10月7日は、ディーセント・ワーク世界行動デーです。本年は、「STOP!仕事における暴力とハラスメント」をテーマに取り組んでいます。
県庁前交差点にて、県民・市民の出勤時間に合わせて、最低賃金の改定チラシと共に「ディーセントワーク・働きがいのある人間らしい労働」の街頭行動を行いました。
街頭に立った折田会長は、働き方改革関連法、「高度プロフェッショナル制度」の対象業務や年収要件、時間外労働の上限規制の詳細、勤務間インターバルなど省令・指針等において定めなければならない事項は多数に上ることや、自動車運転業務に関する改善基準告示の見直しや、長時間労働による現場の疲弊が指摘される医師や教員の働き方の見直しなど、過労死等ゼロはもとよりすべての働く者の健康と安全を確保する視点から引き続きの取り組みが必要であると訴え、持続可能な開発目標(SDGs)のうち、ゴール8「働きがいも経済成長」、そしてゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」のプラカードを掲示しディーセント・ワーク実現に向けたアクションを行いました。