【連合高知「原爆写真展」を開催しました】
連合高知は、青年・女性委員会の運営で戦後77年の取り組みとして、「戦争の悲惨さを知り、平和を祈り、非戦を誓うこと、あわせて戦争の悲惨さを後世に伝えていくこと」を目的とした「原爆写真展」を8月26日(金)~31日(水)の6日間、開催しました。
この「原爆写真展」は広島平和記念資料館などの協力を得て初めて企画し、四国ブロックのものとあわせて56枚の写真を展示。
写真展では、“広島・長?の被爆前・戦時下・被爆直後の様子”や、“被爆による人体への影響”、“熱線・爆風被害等の当時の様子”等が写真や図表を用いて紹介されました。また「サダコの折り鶴-その想いはツルにのって-」と題した、広島の原爆被害によって原爆症(白血病)となり、12歳で命を落とした少女の写真も展示。“少女の「生」への強い想いや願い”“闘病生活で関わった人々の想い”等を紹介しました。少女が「生きたい」と願いながら折り続けた折り鶴は、少女の死を契機に、全国に起った「千羽鶴」の運動へと繋がりました。このことを継承して、会場内には折り鶴を作成するコーナーを設けました。来観されたみなさんが作成した折り鶴は、来年開催される「平和行動」の際に広島・長崎に持参する予定です。
他に、原子爆弾の実物大写真、原爆で溶けた瓦の展示や、モニター画面で被爆者の証言や子ども向けの映像を流して実体験に近い取り組みもおこないました。
会期中は、子どもさんを含む一般市民の方々、教育関係者、連合高知組合員の方たちが来観しました。
2022連合高知ユースラリー ~モルック交流会~ 開催中止について
2022年09月06日(火) [ニュース]
以前告知しました、2022年9月17日(土)13:30~から開催予定としていた「2022連合高知ユースラリー ~モルック交流会~ 」開催についてお知らせします。
現在高知県では、新型コロナウイルス感染急増と感染者数高止まりのなか、県独自の感染症対応レベルを「特別対策」に引き上げ、9月16日まで「高知県BA.5対策強化宣言」が適用されています。
連合高知はこれらの状況を踏まえて、予定としていた『連合高知ユースラリー』について、開催が厳しいものと判断しました。諸事情をご賢察のうえ、ご理解・ご容赦いただきますよう宜しくお願いいたします。