2016年07月20日(水) [ニュース]
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連合高知は、7月20日第54回地方委員会を高知会館で開催し「役員の交代について」、「2016春季生活闘争の中間総括」などを承認・採択した。
開催にあたり、折田会長は「第24回参議院選挙結果について、しっかりと総括をして課題を明らかにしていく。そして、2016春季生活闘争の中間総括については、高知では賃金制度維持分確保にとどまっており、全国との格差、規模間・業種間の格差が拡大したと評価せざるを得ない結果となっている。最後に、労働法制の更なる改悪阻止など安倍政権のこれ以上の暴走を許さない取り組みを強化していかなければならない。」とあいさつした。
地方委員会の締めくくりには、「連合高知22,000人組合員は、“働くことを軸とする安心社会”の実現をめざし、働く者の雇用と生活の立て直しを課題のど真ん中に据え、希望と安心を取り戻すために組織の総力を挙げて行動していく。」とするアピールを採択し、折田会長の団結ガンバロウ三唱で全日程を終了した。
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