《雇用を守る、賃金も上げる!》
~働きの価値に見合った処遇を~
2021春季生活闘争における地場の闘いが本格化する3月5日、県庁前で早朝街頭宣伝行動をおこなった。この行動には雨天にもかかわらず、11産別21名が参加し、通勤途中の市民に街宣ビラを配布した。
街頭でマイクを握った池澤事務局長は、「コロナ禍で厳しい状況にあってもすべての労働者の雇用を守り、賃金も上げる。そして、働きの価値に見合った処遇を求めていこう」と、市民に呼び掛けた。また、3月6日は「36(サブロク)の日」であることから、長時間労働の是正に向けた36協定の点検や、客観的な労働時間管理の履行も訴えた。