2014年10月31日(金) [ニュース]
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連合高知は10月31日、高知市役所を起点に東方面の南国市・香南市・香美市に向けて「労働者保護ルール改悪阻止・全国縦断アピールリレー」の自転車部隊を走らせた。
あいにくの天候だったがリレー活動中、随所で街宣行動を行い、道行く市民に労働者保護ルール改悪阻止とともに安心社会の実現を訴えた。
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労働者保護ルール改悪阻止・全国縦断アピールリレー高知県連鎖集会
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2014年10月30日(木) [ニュース]
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“労働者保護ルールの改悪は許さん!こじゃんち怒っちゅう”。この臨時国会に再提出された「労働者派遣法改悪案」をはじめ、法案提出に向けた動きが活発になっている「残業代ゼロ法案(ホワイトカラー・エグゼンプション)」や「解雇の金銭解決制度」など労働者保護ルールの改悪阻止に立ちあがった連合高知傘下の組合員約200名が30日(木)、高知市役所前に集まった。
開会にあたって挨拶した井上副会長は「私たち働くものにとって女工哀史は昔の話ではなく、今起こっていることだ。何がなんでも労働者保護ルールの改悪を阻止しよう」と檄を飛ばした。
集会には連合愛媛から、アピールリレー引継ぎのため高知へ入った3名のメンバー(杉本会長、菊川事務局長、清家副事務局長)が自転車で入場。リレーメンバーを代表して杉本会長から連合高知の井上副会長に“リレータスキ”が渡された。引き継ぎにあたって杉本会長は「愛媛まで14県引き継いできたそれぞれの思いのこもったタスキを渡させていただく。今日からしっかりと高知での行動をお願いする」と語り、連合高知を激励した。
連帯挨拶には民主党の大石宗 幹事長が、社民党からは久保耕次郎 代表らが駆けつけ、両名から「同一価値労働 同一賃金を掲げて院内外の行動で労働者派遣法をはじめとする労働法制の改悪を阻止しよう」と決意が語られた。
集会基調・行動提起した折田事務局長は「派遣労働は一時的・臨時的なもので均等待遇が原則というグローバルスタンダードを否定する派遣法改悪や、働くものが歴史的に勝ち取ってきた8時間労働制を壊すホワイトカラー・エグゼンプションなど労働法制の改悪を許さない声を国民・県民とともにあげていくために、職場―地域から取り組みを進めよう」と集会参加者に阻止行動の推進を呼び掛けた。
集会の最後には「働く者の犠牲の上に成長戦略を描くことを断じて許さず、すべての働く者の団結で、労働者保護ルールの改悪を阻止しよう」とするアピールを採択し、井上副会長の音頭で次第の裏側に印刷した“全国縦断アピールリレー”のプラカードを皆で空高くかざしながら団結ガンバローで集会を締めくくった。
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2014年10月27日(月) [ニュース]
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連合高知は10月25日、ファイティングドッグスの選手による野球体験イベント『ファミリーフェスタ2014』を開催した。当日、天気が心配されたが、曇り空の合間に秋のまぶしい太陽が顔を出す上々の天気のもと、選手と楽しい一日を過ごした。
野球教室では、バッティングや遠投、ストラックアウト、球速測定のコーナーで普段の“腕だめし”もしながら子どもも大人もにぎやかにアドバイスに耳を傾けながら楽しんだ。
また、特設ブースでは、JCMさんのご協力により「ものづくり教室」が行われ、子どもたちはソーラーカーなどプラモデルづくりに励んだ。
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2014年10月20日(月) [ニュース]
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連合高知は10月18日、高知市勤労者交流館で「2014連合高知ユースラリー」を開催した。今年はメインテーマを「職場をこえた仲間づくり」とし、“産別の枠を越えた仲間づくり”を目的におこなった。参加した青年・女性はアイスブレイクやグループ討議、レクリエーションを通じて、お互いに情報交換や懇親を深めた。
参加者は青年層が多く、連合高知主催のイベントに初参加となる方もいて、最初はやや緊張した面持ちだったが、アイスブレイクを行うと打ち解け合う雰囲気となった。
続いて行われたグループ討議では、参加者をランダムに振り分けグループをつくり、各自の職場紹介や労働組合での取組み、プライベートでの情報交換など、様々な意見交換が行われた。
各グループ対抗のレクリエーションでは、「絵描き伝達リレー」や「ジャンケンリレー」、「風船割りゲーム」などをグループでお互いが相談し、助け合いながらプレーしたりとにぎやかに交流することができた。
夜には懇親会も開かれ、各自がうちとけ合った笑いの絶えない交流を楽しんでいたのがたいへん印象的だった。
連合高知青年・女性委員会では、今後もユースラリーをはじめとする様々な活動で、連合高知に所属する組合員ならびにその家族・知人など、あらゆる世代の方と交流を図り、お互いの悩みや夢を共有し、生きがいを持って働けるよう活動していきたい。(報告:三谷一樹 青年委員長)
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連合高知災害ボランティア第T期養成講座(第1講座)
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2014年10月15日(水) [ニュース]
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連合高知は10月11日、高知市勤労者交流館で「災害ボランティア第T期養成講座」の第1講座を開催した。この講座は「連合高知 緊急災害支援ボランティアネットワーク運営要綱」に基づいて行われたもので、受講した23名はボランティア活動に関わる基礎知識や災害ボランティアセンターの運営に関するロールプレイなどを熱心に受講した。
講義に入る前段には、白地図の上にライフライン施設や参加者の自宅、浸水被害地域などをマッピングし、高知市における被害をイメージするワークを行った。
このワークを踏まえて午前には、被災者の支援に関わるニーズや災害ボランティアセンターの仕組みなどの講義があった。講師からは「被災者は時間の経過や被災地の地域性、高齢者世帯など被災者の属性によってニーズが多様になる」ことなどボランティア活動の多様性が解説された。
午後には全体を2グループに分けて、それぞれが“災害ボランティアセンター役”と“ボランティア役”を交互に担当し、ボランティア派遣に係るマッチングの運営訓練を行った。また、4班に分かれて班ごとに被災地ニーズの対応に関する事例による「ボランティアとしての対応のしかた」という頭を悩ますロールプレイに取り組み、その検討結果を発表し合った。
全体のまとめにあたって講師は、「災害ボランティア活動には広域連携と協働が大切だ。異種・異質の組織が、共通の社会的な目的を果たすために、それぞれの資源や特性を持ち寄り、対等の立場で協力してともに働くという協働の考えと、県内外の組織が広く連携する広域連携が必要」と語り、第1講座を終えた。
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