさをあおる情勢の中で取り組まれた。 5月末現在の同時期比較では、県全体加重平均では3,560円(1.48%昨年比−559円)地場組合加重平均では3,372円(昨年比−295円)となっているが、同一組合比較では県全体加重平均では3,581円(昨年比−202円)地場組合加重平均では3,390円(昨年比−36円)と地場・中小組合の健闘が際立っている。 夏から秋にかけての当面の取り組み方針は、?1000万連合実現に向けた組織強化社会的影響力のある労働運動の展開、?労働条件の底上げ、デイーセントワーク実現、男女平等参画の取り組み?政策実現に向けた政治闘争の推進が審議され、提案のとおり承認、決定し閉会した。

第83回メーデー高知県中央大会の開催

第83回メーデー高知県中央大会を4月29日の昭和の日に高知市城西公園で開催しました。 昨年の東日本大震災から1年余りが経過し、その復興・復旧に向けて「日本全体でつながり・支えあおう!すべての働くものの連帯で働くことを軸とする安心社会を実現しよう!!」をメインスローガンに、24構成組織・10友好団体から2,000名が参加しました。 主催者を代表して間嶋会長は「震災の影響や世界同時不況など厳しい環境の中で、各組合とも粘り強く闘いを取り組み一定の成果を上げている」として2012春季生活闘争の取り組み強化を訴えた。また、「1人の100歩より100人の1歩この言葉の意味を考えよう」と組織への仲間の結集を訴えました。 尾崎正直高知県知事、岡崎誠也高知市長、広田一民主党高知県連代表、久保耕次郎社民党高知県連代表代行から来賓のあいさつを受けました。 お楽しみ抽選では、被災地3県の特産品を景品として女性委員会が中心となって抽選を行いました。 東日本大震災からの復興と経済効率や利益最優先の社会から、安全・安心を基盤とした支えあう社会への転換をめざすメーデー宣言を採択し、最後に団結ガンバローで閉会しました。 集会後、参加者は城西公園から中央公園までデモ行進し、最低賃金の引き上げや非正規労働者の均等待遇を訴えました。

2012春季生活闘争地域行動

連合高知は3月21日(水)7:30から高知市内3か所で組合員30名が参加して早朝チラシとテイツシュの配布を取り組みました。 この取り組みは、これから2012春季生活闘争のヤマ場をむかえる中小地場組合の取り組みを支えるため、広く地域に地場賃金の引き上げによる地域経済の活性化とともに、最低賃金の引き上げ、デイーセントワーク実現を中心に朝の通勤者に訴えました。 また、毎月5のつく日には街宣車による地域宣伝を取り組んでいます。

連合高知「社会保障と税の一体改革」学習会の開催

連合高知は3月17日13:00から高知市サンライズホテルで約70名の組合員が参加して「社会保障と税の一体改革」学習会を開きました。 講師には、国会でこの課題の先頭に立って取り組んでいる武内則男参議院議員をむかえて、この間の国会での動きと民主党内で意見集約が大詰めをむかえている「社会保障と税の一体改革」の党内外の動きについて、最新の状況の報告と、これからの日本が直面している高齢化社会と少子化問題の解決に向けて、現状と今後の社会保障のあるべき姿について「社会保障と税の一体改革とは」と題して講演を受けました。 武内議員は講演に先立ち、現在の国会の状況について参議院国会対策委員長代理として、その最前線での動きをわかり易く説明をされました。 講演では、民主党政権になって消費税の引き上げが必要な局面になっているが、社会保障費が年に1兆円増える中で、慎重な対応をしながらこの間議論されており、その議論の底辺には財政、社会保障を持続可能とするためには財源が必要との認識がある。この問題はマスコミ報道では消費税の引き上げだけの限られた情報となっているが、子育て支援、雇用対策など全世代型の社会保障をめざしており、国民に開かれた議論が必要であると講演をを受けました。 連合高知は「働くことを軸とする安心社会」の実現にむけて、単に消費税の引き上げだけでなく税制全体の見直しと、誰もが安心して働き続けられる持続可能な社会の実現に向けて今後も取り組むことを確認し学習会を終えました。

連合高知2012春季生活闘争の取り組み

連合高知は2月10日に2012春季生活闘争に係る各種取り組みを行いました。 高知共済会館で執行委員・地方委員等55名が参加して第45回地方委員会を開き、連合高知の2012春季生活闘争方針等4議題をそれぞれ満場一致で決定しました。 地方委員会終了後47名が参加して、TPP問題の現状と課題について、連合本部から倉永経済政策局次長を講師に迎えて「政府の『経済連携の基本方針』策定に対する連合の当面の対応」と題して?TPPとは?政府・民主党の姿勢?組織内での意見?連合の当面の対応について問題提起を受け学習会を取り組みました。 第45回地方委員会で連合高知2012春季生活闘争方針が確定したことから、約200名の組合員が参加して高知市役所前広場で、連合高知2012春季生活闘争「闘争開始宣言」集会を開きました。 集会では闘いを取り組む産別・単組を代表して2名が独自課題の解決と今春闘に対する取り組みを決意表明として参加者に強く訴えました。また、集会後参加者は宣伝カーを先頭に商店街を中央公園までデモ行進して一般市民に連合高知の取り組みを訴えました。

2012年青年・女性委員会合同交流会

連合高知では、2012年1月28日15:15から17:00まで高知サンライズホテルで、青年委員会と女性委員会が合同で交流会を開きました。 今回の交流会は、ユースラリーなどを取り組む中で、参加者から他の産別・単組の取り組みを学びたいとの報告があったことから、青年委員会・女性委員会が総会を同じ日に開きその参加者を中心に職場交流を取り組むことによって、身近なところに産別を超えた仲間がいることを再認識するとして取り組みました。 交流会には86名が参加することとなったことから、9班に分けてそれぞれ進行役として青年・女性委員会の役員を配置しました。まず参加者かそれぞれ自己紹介を行い所属する産別・単組の紹介や、自分の職場のことについて出し合い交流会を始めました。 交流会では各班で活発な意見が出され、参加者から「日頃聞けないほかの職場のことが聞けて良かった」など多彩な意見が活発出されました。

連合高知青年委員会2012年総会

            連合高知青年委員会は、2012年1月28日13:30から高知サンライズホテルで、役員・代議員43名が参加し2012年総会を開きました。 吉本青年委員長の開会あいさつに引き続き、連合高知を代表して間嶋会長から来賓あいさつを受け、自治労の蔭山代議員を総会議長に選出し議事に入りました。 議事では白木青年委員会事務局長から2011年度活動報告および2012年度活動方針(案)を提起し、質疑討論の後役員改選まで議事は順調に進み、議事すべてを参加者全体で確認し総会を終えました。 最後に吉本青年委員長の団結ガンバローで青年委員会として春季生活闘争を全力で闘うことを確認しました

連合高知女性委員会第21回総会

連合高知女性委員会は、2012年1月28日13:30から高知サンライズホテルで、役員・代議員50名が参加して第21回総会を開きました。 西田女性委員長の開会あいさつに引き続き、連合高知を代表して折田事務局長から来賓あいさつを受け、自治労の信崎代議員を総会議長に選出し議事に入りました。 議事では下元女性委員会事務局長から2011年度活動報告、西田女性委員長から2012年度活動方針(案)の提起を行いました。 質疑討論では2名の代議員から職場での取り組みについて報告があり、執行部から職場交流を目的として総会後青年委員会と合同で交流会を予定しており、その交流会で議論を深めてもらいたいと答弁を行い、新役員選出までの議事を参加者全体で確認し総会を終えました。

第10回連合高知囲碁・将棋大会

連合高知は、1月15日高知市のクンペル高知で腕自慢の66名が参加し第10回連合高知囲碁・将棋大会を開きました。 開会にあたって連合高知間嶋会長のあいさつに引き続き、囲碁個人戦8名でのトーナメント戦、将棋個人戦7名、囲碁団体戦6チーム、将棋団体戦10チームでのリーグ戦での対局を始めました。 対局は和気あいあいの名勝負が続き、対局後の感想戦でも熱の入った手合いの反省とお互いの健闘を称えあっていました。 優勝者の結果は、囲碁個人山本雄二(高知市労連)、将棋個人澤田博(全逓退職者組合)、囲碁団体高知県交通、将棋団体高知県交通Aとなり、間嶋会長からそれぞれ優勝者・準優勝者・3位までの表彰を行い盛会で終了しました。