2012年05月07日(月) [ニュース]
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第83回メーデー高知県中央大会を4月29日の昭和の日に高知市城西公園で開催しました。
昨年の東日本大震災から1年余りが経過し、その復興・復旧に向けて「日本全体でつながり・支えあおう!すべての働くものの連帯で働くことを軸とする安心社会を実現しよう!!」をメインスローガンに、24構成組織・10友好団体から2,000名が参加しました。
主催者を代表して間嶋会長は「震災の影響や世界同時不況など厳しい環境の中で、各組合とも粘り強く闘いを取り組み一定の成果を上げている」として2012春季生活闘争の取り組み強化を訴えた。また、「1人の100歩より100人の1歩この言葉の意味を考えよう」と組織への仲間の結集を訴えました。
尾崎正直高知県知事、岡崎誠也高知市長、広田一民主党高知県連代表、久保耕次郎社民党高知県連代表代行から来賓のあいさつを受けました。
お楽しみ抽選では、被災地3県の特産品を景品として女性委員会が中心となって抽選を行いました。
東日本大震災からの復興と経済効率や利益最優先の社会から、安全・安心を基盤とした支えあう社会への転換をめざすメーデー宣言を採択し、最後に団結ガンバローで閉会しました。
集会後、参加者は城西公園から中央公園までデモ行進し、最低賃金の引き上げや非正規労働者の均等待遇を訴えました。
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