連合高知女性委員会は、12月5日(土)高知市勤労者交流館にて第25回総会を開催した。総会には、女性委員会の役員を含む34名出席があった。本年度も、青年委員会と女性委員会両総会は、両委員長、来賓の挨拶は合同で行った。両委員会総会の開会にあたり連合高知池澤事務局長の来賓挨拶を受けた。池澤事務局長からは、「ネットワーク仲間つくりの大切さ。いろいろな諸課題の取り組みにあたり、ネットワーク作りが大切であること。また、やらせている感ではなく積極的に関わっていくことが大切であること。次に、政治へ積極的な参画をしていくこと。年明けより春闘取り組みが始まるがいくら執行部が頑張って賃金アップを勝ち取ってきても税金等の取られるほうが変われば全く意味が無くなってしまう。」と述べられた。
女性委員会総会議長に、私鉄総連本田さんを選出し議事に入った。2015活動報告、2016活動方針は全員一致で承認された。
最後に、自治労女性部より「連合2015介護休業制度等に関する意識・実態調査結果をもとに単組内でも話し合いを進めていこうと思っている。」という意見があった。また、「職場でいろいろな権利ができても、それを取得できない状況の報告があり、権利の取得状況を単組内でも是非確認して欲しい。」という意見もあった。
最後に、新旧役員の挨拶を受け大会宣言が承認され第25回総会は終了した。