2020年06月17日(水) [ニュース]
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職場で働くあなたを応援(サポート)します!
〜新型コロナ関連の相談も受付中〜
6月の男女平等月間に合わせて全国一斉に行われる「女性のための労働相談ホットライン」が6月15・16日におこなわれた。今年は、新型コロナウィルスの関係で事前告知行動(ビラ配布)はできなかったものの、テレビCM、HPなどによる告知は例年通り行った。
この相談ダイヤルには、高知では女性委員会役員4名、西地協では事務局が対応。例年の女性の課題のほかに、現下のコロナ禍における賃金・雇用問題も含めた相談の対応をおこなった。
両日を通じた相談は総数3件あり、コロナウイルス感染拡大による休業にもかかわらず賃金が支払われなかった相談や、パワハラ・嫌がらせなどの相談があった。
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2020年06月10日(水) [ニュース]
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連合高知と推薦自治体議員との情報交換会
命と暮らしを守るために
連合高知は6月9日、高知共済会館において連合高知推薦自治体議員との情報交換会をおこなった。この会議では、コロナ禍における「雇用・経済・生活」課題を中心にした地域における政策・制度実現に向けて、“いま何が必要なのか”話し合われた。連合高知からは政策委員会のメンバーが、推薦議員は上田・坂本・橋本・大野・石井・田所県議、近藤・岡崎(豊)・深瀬・長尾・清水・神岡高知市議、吉川本山町議らが参加した。
開催にあたり折田会長は「コロナ禍にあって、命と暮らしを守ることが喫緊の課題になっている。だが、国の対応は遅すぎるし少なすぎて不十分だ。そんな中、私たちは行政に対して何を求めていくのか、また、県内での社会運動をどうしていくのか情報交換しながら、ベクトル合わせをしていきたい」と本会の趣旨を語った。
続いて、池澤事務局長から「連合の取り組み課題と連合高知の問題意識」を報告。合わせて、自治労、私鉄総連、UAゼンセンから現状と課題が示された。その中で、“雇用調整助成金制度の問題点”や”同業種内の一時的出向による雇用確保の取り組み”などが出された。一方、推薦議員からは、坂本県議が県の「新型コロナウイルス感染症対策調査特別員会」の活動報告を、近藤市議は「高知市議会臨時会提出議案」の概要と課題を報告した。また、清水市議からは、会派(保守・中道クラブ)による市長宛の「緊急要請」の内容説明があった。
意見交換では、推薦議員から「県知事への要請の際は、同時に調査特別委員会へも要請すれば全議員が課題を共有することができる」ことが教示された。また、「未開封の使用しないマスクを市民から収集して、マスクを必要とするところへ回すような仕組みができないか」「流通や福祉など継続的な業務が求められる部門が優先的にPCR検査を受けられる体制が求められている」など喫緊の課題が提起された。これを受けて連合高知は、今後の政策委員会で推薦議員と連携しながら内容を深掘りし、政策・制度要求としてまとめていくことにした。
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