連合高知2015年旗開き

 連合高知は1月8日、城西館で恒例の“2015年旗開き”を行った。今年の旗開きには組合員をはじめ関係する友誼団体などから約400名が集まり、懇親を深めた。本年は「戦後70年」という節目の年にあたることや、先の衆議院選挙結果を受けて厳しい政治状況が続く中で統一地方選挙がおこなわれることから、参加者の間では春闘の状況はもちろんのこと“平和・民主主義”などをめぐっても話しが盛りあがった。
 開催にあたってあいさつした間嶋会長は「政治は私たちの仕事や働き方に深く関わっていることを組織の中で広めることが大事。そのことを踏まえて、今年の統一地方選挙で推薦する予定候補者全員を議会に送り、我々の政策を実現しよう。また、今春闘は“賃上げ・時短・政策制度”を柱に進めていく。何よりも自分たちの要求に自信と確信を持ちながら、平和の活動や男女平等参画社会の実現など諸課題とともに一歩一歩進めていこう」と訴えた。
 参加者の胸躍る“お楽しみ抽選会”では、およそ2人に1つ当たる約200点の景品をめぐって一喜一憂するおなじみの光景が会場で繰り広げられた。