【2024春季生活闘争「高知県経営者協会への要請」について】
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2024年03月26日(火) [ニュース]
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連合高知は3月25日、高知県経営者協会に対して「物価上昇を超える賃上げ」や「労務費をはじめとする価格転嫁が適切にできる社会をめざす」ことなどをはじめとする要請書を手交したうえで、意見交換をおこなった。
連合高知からは「経済の大局的な視点に立ちながら、人手不足と物価高という厳しい経営環境にあっても、人への投資や労務費の適切な価格転嫁が企業利益を増加させるとの認識を持って、地場における賃上げの環境整備を」と申し入れた。
これに対して経営者協会は、賃上げに対して一定の理解は示しつつも、「大手の賃上げムードが地方まで波及するとまでは一概にはいえないのではないか。無理な賃上げは地場企業の存続にも関わり、結果して雇用の問題になってくるため、一律の対応は厳しい」と応えた。一方で、「価格転嫁力があるとともに円安などで高い利益を得ている大手企業と、原燃材料費等の価格転嫁が厳しい地方の企業との賃金格差が拡大し、働き手の県外流出が進むことを懸念している」と、規模間・地域間格差による人手不足の昂進に対する憂いが語られた。
価格転嫁に関しては「大手企業を軸とするサプライチェーン内は一定進んでいると思うが、それ以外はあまり価格転嫁できていないのではないか。また、消費者と直接売買する会社においては厳しい実態があるのではないか」とした。
その他、意見交換では“賃上げに資する補助金の課題”や“職場環境改善”、“雇用の県外流出問題”、“年収の壁問題”、“地域別最低賃金”などについて話し合った。
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2024年03月22日(金) [ニュース]
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連合高知は3月22日、本年の闘争において地場組合の闘いがはじまる中、県庁前交差点で街頭行動を行った。この行動には9産別1地域協議会21人が参加し、「賃上げこそが経済好循環!」と訴えるビラを配布した。
街頭からは、「政府と財界がそろって賃上げを主張する中、連合高知は今春闘で、物価に負けない賃上げと格差是正、そして労務費をはじめとする価格転嫁ができる社会をめざして取り組む」と発信した。
また、今回の行動には立憲民主党高知県連の武内のりお代表も応援に駆け付け、マイクを握っていただいた。代表は「地域経済の活性化と持続性をめざして政治を変える」と政治のステージ転換に向けた決意を表明した。
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2024年03月06日(水) [ニュース]
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連合高知はサブロクの日にあたる3月6日、県庁前で“連合アクション サブロクの日行動”
を行った。
この行動には9構成組織1地協22人が参加し、通勤途上の方々に「“豊かな生活時間の確保”と“あるべき労働時間の実現”」のイラストを掲載したビラを配布した。また、街頭からはマイクで、「サブロクの日にあたる本日、今一度、自分の時間外労働の状況を点検しよう」そして、「36協定の適正な運用で労働時間を管理し、過労死を撲滅しよう」とアピールした。
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2024年03月06日(水) [ニュース]
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みなさん、こんにちは。
3月6日って何の日だかご存じですか?
正解は「36(サブロク)の日」です。
連合は、社会に対してより広く、長時間労働の是正や「36協定」締結の重要性を広く発信するために、3月6日を「36(サブロク)の日」として2018年に日本記念日協会に登録をしました。
これをきっかけに、自分の「働き方」を見つめなおす機会としてみませんか?
#Action36 #れんごうの日 #サブロクの日
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2024年03月05日(火) [ニュース]
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闘争真っ只中の #2024春季生活闘争
まさに正念場!今こそみんなで賃上げの波に乗ってつなげていこう!
「みんなで賃上げ。ステージを変えよう!」
#2024闘争 #れんごうの日
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