2013年04月30日(火) [ニュース]
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第84回メーデー高知県中央大会を、4月29日の昭和の日に高知市城西公園で「メーデーは働く人たちが主役。声をひとつに仲間を集めて安心して暮らせる未来をみんなでつくろう!」をメインスローガンに、22構成組織、10友好団体から約1600人が参加して開催した。
主催者を代表して間嶋会長は、安倍政権の経済政策を「政府や日銀が掲げる2%のインフレ目標の中で、物価だけが上がり賃金が置き去りにされないように全力を尽くすべきだ」と批判した。また、年収200万円以下の労働者が4分の1を占める現実も強調し「将来にわたって生活の生活の安心・安定を考えることが政治の役割だ」と訴えるとともに、夏の参議院選挙に向けて高知県選挙区武内則男推薦候補と全国比例の構成組織内推薦候補9名の必勝に向けての取り組みへの協力をを求めた。
来賓あいさつでは、尾崎正直高知県知事、吉岡章高知市副市長、武内則男民主党高知県連代表、久保耕次郎社民党高知県連代表からそれぞれあいさつを受けた。
恒例のお楽しみ抽選会は、東日本大震災からの復興への支援のために、福島県の特産品を景品に女性委員会が中心となって取り組んだ。
メーデー宣言は、雇用の安定と格差是正など労働者の立場に立った政策実現をめざす宣言を採択し、最後に間嶋会長の団結ガンバローで閉会した。
参加者は集会後中央公園までデモ行進し、最低賃金の引き上げや非正規労働者の均衡待遇を訴えた。
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連合高知第1回青年・女性委員会合同拡大幹事会の開催
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2013年04月24日(水) [ニュース]
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連合高知青年・女性委員会は、4月20日(土)に高知共済会館で「政治を身近な問題として考えよう」と、第1回青年・女性委員会合同拡大幹事会に武内則男参議院議員を招いて講演会と懇談会を取り組みました。
合同拡大幹事会には、青年・女性委員会の役員だけでなく構成組織・単組の青年・女性組織の役員にも参加を要請し、9構成組織から21名が参加しました。
武内則男議員は講演会で、政治をめざした志について、青年時代のエピソードや先輩から引き継いできた労働運動へのかかわりなどを交えながら話すとともに、現在の政治課題の問題点についてわかり易く講演を行いました。
武内則男議員を囲んでの懇談では、あらかじめ質問用紙を参加者に配布し、休憩時間に議員への質問について記入をお願いすると、多くの参加者から質問が出されました。
出された質問は、「消費税の増税では中小企業は税の転嫁で厳しい対応を強いられる」「経済成長をめざさなければ社会保障の維持も困難になるのではないか」などの質問が出され、武内則男議員は丁寧に質問に答えるとともに、人と人とのつながりを大切にした仲間づくりが労働運動の原点にならなければならないと訴えました。最後に参加者全員で記念写真を撮影し集会を終えました。
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