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男女平等月間の取り組み その2

【女性のための全国一斉労働相談ホットライン】  連合高知は6月の男女平等月間に合わせて、6月6日(火)~7日(水)の2日間「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」をおこなった。今年は5月29日(月)に事前の街頭宣伝行動(ビラ配布)を実施した。また、FMラジオ番組への生出演・CM、新聞広告などによって県民の皆さんに呼びかけていた。  今年の相談ダイヤルには、連合高知女性委員会の役員がのべ8人、西地協では事務局が対応。事前の新聞広告やラジオCMの効果により、多くの相談があり両日を通じて総数8件の相談があった。相談内容は“カスハラ・パワハラ”、“育児短時間制度”、“雇用関係”等の相談や、日頃の悩み事や困りごとなど幅広い相談が寄せられた。

女性委員会第3回幹事会を開催

日教組高知の吉川です。多忙で幹事会に出席できないこともあるのですが、「出来るときにできることを無理なくしましょう」という女性委員会の方針に甘えさせてもらいながら幹事をさせてもらっています。 さて、2023年5月29日(月)に女性委員会の第3回幹事会を開催しました。今回は、ひろめ市場前でのビラ配り、労働相談事前学習会もあり盛りだくさんな内容でした。 ビラ配りは初めてだったのですが、なかなか受け取ってもらえず渡すタイミングが難しいなと思いながらも、「ありがとう」と言って受け取ってもらえたり、チラシに目を通してくれたりする姿を目にするとよかったなと思えました。少しでも困っている方の労働相談につながればいいですね。 労働相談のための学習会は、難しそうに思えたけれどとても勉強になりました。労働法や雇用条件を知っておくことは自分を守るためにもとても大切なことだと思いました。電話相談はとてもハードルが高いのではないかと思われましたが、まずは、相談者が困っている話をしっかり聞くことが大切であるとのことでした。困った時にはアドバイスをもらえるというので、6月6日、7日の労働相談ホットラインには都合の付く幹事も一緒に参加してくれるようになっています。 6月24日(土)のソーレでの男女平等参画推進フォーラム「パパ育休で社会が変わる?!~子育て支援の経済学」は、ジェンダー平等、働き方や家族のカタチを考える上でぜひ参加してほしい講演だなと思いました。

男女平等月間の取り組み その1

【「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」に向けて告知街頭行動】  連合は、6月を「男女平等月間」と定め、2013年以降「男女平等」をテーマに全国一斉集中労働相談を実施している。  その一環として連合高知は、6月6日(火)~7日(水)に実施する「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」の告知として、5月29日(月)の夕方、ひろめ市場前にて街頭行動を行った。  街頭行動では、「職場で悩むあなたを応援(サポート)します!」と、帰宅途中の市民に声掛けしながら労働相談のポケットティッシュとビラを配布した。  新型コロナウイルス感染症が5類へと移行した後、社会は平時を取り戻そうと日々変化しています。  しかし、多くの女性たちはこれまでと変わることなく、それぞれの職場等で“パワハラ・セクハラ・マタハラ”、“更年期障害”“生理痛や月経前症候群”“不妊治療”など、女性特有の働き辛さを抱えながら働いている現状があります。ぜひ、この機会を活用し「女性だけにしか分からない悩み等」をお気軽にご相談ください。 《連合高知は、高知で働く女性の皆さんの悩みを一緒に考えながら、女性の働きやすい社会と全ての労働者の働きやすい社会をめざしています!》

毎月05日は「れんごうの日」!~6月~

【6月は男女平等月間!】  日本は社会のあらゆる分野で指導的地位に占める女性の割合30%を目指しているけど、女性の管理職比率はどれくらいだと思う?  正解は、13.2%!  日本は30%を目標に取り組んでいるけど、世界の潮流は50%だよ!みんなの職場はどうかな?  #6月れんごうの日  #男女平等月間

第94回メーデー高知県中央大会開催

  連合高知は第94回メーデー高知県中央大会を、4月29日(土)10:00から城西公園にて開催した。大会には、21産別、8団体から約900名が参加し「支え合い、助け合う社会をつくり、くらしをまもる!笑顔あふれる未来をめざし 力を合わせ、ともに進もう!」のスローガンの下、すべての労働者の「命とくらし、雇用、そして、基本的人権を守る」ことを確認しあった。 開会にあたりあいさつに立った池澤会長は、①メーデーの意義とこれからの運動について、②2023春季生活闘争について、③政治・選挙闘争について等について述べた。特に、“これからの運動”について、高知県の人口減少について触れながら「人口減少が加速するこれからの時代は、行き過ぎた競争や自己責任を強いる社会ではなく、これまで私たち連合がキーワードとして発信してきた“支え合い・助け合い”、“持続可能で包摂的”、“底上げ・底支え・格差是正”、“多様性を認め合う”、“誰一人取り残さない”等、このような社会づくりこそが重要であり、求められている」と語り、改めて連合高知への結集を参加者に呼びかけた。 その後、来賓の方々からご挨拶をいただいたあと、女性委員会による「お楽しみ抽選会」を行った。また、家族で参加された子どもさん(小学生以下)には、お菓子や風船のプレゼントを行うなど、参加された方々それぞれに喜んでいただいた。 会場内別ブースでは、「“もったいない”を“ありがとう”へ」をスローガンとする、NPO法人高知食支援ネットの行っている「フードドライブ」を実施した。こちらも、たくさんの参加者にご協力いただいた。 大会の最後には「すべての働く仲間が安心して働き暮らすために、ジェンダー平等の実現はもとより、多様な価値観・背景を持つ様々な人たちと対話を進め、持続可能でよりよい世界、誰一人取り残されることのない社会、笑顔あふれる未来をめざし、力を合わせ、共に進もう!」とするメーデー宣言を採択し、古谷淳市副会長の閉会あいさつ後、池澤会長の団結ガンバローで締めくくった。大会終了後、今年は4年ぶりとなるデモ行進を行い、「すべての労働者の“底上げ”“底支え”“格差是正”」を市民に訴えた。

毎月05日は「れんごうの日」! 〜5月〜

【連合WEBマガジンスタートします!】 ついに!5月5日(金)10時に連合WEBマガジン『RENGO ONLINE』がスタートします! #必ずそばにいる存在 として、いつでもどこでもスマホでも、連合や労働組合の情報を読むことができるようになりました! 毎月5日・20日に会長対談や連合・労働組合の情報を発信していきます。 ぜひご覧ください! ▼RENGO ONLINEはこちら
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#5月れんごうの日 

青年委員会からのご報告

【青年委員会第2回幹事会を開催】 JP労組の田鍋です。幹事は初めてです。よろしくお願いします。 2023年4月18日「青年委員会」第2回幹事会を行いました。 初参加の幹事さんもおり、前回に引き続き自己紹介や今後の取り組みについての意見交換を行いました。 主な内容は以下の5点です。 ① 高知地裁の「損害賠償等請求事件(76号事件/反訴第317号事件)」判決について内容を確認し、今後も見守っていくことを確認しました。 ② 第20回統一自治体選挙については、投票率が下がっていることから、みんなで選挙に行くということを確認しました。 ③ 第94回メーデー高知県中央大会については、日程と当日の役割について確認しました。 ④ 平和活動の取り組みについては、2022年度に引き続き、青年女性合同での開催しようということなど色々と意見を交換しました。 ⑤ 6月期の男女平等月間の取り組みについて、取り組み内容や日程の確認を行いました。 多くの議題がありましたが、事務局・幹事の皆さんの協力のおかげで活発な意見交換ができました。コロナ禍では出来なかった活動も少しずつ増やし、連合高知青年委員会の活動を広めて行きましょう。

女性委員会からのご報告

【女性委員会第2回幹事会を開催】  高知市職労の福冨です。こうち男女共同参画センター「ソーレ」での勤務をきっかけに、ジェンダー平等実現のために何かをしたいという思いから、センターからの異動に合わせて連合高知女性委員会の幹事になりました。    4月11日、第2回女性幹事会を開催しました。  新年度がスタートした直後ということでしたが、多くの幹事が集まり、近況も含めた自己紹介から会議は始まりました。  直前に開催された高知県議会議員選挙については、投票率が低下する中、連合高知推薦候補者が前回の得票数から票を減らす厳しい結果になったとの報告がありました。私たちの声を政治の世界に届けるためにも、来週末に迫る高知市をはじめとした市町村議会議員選挙においては、自分の周囲の仲間への「期日前投票の徹底」などの声掛けなど、私たちの声を政治の世界に届けるための行動が大切なのだと改めて感じました。  今回の協議事項である4月29日開催の「メーデー高知県中央大会」と6月の「女性のための全国一斉集中労働相談ホットライン」の役割分担は、幹事から積極的に「やりますよ」との声が上がり、スムーズに決定しました。 平日の夜の開催ということで、小さなお子様連れの幹事の姿も。しかし参加者全員が声をかけながら和やかな雰囲気で会議が進み、「次は私も子どもを連れて来ようかな」「是非是非!」というやり取りも聞かれました。  6月の男女平等参画推進フォーラムの講演テーマは「パパ育休で社会が変わる?!~子育て支援の経済学~」。子育てする人を中心とした社会の在り方について、今までの働き方や家族のカタチが変化するいま、私たち女性委員会も変化していくタイミングかもしれません。

2023春季生活闘争

【2023春季生活闘争期の経営者協会への申し入れ】 連合高知は、3月31日(金)高知県経営者協会に対して、賃金の“底上げ、底支え、格差是正”と“分配構造の転換”、そして“すべての労働者の生活防衛”などを求める要請書を手交したうえで、意見交換を行いました。主な要請事項は以下のとおり。 ◇要請事項◇ ・2023春季生活闘争への対応について ・雇用維持・創出と良質な雇用の拡大について ・すべての労働者の立場に立った働き方の見直しについて ・短時間・有期・契約等労働者の均等・均衡待遇について ・最低賃金制度の改善について ・労働安全衛生対策について ・労使の信頼関係の構築について

毎月05日は「れんごうの日」!〜4月〜

【性的指向・性自認に関する差別をなくそう!】 国会でLGBT理解増進法案の成立に向けた動きが出ています。 しかし、性的マイノリティの人たちへの差別や偏見をなくすためには「理解の増進」ではなく「差別の禁止」が必要です。 連合は、性的指向・性自認(SOGI)に関する差別を禁止する法律の早期制定を求めます。