「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)実現」世界行動デーに向けて
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2011年09月30日(金) [ニュース]
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連合が加盟する国際労働組合総連合(ITUC)は、公正なグローバル化を通じた持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、2008年より、「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)世界行動デー」(10月7日)における世界一斉行動の実施を呼びかけています。
連合は、世界行動デーにあわせて「希望と安心の社会づくりキャンペーン」の一環として、すべての労働者の雇用・労働環境の整備・改善についてアピールするための取り組みを全国的に展開しており、9月29日から10月16日までをキャンペーン期間として、全国で取り組みを進めています。連合高知は世界行動デーにあわせて9月30日17時30分から高知市内2か所において各種法制化実現への取り組みを市民に訴えました。
連合は「期間の定めのない直接雇用」を基本とした、人間らしい労働の確保等を定める「雇用憲章(雇用基本法)」や「公契約基本法」の早期制定、および有期労働契約の法制化の早期実現についても取り組みを進めています。
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