2018年06月16日(土) [ニュース]
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【高度プロフェッショナル制度の導入阻止 緊急街頭行動】
6月16日(土)中央公園北口にて、第196回通常国会の会期末を目前に、働き方改革関連法案をめぐる攻防がヤマ場を迎える中、“高度プロフェッショナル制度の削除”と“真の働き方改革”の実現をめざして緊急街頭行動を行いました。この行動には広田一衆議院議員をはじめ立憲民主党高知県連合、国民民主党高知県総支部連合会も駆けつけました。
マイクを握った広田衆議院議員は「働き方改革関連法案は、8本の重要法案を一まとめにしており、十分な審議がなされていない。また、高度プロフェッショナル制度は不適切データで問題になった裁量労働制よりもひどい“スーパー裁量労働制”だ。こんな過労死を増やす制度は削除するよう地域から声をあげていこう」と市民に呼びかけました。
折田連合高知会長からは「長時間労働の是正とは真逆の高度プロフェッショナル制度が働き方改革関連法案には盛り込まれている。この制度は高度な専門職で交渉力のある者が対象としているが、そもそも労働者と使用者は対等な関係ではない。また、派遣労働の対象者が拡大されたように、高度専門職から出発して対象者を拡大していくのは目に見えている。こんな制度は法案から削除させ、企業のための働き方改革ではなく労働者のための働き方改革を実現しよう」と訴えました。
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2018年06月15日(金) [ニュース]
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【女性のための全国一斉労働相談ホットライン〜職場で悩むあなたを応援します!〜】
近年、働く女性を取り巻く環境は変化しており、働く女性に関わる法制度の整備が進んでいます。一方で、職場内でのセクハラ・パワハラマタハラなどの「差別等」関する女性からの相談は増加傾向にあります。
6月15日、16日の2日間、連合「女性のための全国一斉労働相談ホットライン〜職場で悩むあなたを応援します!〜」を統一テーマとし、全国一斉集中ホットラインを行い、電話相談員として、女性委員会幹事や産別女性組合員も対応しました。
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2018年06月14日(木) [ニュース]
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連合高知男女平等参画推進委員会による産別、単組訪問で、今年はとさでん交通労組と高知水道労組を表敬訪問しました。昨年の男女平等参画調査を基に、各単組の女性執行委員、女性部・青年部の活動状況などを含め、その他単組の取り組み状況や課題など、日頃の活動だけでは知り得ない様々な意見を聞くことができ有意義な意見交換となりました。
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2018年06月08日(金) [ニュース]
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6月8日(金)高知労働局へ、女性委員会4役員が参加し、雇用における男女平等に関する要請行動および意見交換を行いました。
働き方改革への取り組みに注目が集まるなか、女性活躍をはじめ、さまざまな人々がいきいきと働ける就業環境の整備・改善は一層重要な課題となっています。
連合高知からは、@仕事と育児・介護が両立できる就業環境の整備、A職場におけるパワーハラスメメントを含めたあらゆるハラスメントのない就業環境の整備への取り組み、Bジェンダーハラスメントをなくしていく重要性、C性的指向・性自認に関するハラスメントが禁止事項に追加された旨を職場へ積極的に周知する、D男性の育児休業取得促進をはじめ、仕事と育児の両立支援を強化する、E女性活躍推進法にもとづく一般事業主行動計画の取り組みについて、中小企業も含めた取り組みの促進、F仕事と不妊治療の両立、G 雇用環境・均等室に所属するすべての職員が、さまざまなジェンダーに関する課題に対応できるように継続的な研修を実施する、以上8項目の要請を行いました。
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2018年06月05日(火) [ニュース]
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6月5日(火)早朝、市民の出勤時間に合わせて県庁前にて緊急街頭行動を行いました。
5月31日 働き方改革関連法案が衆議院本会議で可決され、参議院に送付されました。同法案は、当初予定されていた企画業務型裁量労働制の拡大については、削除されたものの、高度プロフェッショナル制度の創設については残されたままとなりました。長時間労働を助長する懸念のある高度プロフェッショナル制度の創設は実施すべきでありません!
「働き方改革」は、企業のための「働かせ方改革」であってはなりません。過労死、過労自殺ゼロはもちろん、健康で安心して働き続けられる環境にすること、非正規雇用で働く人の処遇を改善し、働きがいのある職場にすることこそが、働く者のための「働き方改革」です。
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