2010年07月14日(水) [ニュース]
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連合高知の第42回地方委員会が7月7日(水)高知共済会館において開催された。
冒頭岡林会長は「高知県内の2010春闘は、業種別・同一組合集計ともに昨年を上回っており健闘したと言える。ただ、今春闘から取り組みを開始した間接労働者の処遇改善については一部の産別以外では要求すら出来ていないのは大きな反省材料である。また、現在真只中である参議院選挙は、組織内・推薦候補、地方区候補の闘いは非常に厳しい情勢となっているが、構成組織・組合員一丸となって勝利に向け取り組もう」とあいさつした。
今回の地方委員会では、役員の交代、2010春季生活闘争中間総括、第22回参議院議員選挙の闘いについて審議され、提案どおり承認・決定された。
2010春季生活闘争は、高知県の賃上げは加重平均(組合員一人当たり)4,103円(昨年比+247円)、単純平均(組合平均)3,279円(昨年比+167円)と昨年を上回る金額で妥結できたことは年初の厳しい経済情勢等を考えると健闘したといえる。
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