2021年12月15日(水) [ニュース]
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連合高知青年・女性委員会は、12月11日(土)高知共済会館にて感染対策を徹底したうえで、各総会を開催した。女性委員会は29名、青年委員会50名の参加があった。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開会から来賓あいさつまでを合同で行うセレモニーは、両委員会をWebでつないで行ない、その後分かれて各総会を開催した。
女性委員会総会では、重点課題として、1.ネットワークづくりと問題意識の共有化、2.男女平等参画推進、3.均等待遇・政策・制度要求の取り組み、4.連帯活動の取り組みの4項目の強化に加え、パワハラをはじめあらゆるハラスメントを許さない取り組みを組織全体で進めていく事を確認した。そのうえで、女性委員会が中心となって「高知さくら会計パワハラ訴訟」の原告組合員4人を引き続き支援していく事も確認された。
最後に、総会宣言では、新たに策定する「連合高知ジェンダー平等推進計画(仮)」の実現に向けた運動を強化していくこと。そのためにも、ジェンダー平等や、多様性が尊重される社会の実現をめざし、女性の視点で連合の政策と運動を広く社会に発信していく。そして、すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」として広がりのある運動をつくりあげ、新たなチャレンジをしていくことを全体で確認し、総会を終えた。
青年委員会総会では、コロナ禍において活動の制限がかかるなか、これを好機と捉え知恵を出し合い工夫をし、産別の枠を超えた仲間づくりのきっかけとなる活動を進めていくことを基調として確認した。そのうえで、重点課題として次の5項目、1.青年活動組織として、2.教育学習活動について、3.社会参加活動について、4.男女平等参画について、5.政治活動について、取り組むことを全体で承認した。
また、総会終了後には、昨年度も実施できなかった「ユースラリー」の内容について、参加者から希望の日程や内容についてアンケート方式で意見を募った。結果は、今年度のユーラリーに反映していくこととした。
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2021年12月06日(月) [ニュース]
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