今般の記録的な豪雨は、西日本の広範囲な地域に甚大な被害をもたらしました。県内の復旧は、峠を越えましたが、四国で最も大きな被害を受けた愛媛県では、依然としてボランティア支援・協力が求められているため、7月25日(水)〜27日(金)3日間ボランティア活動に入ります。
今回、活動を行う宇和島市吉田町荒巻地区は、7月7〜8日大量の土砂が山から流れ込み、地区一帯、泥や流木、砂利などが埋没していました。土砂は、民家の1階部分の天井まで埋め尽くしていました。車体の半分以上が地中に埋まったままの車もありました。また、同地区では依然として断水が続いているため、復旧活動は長期化が予想されます。