男女平等月間の各種取り組み その2

 

 

 

 

 

【男女平等参画推進委員会による産別訪問】
今年の男女平等参画推進委員会による産別・単組訪問は、第1弾として6月17日に「UAゼンセン高知県支部」、「林野労組高知県協議会」を表敬訪問、第2弾として6月22日「四国電力総連高知県連絡会」と意見交換会を行った。
森本男女平等推進委員長より、今回訪問の目的や趣旨など説明の後、各産別・単組の女性参画状況、青年女性の取り組みや課題など様々な意見交換を行なった。
組合活動への女性の参画については、女性組合員を対象としたイベントや勉強会を計画したり、ランチミーティングを開催し気軽に意見を出し合える場を作るなど、各産別ともに工夫をした取り組みが報告された。
また、課題としては、1.女性が圧倒的に少なく、現場作業において環境整備がなかなか追いついていない、2.執行部に女性役員の配置ができていない、3.短時間勤務の組合員が多く執行部として動ける女性が少ない、4.女性役員の選出方法、などが出された。
それを受けて連合高知からは、女性の集まる場を設けて頂ければいつでもこちらからも出向き、女性委員会の紹介や情報交換を行っていくことや、女性委員会へ幹事やサブ幹事の複数選出のお願いをした。
今回の訪問では、組合としても、職場や組合活動において女性参画の重要性を感じていることなど、生の声を聞くことができ有意義な意見交換となった。男女平等推進委員会としては、今後も引き続き産別・単組への産別訪問を続けていく事としている。