連合高知青年・女性委員会は7月22日(土)、平和学習とプレモルック交流会をおこなった。
昨年に引き続きおこなった平和学習では、① 南国市前浜掩体群見学、② 高知大学農学部キャンパス内通信所跡見学、③ 住吉海岸震洋隊見学などの、戦争遺跡を巡るフィールドワークを実施した。当日は、厳しい暑さの中ではあったものの、家族連れを含む総数20名が参加した。
各戦争遺跡ではガイドから、戦時の悲惨な状況や体験、戦後の住民への影響などが詳細に語られた。これまで、実際に掩体や通信所跡地に行く機会がなかったが、この平和学習で体験し、改めて戦争の恐ろしさ、そして平和の尊さ大切さを身をもって実感することができた。
午後からは、プレモルック交流会を開催した。これは、9月16日(土)に開催予定となっている「2023ユースラリー(モルック交流会)」で、運営側となる青年委員と女性委員が事前に実践することで、円滑に行事を進めることができるよう “プレモルック交流会”と位置付けて実施したものである。この交流会では、プレ開催ではあったものの大人も子ども“体と頭脳”を使いながら、リフレッシュし楽しむことができた。
9月16日(土)開催予定の「2023ユースラリー(モルック交流会)」には、是非、多くの組合員の皆さんに参加していただき、産別を超えた交流を図っていただきたい。