連合高知第1回青年・女性委員会合同拡大幹事会の開催

 連合高知青年・女性委員会は、4月20日(土)に高知共済会館で「政治を身近な問題として考えよう」と、第1回青年・女性委員会合同拡大幹事会に武内則男参議院議員を招いて講演会と懇談会を取り組みました。
 合同拡大幹事会には、青年・女性委員会の役員だけでなく構成組織・単組の青年・女性組織の役員にも参加を要請し、9構成組織から21名が参加しました。
 武内則男議員は講演会で、政治をめざした志について、青年時代のエピソードや先輩から引き継いできた労働運動へのかかわりなどを交えながら話すとともに、現在の政治課題の問題点についてわかり易く講演を行いました。
 武内則男議員を囲んでの懇談では、あらかじめ質問用紙を参加者に配布し、休憩時間に議員への質問について記入をお願いすると、多くの参加者から質問が出されました。
 出された質問は、「消費税の増税では中小企業は税の転嫁で厳しい対応を強いられる」「経済成長をめざさなければ社会保障の維持も困難になるのではないか」などの質問が出され、武内則男議員は丁寧に質問に答えるとともに、人と人とのつながりを大切にした仲間づくりが労働運動の原点にならなければならないと訴えました。最後に参加者全員で記念写真を撮影し集会を終えました。
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