クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン街宣行動
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2015年12月25日(金) [クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン街宣行動]
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強者をより強くし経済を引っ張ってもらえば、自然とその富が浸透するというトリクルダウン型を主軸とした安倍政権の政策に対して、連合高知は、働く者の立場で対抗軸を構築し「働くことを軸とする安心社会」の実現に取り組むため、新たなキャンペーン「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン街宣行動」を、12月25日早朝、県庁前交差点で行った。
急な要請にもかかわらず、県庁近隣の産別から多くの組合員が参加し、市民にビラを配りながら、新キャンペーン開始を宣言した。
折田会長、池澤事務局長は、「まず、連合の目指す、働くことを軸とする安心社会を実現するために、『底上げ・底支え』『格差是正』で経済の好循環。二つ目は、『安全・安心のセーフティーネットを構築』をすること。安全・安心のセーフティーネットを構築すれば、国民も安心して働くことができ経済の活性化にもつながっていく。三つ目の考えは、『すべての人にディーセント・ワーク、働きがいのある人間らしい仕事を実現しよう』ということ。雇用の原則は、期間の定めのない直接雇用であることを基本とする。最後、四つ目の考え方は、『健全な民主主義を取り戻そう』ということ。今後、与党1強の現状を打破し、健全な民主主義を取り戻すには、次期参議院選挙において二大政党がお互いに切磋琢磨する政治体制を生み出す足がかりをつかむしかない。」と訴えた。
以上の新キャンペーンを展開するにあたっての四つの基本的な考えを組合員はもとより、広く国民の皆さんにも浸透するように取り組みを展開していくことを市民に宣言した。
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2015年12月05日(土) [ニュース]
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連合高知女性委員会は、12月5日(土)高知市勤労者交流館にて第25回総会を開催した。総会には、女性委員会の役員を含む34名出席があった。本年度も、青年委員会と女性委員会両総会は、両委員長、来賓の挨拶は合同で行った。両委員会総会の開会にあたり連合高知池澤事務局長の来賓挨拶を受けた。池澤事務局長からは、「ネットワーク仲間つくりの大切さ。いろいろな諸課題の取り組みにあたり、ネットワーク作りが大切であること。また、やらせている感ではなく積極的に関わっていくことが大切であること。次に、政治へ積極的な参画をしていくこと。年明けより春闘取り組みが始まるがいくら執行部が頑張って賃金アップを勝ち取ってきても税金等の取られるほうが変われば全く意味が無くなってしまう。」と述べられた。
女性委員会総会議長に、私鉄総連本田さんを選出し議事に入った。2015活動報告、2016活動方針は全員一致で承認された。
最後に、自治労女性部より「連合2015介護休業制度等に関する意識・実態調査結果をもとに単組内でも話し合いを進めていこうと思っている。」という意見があった。また、「職場でいろいろな権利ができても、それを取得できない状況の報告があり、権利の取得状況を単組内でも是非確認して欲しい。」という意見もあった。
最後に、新旧役員の挨拶を受け大会宣言が承認され第25回総会は終了した。
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