6月5日(火)早朝、市民の出勤時間に合わせて県庁前にて緊急街頭行動を行いました。
5月31日 働き方改革関連法案が衆議院本会議で可決され、参議院に送付されました。同法案は、当初予定されていた企画業務型裁量労働制の拡大については、削除されたものの、高度プロフェッショナル制度の創設については残されたままとなりました。長時間労働を助長する懸念のある高度プロフェッショナル制度の創設は実施すべきでありません!
「働き方改革」は、企業のための「働かせ方改革」であってはなりません。過労死、過労自殺ゼロはもちろん、健康で安心して働き続けられる環境にすること、非正規雇用で働く人の処遇を改善し、働きがいのある職場にすることこそが、働く者のための「働き方改革」です。