2010年11月30日(火) [ニュース]
|
連合高知は11月26日(金)城西館において第22回臨時大会を開催し、2010〜2011年度運動方針の補強案、2011春季生活闘争案、第22回参議院議員選挙総括、2011政治決戦方針などを決定した。
冒頭岡林俊司会長は「現在取り組みを進めている三つの力点(@社会の底割れに歯止め、A地域に根ざした顔の見える運動、B組織拡大)を検証すると各種街頭活動や労働相談での県労働委員会の活用、労福協との共闘・ワンストップサービスの展開等々の成果があり、課題としては組織拡大、NPOとの連携、大衆行動の不足等がある。後半の一年間は、組織の強化・拡大、公契約条例の制定など政策制度要求の取り組み強化、連合の第三次組織財政確立検討委員会の方針に基づく地協活動の強化、労福協を中心としてのワンストップサービス機能の充実と運動の推進に取り組もう」と強調した。
|
|
|
|
2010年11月05日(金) [ニュース]
|
連合の日である5日、連合高知は傘下組合員約30名が“労働者派遣法改正早期実現”を訴え高知市ひろめ市場前で街頭行動を行なった。
労働者派遣法は先の通常国会において継続審議となっているもので、全国の連合は早期改正実現に向けて取り組みを行なっている。
岡林会長は「行き過ぎた規制緩和により、派遣労働者は不安定な雇用契約、不当な低処遇等々不安定・不利な条件で働かされている。その一例が、企業会計上では人件費でなく、資材費として計上されているなど人間として扱われていない。労働者派遣法の早期改正実現を」と強く訴えた。
|
|
|
|