高知市職労の福冨です。こうち男女共同参画センター「ソーレ」での勤務をきっかけに、ジェンダー平等実現のために何かをしたいという思いから、センターからの異動に合わせて連合高知女性委員会の幹事になりました。
4月11日、第2回女性幹事会を開催しました。
新年度がスタートした直後ということでしたが、多くの幹事が集まり、近況も含めた自己紹介から会議は始まりました。
直前に開催された高知県議会議員選挙については、投票率が低下する中、連合高知推薦候補者が前回の得票数から票を減らす厳しい結果になったとの報告がありました。私たちの声を政治の世界に届けるためにも、来週末に迫る高知市をはじめとした市町村議会議員選挙においては、自分の周囲の仲間への「期日前投票の徹底」などの声掛けなど、私たちの声を政治の世界に届けるための行動が大切なのだと改めて感じました。
今回の協議事項である4月29日開催の「メーデー高知県中央大会」と6月の「女性のための全国一斉集中労働相談ホットライン」の役割分担は、幹事から積極的に「やりますよ」との声が上がり、スムーズに決定しました。
平日の夜の開催ということで、小さなお子様連れの幹事の姿も。しかし参加者全員が声をかけながら和やかな雰囲気で会議が進み、「次は私も子どもを連れて来ようかな」「是非是非!」というやり取りも聞かれました。
6月の男女平等参画推進フォーラムの講演テーマは「パパ育休で社会が変わる?!~子育て支援の経済学~」。子育てする人を中心とした社会の在り方について、今までの働き方や家族のカタチが変化するいま、私たち女性委員会も変化していくタイミングかもしれません。