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温かい支援の気持ちが続々と!

連合高知は東日本大震災へのカンパ活動に取り組んでいます。傘下各組合員に対してはそれぞれの組合が取り組みを進め、街頭においては一般の方々からのカンパを募っています。 カンパ活動二日目は3月17日に、木曜市とひろめ市場前にて行いました。初日に引き続き、小さなお子様や高校生、商店の店員さん、県外からの旅行者の方々、高知県民多くの方々から沢山の浄財が、温かい支援の気持ちとともに寄せられています。 連合ではこれらの浄財を本部で集約し、被災各地へ配分を行います。配布状況等につきましては連合本部のHPや連合高知HPにてお知らせする予定です。 連合高知は第一弾として3月19日(土)までの4日間高知市内でカンパ活動を行います。見かけましたらご協力をお願いします。 17日のカンパ額  205,612円。 16日のカンパ額  199,585円。

春闘賃上げ要求7,200円以上!

連合高知は2月10日に高知共済会館にて地方委員会を開催して、2011春闘方針や第17回統一地方選取り組み方針を決定した。 2011春闘方針では、?賃上げ要求として《月額要求》7,200円以上(4,700円(高知県定昇相当分)+ 2,500 円(賃金改善分1%))、《時間額要求》43円以上(月額要求7,200円を高知県実労働時間で除した金額)や?高知県年齢別最低賃金(地域ミニマム賃金)設定、?企業内最低賃金制度の協定化、?パート労働者等の均等待遇実現と処遇改善、?間接労働者(派遣、請負)の取り組み方針、?一時金の取り組み方針、?ワーク・ライフ・バランス実現の取り組み方針、?ワークルールの確立についてなど賃金など処遇に関する項目と、春季生活闘争との関連で取り組む政策・制度(労働者派遣法の改正等)実現に向けた取り組み方針が決定された。 また、第17回統一地方選(投票日:県議選4/10、市町村議選4/24)取り組みについては、組織内・推薦立候補予定候補必勝に向けた各種取り組み方針が決定された。

2011春闘開始宣言集会

連合高知2011春闘方針が決定された2月10日午後6時から、高知市役所前において春闘開始宣言集会が傘下組合員約300人が参加して開催された。 集会では岡林会長が「働く者の賃金は下がり続けている。デフレスパイラル歯止めのためにも水準の復元に向け全力で取り組もう。また、4月の統一地方選挙(投票日:県議選4/10、市町村議選4/24)においては組織内・推薦候補者の必勝に向けて友人・知人への声かけなど徹底した取り組みをお願いする」との力強いあいさつを行い、集会後には中央公園北口までデモ行進を行い散会した。

連合高知「囲碁・将棋」大会開催される

毎年恒例となった第9回囲碁・将棋大会が傘下組合員や多くのOBの方54名の参加により今年も開催された。 大会は和気藹々のうちにも力のこもった熱戦が交わされた。結果は囲碁の部 団体 高知市労連、個人 中谷達美(高知県交通労組)、将棋の部 団体 高知市労連A、個人 野村 隆良(NTT労組)がそれぞれ優勝を勝ち取った。

2011年旗開き盛大に開催

連合高知は1月7日(金)18時から城西館において、傘下組合員、行政団体、友好政党、友誼団体から約450名が参加して2011年旗開きを開催した。 年頭に当たり岡林会長は「2011年を閉塞感いっぱいの社会を変える躍動感のある年としよう。そのためには前半が大変重要となる。2011春闘での配分の是正、統一自治体選挙の勝利、通常国会における労働者派遣法の改正等々に全力で取り組もう」と力強いあいさつを行い、来賓の方々から祝辞をいただいた後和気あいあいと新年交流会を行った。

2011年あけましておめでとうございます。

2011年あけましておめでとうございます。 連合はいま、“すべての働く者の処遇改善”を合言葉に、企業内労使関係だけでなく、広く“社会の不条理”に抗していく運動を推進しています。 高知県内の景気・雇用状況は厳しさがずっと続いています。失業者5%台、有効求人倍率0.5倍前後、新卒者の就職内定率の低さや中高年(45歳以上)の就職率全国ワースト1位、雇用調整助成金の受給者4,000人など、明るい展望は見出せません。だからこそ、労働組合の出番だと思います。 連合高知は、当面の2011春闘、4月の統一自治体選挙などに取り組み、県民の生活の向上、ワークルールの確立など、今年も全力投球していきますので、ご支援のほどよろしくお願いします。 連合高知 会長 岡林 俊司

連合高知第22回臨時大会開催

連合高知は11月26日(金)城西館において第22回臨時大会を開催し、2010〜2011年度運動方針の補強案、2011春季生活闘争案、第22回参議院議員選挙総括、2011政治決戦方針などを決定した。 冒頭岡林俊司会長は「現在取り組みを進めている三つの力点(?社会の底割れに歯止め、?地域に根ざした顔の見える運動、?組織拡大)を検証すると各種街頭活動や労働相談での県労働委員会の活用、労福協との共闘・ワンストップサービスの展開等々の成果があり、課題としては組織拡大、NPOとの連携、大衆行動の不足等がある。後半の一年間は、組織の強化・拡大、公契約条例の制定など政策制度要求の取り組み強化、連合の第三次組織財政確立検討委員会の方針に基づく地協活動の強化、労福協を中心としてのワンストップサービス機能の充実と運動の推進に取り組もう」と強調した。

労働者派遣法早期改正をもとめて連合の日街頭行動

連合の日である5日、連合高知は傘下組合員約30名が“労働者派遣法改正早期実現”を訴え高知市ひろめ市場前で街頭行動を行なった。 労働者派遣法は先の通常国会において継続審議となっているもので、全国の連合は早期改正実現に向けて取り組みを行なっている。 岡林会長は「行き過ぎた規制緩和により、派遣労働者は不安定な雇用契約、不当な低処遇等々不安定・不利な条件で働かされている。その一例が、企業会計上では人件費でなく、資材費として計上されているなど人間として扱われていない。労働者派遣法の早期改正実現を」と強く訴えた。

ITUC世界行動デー 街頭行動

連合が加盟する国際労働組合総連合(ITUC:世界151の国と地域で働く1億7,600万人の労働者が加盟)は2010年の「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)世界行動デー」を10月7日に設定した。 連合高知では連合の日の5日、中央公園北口、ひろめ市場前の2箇所で組合員40名あまりが参加して、街頭でチラシを配り、本年6月に政府が策定した「新成長戦略」に盛り込まれた「雇用・人材戦略」の着実な実施と、誰もがディーセントな就労機会を得られる社会基盤整備の必要性を強く訴えた。