「仕事がない!」「雇用保険がない!」「住まいがない!」困ったときは「イッポ前ナビ」をのぞいてみよう!と雇用と就労・自立支援に向けた街頭での行動を行なった。
「年末全国統一アクションデー」として全国の連合で12月4日(金)に実施したもので、高知では12時15分より、組合員30人が参加して、ひろめ市場前と中央公園北口の2箇所で「イッポ前ナビ」を紹介したパンフレットとティッシュを配り、昨年末の年越し派遣村のような事態をおこさないようにと道行く人に呼びかけた。マイクを握った岡林会長は「高知でも厳しい雇用情勢が続いているが、連合は昨年秋以降、政府に対して非正規労働者を含めた雇用・生活確保策を要請してきた。その結果、労働者を解雇せず、休業などによって雇用を維持した場合支給される「雇用調整助成金」の拡充、雇用保険と生活保護をつなぐ第2のセーフティネットとして、時限的な措置ながら、職業訓練を受けながら生活費の支援が受けられる「訓練・生活支援給付制度」の創設などを実現させてきた。各種制度や相談窓口を紹介するイッポ前ナビを活用してほしい」と訴えた。