連合高知は、11月27日三翠園にて「連合高知第31回定期大会」を開催し、2020〜2021年度の運動方針を決定し新役員選出をしました。
冒頭、折田会長は「?自然災害について、平常時からの取り組みをより深める形で進めていきたい、?結成30周年を迎え、2035年の社会を展望した運動と政策の方向性を示す’働くことを軸とする安心社会〜まもる・つなぐ・創り出す〜’を策定し、歴史や連合運動の歩みに思いを馳せて新たな一歩を踏み出していきたい、?選挙闘争について、安倍一強政治の継続を許すことになり、国政、地方でも厳しい結果となった。安倍一強政治に終止符を打つために来年に実施される解散総選挙に勝利しなければならない。高知県で、広田一、武内則男両衆議院議員の当選を勝ち取らなければならない、?当面の方針について、2020〜2021年度運動方針について、新しい運動「働くことを軸とする安心社会〜まもる・つなぐ・創り出す〜」を実践するために、すべての組織において運動を参加型に変えていくことを追求していただくようにお願いしたい。」とあいさつしました。
来賓には、連合本部山本副事務局長、先の高知市長選挙にて5選を果たした岡崎市長を始め多くの方々に出席いただき、それぞれの立場からあいさつを頂きました。活動報告・財政報告を行った後、議事について、第1号議案「2020〜2021年度運動方針」、第2号議案:2020春季生活闘争について、第3号議案:第25回参議院議員選挙闘争総括について、第4号議案:2020年度一般・特別会計予算について、第5議案:役員選出について、第6号議案:表彰について提案・質疑討論を経て、全て提案どおりに可決・承認しました。