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災害ボランティア第Ⅶ期養成講座【第2講座】開催

【災害ボランティア「第Ⅶ期養成講座」第2講座を開催!】 連合高知は11月11日(土)に高知市勤労者交流会館にて、「災害ボランティア第Ⅶ期養成講座【第2講座】」を開催した。コロナ禍により4年ぶりの開催となる本講座は、これまでと同様に高知市東消防署の協力で、救命救急と簡単なロープワークの実技講習を受けた。 救命救急では、「心肺蘇生処置」と「AEDの使い方」の説明と実地講習を受けた。受講者は、人形を相手に実践さながらの実技を行い、胸骨圧迫のコツとAED操作を習得した。また、心肺蘇生処置の他に、簡単な「異物除去法」や「「止血法(直接圧迫止血法)」も教わった。 ロープワークでは、荷造りやロープどうしをつなぎ合わせるときに使う結び方について丁寧に指導を受けた。(巻き結び、もやい結び、本結び)

【青年委員会第5回幹事会 開催】

高知ユニオン 高知医療労働組合 山陸です。 10月12日(水)に連合高知青年委員会第5回幹事会を開催しました。 主な協議事項は以下のとおりです。 ◎青年委員会2024年総会について →第1回幹事会で決定した対面式での総会実施に向け議案書作成の担当等確認 ◎新年度の役員体制について ◎各級選挙について ◎当面の諸行動 特にまもなく投開票を迎える高知・徳島補欠選挙については、近年投票率低下、関心の低さが報道されており、組合員自身はもちろん、周囲へも投票に行く事を呼びかける重要性を再確認しました。 また12月に開催する総会後にはクリスマスパーティーも予定しており、有意義な時間となるよう計画中ですので、お楽しみに。

災害ボランティア第Ⅶ期養成講座【第1講座】開催

連合高知は9月30日(土)9時~、高知市勤労者交流館にて「災害ボランティア第Ⅶ期養成講座」を11名の参加により開催した。 今回の第1講座には、高知県ボランティアNPOセンターから講師を迎え、座学と災害時の支援活動をイメージしたワークを中心に講義を受けた。 座学では、ボランティアの心得と災害ボランティアの基礎知識を中心に学習した。講師からは「ボランティアは出会いの中から始まり、社会(地域)課題の解決・改善に向けた内発的な動機による活動である。そして自分で選択し作り出すことができる。そのうえで、想像が形(創造)になる、アイデアと工夫により生まれる多彩な活動である」とボランティアの原点と意義が語られた。 午後からは、2班に分けた参加者で「災害ボランティアセンター模擬訓練」を行った。ここでは、災害ボランティアセンターの活動・流れ・事例研究などワークを交えながら学んだ。 次回の第2講座(救命講習)は11月11日(土)9時から高知市勤労者交流館で行なう予定としている。

「ワークルール検定2023・秋」申し込み期間延長のお知らせ

ワークルール検定2023秋の申し込みが9月4日(月)からスタートしています!その申込期間は9月30日(土)まででしたが、10月15日(日)に延長されました!皆さまのお申し込みお待ちしております。 1.検定日  2023年11月25日(土)、26日(日) ※会場によっては、25日もしくは26日どちらかしか開いていないところもございます。 ※初級検定事前講習および中級講習は、WEBにて開催いたします。 2.検定会場  全国47都道府県にあるテストセンター 3.受検資格 初級:どなたでも受検が可能です。 中級:「プレ検定」または「初級検定」の合格者。 今回の検定より初級・中級の同時受検が可能となりました。ただし、初級を受検せず、中級のみの受検はできません。 4.検定料 初級:2,900円(税込)※事前WEB講習の受講料を含む 中級:4,900円(税込) 中級事前WEB講習5,000円(税込) 5.申込期間 9月4日(月)~10月15日(日) ※申込期間は9月30日(土)まででしたが延長しました。 6.申込方法 CBTのホームページよりお申し込みとなります。 ▼詳細はこちらからご確認ください。 https://cbt-s.com/examinee/examination/workrule-kentei.html

2023連合高知ユースラリー ~モルック交流会を開催~

連合高知は9月16日(土)14時~よさこいドームにて、3年ぶりとなる「ユースラリー」を開催した。 今回は「モルック」を実施し、参加した48名(10産別48名、事務局4名)が産別を超えて交流した。 「モルック」は老若男女問わず楽しむことができ、チームメンバーの知力と連携を競い合うスポーツである。ゲームでは1チーム4名(産別混合)の12チームが総当たり戦を行って、総得点を競い合った。参加者は各産別の若年層や家族連れの参加が多く、終始、活気溢れる雰囲気で交流がはかれた。

JILAFモンゴル・ラオスチーム交流事業

【JILAFモンゴル・ラオスチーム訪日団受け入れ】 連合高知は9月25日(月)~26日(火)の2日間、(財)国際労働財団JILAFが招聘事業として取り組んでいる労働組合指導者モンゴルチーム(6名)・ラオスチーム(6名)計12名を迎え、以下の取り組みをおこなった。 25日の連合高知の意見交換会では、高知県の状況と連合高知の現状と課題を説明した。これについてモンゴル・ラオスチームからは、“連合高知における組織拡大の取り組み”や、“最低賃金の引上げ”、“組合加入のメリット”等の質問が出され、活発な意見交換となった。その後、針木浄水場を訪問した。浄水場では高知市における上下水道の取り組みなどについて説明を聞いた後に、浄水場内を見学し上下水道の仕組みについて学習した。 26日はハローワーク高知とポリテクセンター高知を訪問し、日本における職業紹介制度や雇用保険制度の運用、職業訓練を通じた就職支援の様子などを視察した。いずれのカリキュラムも、訪日団から活発な質問が出され、有意義な2日間となった。 訪日団からは「高知県に来られたことを光栄に思う。この招聘プログラムを通じて、様々な労働組合の実態を知ることができた。そして、各施設見学ではたくさんの知識や経験を得られ、本当にうれしく思っている。今後、これを機に交流が深まり発展していくことを願っている」とあいさつがあり、全プログラムを終了した。

【女性の情報交流会 開催】

連合高知女性員会はこれまで、女性組合員の日頃の“職場や組合活動で悩んでいること、日常の困りごと”などを気軽に意見交換ができる場として「女性委員会拡大幹事会」を開催しているが、今年は「女性の情報交流会」に名称を変更し9月1日(金)18時~開催した。 参加者は連合高知女性員会をはじめとする、総数25名(11産別)の女性組合員が参加し、それぞれの職場や組合活動についての情報交流を行った。 冒頭、連合本部井上総合政策推進局長から「あらゆるバイアスを解消し、女性がいきいきと組合活動に参画するためには」と題し課題提起があった。 提起では、戦前の女性労働の社会的位置づけを説明したうえで、Ⅰ.男女平等に関する日本の歩みと世界のうごき、Ⅱ.女性差別撤廃条例批准に向けた日本の動き、Ⅲ.条例批准後の日本の取り組み、などを説明した。そして、「女性活躍の壁」について、“女性の正規雇用が少ないことや、採用後に女性の育成が十分されていないこと、仕事と家庭の両立が困難で辞めてしまう女性が多いこと”を述べた。そのうえで「女性活躍には壁があるものの、女性がしっかりと教育を受けることで活躍する意欲に繋がる」と語った。次に、連合が取り組む「ジェンダー平等推進計画」について、今後の取り組みの詳細を説明し、最後に「さらなる変革(Change)と挑戦(Challenge)で、社会の大きなうねり(Movement)をつくっていきましょう」として講演を締めくくった。 その後、参加者を4つのグループに分けて意見交換をおこなった。意見交換では、それぞれの職場の男女比率や、労働組合への女性の参加比率などを話ながら、日常の困りごとや疑問に感じている事などを意見交換した。最後に、各グループの代表者がグループ内で出された意見等を発表し意見交換会を終了した。

2023男女平等リーダーセミナー開催

8月26日(土)15時から、三翠園において「連合高知2023年男女平等リーダーセミナー」を開催した。セミナーには、連合高知執行部役員、青年・女性委員会の委員が参加した。 講師には、LGBT法連合会 神谷悠一 理事・事務局長をお招きし「LGBT・SOGIの基礎と労働組合の期待されること」と題して講演を受けた。今回のセミナーは、労働組合として「SOGI(LGBTQ+)を知る、考える、行動する」ことを目指し、このセミナーを通じて「差別や偏見がなく平等に働き続けること」を念頭に、組織全体が「SOGI(LGBTQ+)」に関して“なぜ職場で取り組む必要があるのか”、“職場でできること”などの課題を共有し、理解を深めることを目的に開催した。 講演の冒頭では、Ⅰ.人権課題としてのLGBTQ+、Ⅱ.パワーハラスメント防止法制による措置義務、Ⅲ.SOGI施策の実施は国際的な要請である、の3点について話がされた。 人権課題に関しては、「労働基本権を守りながら活動する労働組合は、人権の担い手であり、人権を守る活動を進めている。連合本部のガイドラインでは、“人権問題を特定の人々のみに配慮が必要な課題として捉えるのではなく、全ての人々が対等・平等であり人権の尊重に根差していかなければならない”としている。このようなことを踏まえて、労働組合は“人権の担い手である”ということを意識し活動を進めていただきたい」と語った。 続いて、Ⅰ.「LGBT」の解説と「LGBTとSOGI」の違い、Ⅱ.セクハラ、ジェンダーハラスメント、SOGIハラスメント被害について、を述べた。そのうえで、ジェンダー課題の「可視化されない背景」では、周囲の嫌悪感をグラフで示し、LGBTが開示できない困難性を述べた。そして、LGBTをカミングアウト“しない/できない”ことで、様々な環境において不都合が生じたり、さらにアウティング(本人の同意のない第三者への暴露)により事件が引き起こされることがあると語った。 また、「“パワーハラスメント”対策法制におけるSOGI」では、SOGIに関するパワーハラスメント指針の内容を説明し、今後、職場に求められ望まれる取り組みを紹介した。 最後に「6月23日に施行された“LGBT理解増進法”は、極めて異例の審議・修正の過程をたどり成立し、短期間でその法の内容が後退するものとなった。それでも国は、民間企業では、“情報提供・研修(教育)・環境整備・相談機会の確保”等が進むと考えている。自治体については、取り組みの後退が懸念される部分において、今後、私どもが監修する書籍、雑誌記事やブックレットを活用することで、取り組みを前進していっていただきたい」として講演を締めくくった。

ワークルール検定2023秋 受付開始!

ワークルール検定2023秋の受付がスタートしました! 今検定より、受検方法が、テストセンターで受検するオンライン試験に変わります!皆さまのお申し込みお待ちしております。 検定日時:11月25日(土)~26日(日) ※会場・受検日・時間は申し込みの際に選択してください。 ※初級・中級ともに全国で受検できます ▼詳細はこちらからご確認ください https://cbt-s.com/examinee/examination/workrule-kentei.html