2023年06月08日(木) [ニュース]
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【女性委員会第3回幹事会を開催】
日教組高知の吉川です。多忙で幹事会に出席できないこともあるのですが、「出来るときにできることを無理なくしましょう」という女性委員会の方針に甘えさせてもらいながら幹事をさせてもらっています。
さて、2023年5月29日(月)に女性委員会の第3回幹事会を開催しました。今回は、ひろめ市場前でのビラ配り、労働相談事前学習会もあり盛りだくさんな内容でした。
ビラ配りは初めてだったのですが、なかなか受け取ってもらえず渡すタイミングが難しいなと思いながらも、「ありがとう」と言って受け取ってもらえたり、チラシに目を通してくれたりする姿を目にするとよかったなと思えました。少しでも困っている方の労働相談につながればいいですね。
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労働相談のための学習会は、難しそうに思えたけれどとても勉強になりました。労働法や雇用条件を知っておくことは自分を守るためにもとても大切なことだと思いました。電話相談はとてもハードルが高いのではないかと思われましたが、まずは、相談者が困っている話をしっかり聞くことが大切であるとのことでした。困った時にはアドバイスをもらえるというので、6月6日、7日の労働相談ホットラインには都合の付く幹事も一緒に参加してくれるようになっています。
6月24日(土)のソーレでの男女平等参画推進フォーラム「パパ育休で社会が変わる?!〜子育て支援の経済学」は、ジェンダー平等、働き方や家族のカタチを考える上でぜひ参加してほしい講演だなと思いました。
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2023年06月08日(木) [ニュース]
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【女性のための全国一斉労働相談ホットライン】
連合高知は6月の男女平等月間に合わせて、6月6日(火)〜7日(水)の2日間「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」をおこなった。今年は5月29日(月)に事前の街頭宣伝行動(ビラ配布)を実施した。また、FMラジオ番組への生出演・CM、新聞広告などによって県民の皆さんに呼びかけていた。
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今年の相談ダイヤルには、連合高知女性委員会の役員がのべ8人、西地協では事務局が対応。事前の新聞広告やラジオCMの効果により、多くの相談があり両日を通じて総数8件の相談があった。相談内容は“カスハラ・パワハラ”、“育児短時間制度”、“雇用関係”等の相談や、日頃の悩み事や困りごとなど幅広い相談が寄せられた。
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2023年06月05日(月) [ニュース]
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【「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」に向けて告知街頭行動】
連合は、6月を「男女平等月間」と定め、2013年以降「男女平等」をテーマに全国一斉集中労働相談を実施している。
その一環として連合高知は、6月6日(火)〜7日(水)に実施する「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」の告知として、5月29日(月)の夕方、ひろめ市場前にて街頭行動を行った。
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街頭行動では、「職場で悩むあなたを応援(サポート)します!」と、帰宅途中の市民に声掛けしながら労働相談のポケットティッシュとビラを配布した。
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新型コロナウイルス感染症が5類へと移行した後、社会は平時を取り戻そうと日々変化しています。
しかし、多くの女性たちはこれまでと変わることなく、それぞれの職場等で“パワハラ・セクハラ・マタハラ”、“更年期障害”“生理痛や月経前症候群”“不妊治療”など、女性特有の働き辛さを抱えながら働いている現状があります。ぜひ、この機会を活用し「女性だけにしか分からない悩み等」をお気軽にご相談ください。
《連合高知は、高知で働く女性の皆さんの悩みを一緒に考えながら、女性の働きやすい社会と全ての労働者の働きやすい社会をめざしています!》
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2023年06月05日(月) [ニュース]
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【6月は男女平等月間!】
日本は社会のあらゆる分野で指導的地位に占める女性の割合30%を目指しているけど、女性の管理職比率はどれくらいだと思う?
正解は、13.2%!
日本は30%を目標に取り組んでいるけど、世界の潮流は50%だよ!みんなの職場はどうかな?
#6月れんごうの日
#男女平等月間
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2023年05月08日(月) [ニュース]
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連合高知は第94回メーデー高知県中央大会を、4月29日(土)10:00から城西公園にて開催した。大会には、21産別、8団体から約900名が参加し「支え合い、助け合う社会をつくり、くらしをまもる!笑顔あふれる未来をめざし 力を合わせ、ともに進もう!」のスローガンの下、すべての労働者の「命とくらし、雇用、そして、基本的人権を守る」ことを確認しあった。
開会にあたりあいさつに立った池澤会長は、@メーデーの意義とこれからの運動について、A2023春季生活闘争について、B政治・選挙闘争について等について述べた。特に、“これからの運動”について、高知県の人口減少について触れながら「人口減少が加速するこれからの時代は、行き過ぎた競争や自己責任を強いる社会ではなく、これまで私たち連合がキーワードとして発信してきた“支え合い・助け合い”、“持続可能で包摂的”、“底上げ・底支え・格差是正”、“多様性を認め合う”、“誰一人取り残さない”等、このような社会づくりこそが重要であり、求められている」と語り、改めて連合高知への結集を参加者に呼びかけた。
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その後、来賓の方々からご挨拶をいただいたあと、女性委員会による「お楽しみ抽選会」を行った。また、家族で参加された子どもさん(小学生以下)には、お菓子や風船のプレゼントを行うなど、参加された方々それぞれに喜んでいただいた。
会場内別ブースでは、「“もったいない”を“ありがとう”へ」をスローガンとする、NPO法人高知食支援ネットの行っている「フードドライブ」を実施した。こちらも、たくさんの参加者にご協力いただいた。
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大会の最後には「すべての働く仲間が安心して働き暮らすために、ジェンダー平等の実現はもとより、多様な価値観・背景を持つ様々な人たちと対話を進め、持続可能でよりよい世界、誰一人取り残されることのない社会、笑顔あふれる未来をめざし、力を合わせ、共に進もう!」とするメーデー宣言を採択し、古谷淳市副会長の閉会あいさつ後、池澤会長の団結ガンバローで締めくくった。大会終了後、今年は4年ぶりとなるデモ行進を行い、「すべての労働者の“底上げ”“底支え”“格差是正”」を市民に訴えた。
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