ディーセント・ワーク世界行動デーは、連合を含めた世界156の国と地域の労働者が集まった国際労働組合総連合(ITUC)が「公正で持続可能な社会の実現」に向けた行動の一環として、2008年から一斉に取り組みを進めています。
今年のテーマは、「働く仲間の連帯で安心して働けるワークルールを確立し、すべての人のディーセント・ワークを実現しよう」です。
安倍政権は、成長戦略の柱として労働契約法の改正など労働者保護ルールの大幅な規制緩和を導入しようとしており、働く者の権利を奪い去りいつでも企業の都合のみで解雇ができる様に検討を進めています。
街宣では、「誰でも安心して働けるワークルール実現をめざす」ことを訴えるチラシとティッシュを、朝の通勤者に手渡して働く仲間の連帯を呼び掛けました。