3.23春季生活闘争街宣行動

 

 

 

 

 

 

 

中央における第1先行組合の妥結がそろい、続く地場組合の闘いが本格化しようとする中、連合高知は、県庁前交差点で街頭行動をおこなった。
この行動には8産別1地協と事務局の総数21名が参加し、通勤途中の市民にビラを配りながら、賃上げと働き方の見直しの重要性を訴えた。
街頭から発信した会長をはじめとする3名の街宣者は、「今季の闘いはコロナ禍で傷んだ雇用と賃金を回復させることが課題になる」としたうえで、賃上げを起点に経済の好循環をめざすことと、規模間、地域間、雇用形態間、男女間格差の是正、地方最低賃金の引上げによる底支えを図る必要性を述べた。
また、すべての労働者の立場に立った働き方の見直しに向けて、長時間労働の是正と同一労働同一賃金の原則に立った処遇改善も大きな課題であることを市民に訴えた。